齋藤 高雅/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2014.3 --

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中央 書庫 一般図書 /143.7/5038/2014 7103973720 Digital BookShelf
2014/06/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-31466-7
ISBN13桁 978-4-595-31466-7
タイトル 中高年の心理臨床
タイトルカナ チュウコウネン ノ シンリ リンショウ
著者名 齋藤 高雅 /編著, 高橋 正雄 /編著
著者名典拠番号

110004517230000 , 110003460630000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2014.3
ページ数 226p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2100
内容紹介 若者から中年への移行期における心理と諸課題、中年期のストレス病と危機、更年期障害、高齢期の精神保健など、社会問題として取り上げられている中高年の心理臨床の問題について解説。老いの心性と特徴なども概観する。
一般件名 老年心理学-ndlsh-01006871,中高年齢者-ndlsh-00573909
一般件名カナ ロウネンシンリガク-01006871,チュウコウネンレイシャ-00573909
一般件名 中年期 , 老年心理学
一般件名カナ チュウネンキ,ロウネン シンリガク
一般件名典拠番号

511154200000000 , 511709200000000

分類:都立NDC10版 143.7
資料情報1 『中高年の心理臨床』(放送大学教材) 齋藤 高雅/編著, 高橋 正雄/編著  放送大学教育振興会 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/143.7/5038/2014  資料コード:7103973720)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152419792

目次 閉じる

1 中年期の心理と課題
  1.中年期という時期
  2.中年期についての主な理論
  3.中年期の臨床心理学的特性
  終わりに
2 若者から中年への移行期-いつまでも大人になれない若者たち-
  1.「白書」にみる今日の若者像(内閣府,2011)
  2.大人ということ
3 人生の移行期における諸課題-「人生半ばの過渡期」を中心に-
  1.移行ということ
  2.人生の移行期
4 働き盛りの中年の心身の健康
  1.中年期のストレス病
  2.中年期のメンタルヘルス
5 病みながら生きるという生き方
  1.人間という生物の特性
  2.ベートーヴェンの『運命』
  3.「神経衰弱」者としての夏目漱石
  まとめ
6 高齢期の心理と課題
  1.エリクソン,E.H.の高齢期における発達課題
  2.古代文化におけるライフサイクル
  3.日本における日常的な視点での発達的視点
  4.高齢期の心理的特徴
  5.高齢期の精神保健
  6.高齢者の心理臨床
  7.パリアティブケア(Palliative Care;緩和ケア)
  8.サクセスフル・エイジング(successful aging)
  9.超高齢期について
7 高齢期のこころの病
  はじめに
  1.認知症
  2.うつ状態
  まとめ
8 認知的加齢の理解-正常加齢による認知機能の変化-
  1.認知的加齢とは何か
  2.感覚・知覚機能の加齢変化
  3.記憶の加齢変化
  4.知能の加齢変化
  5.認知的加齢はなぜ起こるのか
9 高齢者の心理アセスメント-高齢者のこころを知るには-
  1.心理アセスメントの基礎
  2.心理アセスメントの実際
  3.検査法による心理アセスメント
  4.超高齢社会における心理アセスメント
10 高齢者に対する心理療法(1)
  1.高齢者と心理療法
  2.高齢者の心理療法の前提
  3.高齢者の心理療法の実際
  4.高齢者への心理療法
11 高齢者に対する心理療法(2)回想法
  1.回想法とは何か
  2.回想法の形式
  3.回想法を行う際の留意点
  4.認知症の高齢者に回想法を行う際の留意点
12 高齢者に対する心理療法(3)-認知症高齢者と家族の支援-
  はじめに
  1.認知症高齢者と家族に対する心理的支援の可能性
  2.認知症に対する認知リハビリテーション
  3.心理教育による支援
13 文学にみる老いと病
  はじめに
  1.『ブレーメンの音楽隊』
  2.『リア王』
  3.『ドン・キホーテ』
  4.『カラマーゾフの兄弟』
  5.『こころ』
  まとめ
14 死とこころのケア
  1.高齢者と死
  2.高齢者の死に添うときに理解すべきこと
  3.デス・エデュケーション
  4.喪失体験と死別
  5.高齢者の自殺と予防
  6.生を支える死
15 老いを生きる-まとめにあたって
  はじめに
  1.老いをどのようにとらえるか
  2.老いの心性と特徴
  3.高齢者と心理的適応
  4.老いをいかに生きるか
  終わりに
  《補足》