資料詳細

[ 和図書 ] 乳児期における自己発達の原基的機制客体的自己の起源と三項関係の蝶番効果

川田学／著 -- ナカニシヤ出版 -- 2014.2 --

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所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	2F	一般図書	/376.1/5931/2014	7103957807		配架図 Digital BookShelf
2014/06/12	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-7795-0816-5
ISBN13桁	978-4-7795-0816-5
タイトル	乳児期における自己発達の原基的機制
タイトルカナ	ニュウジキニオケルジコハッタツノゲンキテキキセイ
タイトル関連情報	客体的自己の起源と三項関係の蝶番効果
タイトル関連情報読み	キャクタイテキジコノキゲントサンコウカンケイノチョウツガイコウカ
著者名	川田学／著
著者名典拠番号	110004670200000
出版地	京都
出版者	ナカニシヤ出版
出版者カナ	ナカニシヤシュッパン
出版年	2014.2
ページ数	9, 237p
大きさ	22cm
価格	¥6800
内容紹介	乳児が、自他関係性の地平に到達するまでには、いったいどのような発達の機制が働き、どのような発達のプロセスが進行しているのか。生後半年頃から2年目後半へと至る乳児の自己発達を、三項関係の発展形式とともに記述する。
書誌・年譜・年表	文献:p213～225
一般件名	乳幼児心理学-ndlsh-01151779
一般件名カナ	ニュウヨウジシンリガク-01151779
一般件名	乳幼児心理学
一般件名カナ	ニュウヨウジシンリガク
一般件名典拠番号	511933100000000
分類：都立NDC10版	376.11
資料情報1	『乳児期における自己発達の原基的機制客体的自己の起源と三項関係の蝶番効果』　川田学／著　ナカニシヤ出版　2014.2（所蔵館：中央　請求記号：/376.1/5931/2014　資料コード：7103957807）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152416276

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第Ⅰ部理論
第1章自己と他者の発達心理学: 第1節自己発達に関する古典的見解; 第2節新しい2つの研究パラダイム; 第3節三項関係の形成と自己の発達
第2章ヒトにおける二項関係の特徴と三項関係の成り立ち: 第1節生後9か月以前は二項関係か?; 第2節模倣と同一化; 第3節乳児期の自己発達に関する2つのモデル
第3章役割交替模倣と自他関係性の発達: 第1節三項関係と役割交替模倣; 第2節役割交替模倣の起源としての同一化; 第3節役割交替模倣の発達レベル
第4章自閉症幼児における自他関係性の発達
第5章本研究の構成
第Ⅱ部実証研究
第6章乳児における他者の食行為への擬似的参加(virtual participation)<研究1>: 第1節問題と目的; 第2節方法; 第3節結果; 第4節考察
第7章養育者における乳児の食行為への擬似的参加(virtual participation)<研究2>: 第1節問題と目的; 第2節方法; 第3節結果; 第4節考察
第8章離乳食場面における養育者-乳児間の協同的摂食様態と乳児の自食行動の発達<研究3>: 第1節問題と目的; 第2節方法; 第3節結果; 第4節考察
第9章 0～1歳児における第一次役割交替模倣と自己主張性との発達連関:乳児の「食べさせる行動」に着目して<研究4>: 第1節問題と目的; 第2節方法; 第3節結果; 第4節考察
第10章 1～2歳児における第二次役割交替模倣と自己鏡映像認知,積極的教示行為との発達連関<研究5>: 第1節問題と目的; 第2節方法; 第3節結果; 第4節考察
第11章自閉症幼児における第二次役割交替模倣と自他関係性の発達<研究6>: 第1節問題; 第2節自閉症幼児における第二次役割交替模倣と自己鏡映像認知,積極的教示行為との発達連関<研究6-1>; 第3節自閉症幼児における第二次役割交替模倣,自己鏡映像認知,積極的教示行為の縦断的検討と保育場面における自他関係性の変容<研究6-2>; 第4節総合考察
第Ⅲ部総括
第12章総括的討論: 第1節本研究で明らかにされたこと; 第2節乳児期における自己の発達とは何か; 第3節三項関係と自己発達における蝶番効果; 第4節課題と展望

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