資料詳細

[ 和図書 ] 平安物語における侍女の研究

古田正幸／著 -- 笠間書院 -- 2014.2 --

所蔵

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ISBN	4-305-70713-0
ISBN13桁	978-4-305-70713-0
タイトル	平安物語における侍女の研究
タイトルカナ	ヘイアンモノガタリニオケルジジョノケンキュウ
著者名	古田正幸／著
著者名典拠番号	110005390220000
出版地	東京
出版者	笠間書院
出版者カナ	カサマショイン
出版年	2014.2
ページ数	5, 340, 9p
大きさ	22cm
価格	¥9000
内容紹介	「女房」「召人」「後見」「乳母」…。平安時代の物語作品から様々な役割の侍女とその表現をとりあげて分析。物語のより穏当な解釈を提示し、背後にある平安時代の文化や社会の理解へとつなげる。
一般件名	物語文学-歴史-平安時代-ndlsh-00993834,女性-文学上-ndlsh-00563819,召使-文学上-001166046-ndlsh
一般件名カナ	モノガタリブンガク-レキシ-ヘイアンジダイ-00993834,ジョセイ-ブンガクジョウ-00563819,メシツカイ-ブンガクジョウ-001166046
一般件名	物語文学 , 女性(文学上)
一般件名カナ	モノガタリブンガク,ジョセイ(ブンガクジョウ)
一般件名典拠番号	511359100000000 , 511340400000000
分類：都立NDC10版	913.3
資料情報1	『平安物語における侍女の研究』　古田正幸／著　笠間書院　2014.2（所蔵館：中央　請求記号：/913.30/5041/2014　資料コード：7103670740）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152419240

第Ⅰ部侍女の諸相と表現の差異: 第一章『源氏物語』における光源氏と侍女の関係; 第二章「大人」と「童」との境界; 第三章 <召人>と『和泉式部日記(物語)』の女の差異
第Ⅱ部侍女による「後見」: 第一章平安文学における侍女の「後見」の立場と展開; 第二章紫の上幼少期における少納言の乳母の「後見」; 第三章『狭衣物語』における侍女の変容
第Ⅲ部乳母と家族との関係性: 第一章物語における宮中の乳母; 第二章『源氏物語』における乳母一族の系譜; 第三章母親と乳母の関係
第Ⅳ部乳母子の役割と活躍: 第一章平安時代における乳母子の語義; 第二章『源氏物語』における夕顔の乳母子たち; 第三章宇治十帖の二人の右近; 終章宇治十帖における弁の君の立場