堀井 秀之/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2014.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /519.9/5082/2014 7103974325 配架図 Digital BookShelf
2014/06/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-31478-0
ISBN13桁 978-4-595-31478-0
タイトル 安全・安心と地域マネジメント
タイトルカナ アンゼン アンシン ト チイキ マネジメント
タイトル関連情報 東日本大震災の教訓と課題
タイトル関連情報読み ヒガシニホン ダイシンサイ ノ キョウクン ト カダイ
著者名 堀井 秀之 /編著, 奈良 由美子 /編著
著者名典拠番号

110004145240000 , 110003749980000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2014.3
ページ数 235p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2300
内容紹介 安全・安心を阻害する要因として東日本大震災などの自然災害に焦点を当て、地域においてこれに対応することの意義、具体的な手法と事例、課題を扱う。これらをふまえ地域の安全・安心を実現する社会技術のあるべき姿を論じる。
一般件名 災害予防-日本-ndlsh-00950274,地域社会-日本-ndlsh-00944087,東日本大震災 (2011)-01226692-ndlsh
一般件名カナ サイガイヨボウ-ニホン-00950274,チイキシャカイ-ニホン-00944087,ヒガシニホン ダイシンサイ (2011)-01226692
一般件名 防災科学 , 危機管理
一般件名カナ ボウサイ カガク,キキ カンリ
一般件名典拠番号

511396300000000 , 511662300000000

分類:都立NDC10版 519.9
資料情報1 『安全・安心と地域マネジメント 東日本大震災の教訓と課題』(放送大学教材) 堀井 秀之/編著, 奈良 由美子/編著  放送大学教育振興会 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/519.9/5082/2014  資料コード:7103974325)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152419817

目次 閉じる

1 地域の安全・安心と社会技術
  1.背景
  2.目標
  3.構成
  4.社会技術という概念
  5.津波防災の社会技術
2 東日本大震災にみるわが国の防災の課題
  1.第2章~第4章の概説
  2.東日本大震災では,なぜ多くの犠牲者が出たのか
  3.災害文化を地域に根付かせる-釜石市津波防災教育の取組み背景
3 災害に備える主体的姿勢を育む防災教育
  1.大津波を生き抜いた釜石市の子どもたち
  2.災害に備える主体的姿勢を育む防災教育-「避難三原則」
  3.学校・家庭・地域で取り組む防災教育
  4.防災教育のあり方
4 これからの津波防災のあり方-自然と共存する地域社会の構築-
  1.被災地における復興のあり方
  2.これからの大地震・大津波にどう備えるか
  3.これからの津波防災のあり方-自然と共存する地域社会の構築
6 原子力発電所事故の要因(1)
  1.事前対策の不適切性の分析
  2.2005年ハリケーン・カトリーナ
  3.事故の要因分析
  4.影響因子
  5.まとめ
6 原子力発電所事故の要因(2)
  1.因果関係図と本質的要因
  2.専門分化・分業の弊害
  3.専門分化・分業の弊害の対策
  4.絶対安全を求める心理
  5.東京電力の2002年自主点検記録等不正問題
  6.住民の態度形成モデル
  7.地域社会の安全・安心のための社会技術
  8.まとめ
7 自主解決の支援
  1.原子力発電所事故から津波防災へ
  2.人の災害理解特性-津波防災,原子力発電所事故を中心として
8 リスクコミュニケーションと地域防災-安全・安心科学技術プロジェクト(1)-
  1.地域防災とリスクマネジメント,リスクコミュニケーション
  2.安全・安心科学技術プロジェクトと地域防災
  3.山梨大学「住民・行政協働ユビキタス減災情報システム」の研究開発と社会実装
  4.失敗に学ぶ-プロセスの技術の神髄
9 水害リスク軽減方策のコーディネーション-安全・安心科学技術プロジェクト(2)-
  1.はじめに
  2.滋賀県における流域治水政策の導入
  3.熊本における地域水害リスクマネジメントシステムの導入・実践
  4.考察
10 平常時・非常時の連動と地域防災-安全・安心科学技術プロジェクト(3)
  1.平常時と非常時との連動の意義
  2.東京工業大学「時空間処理と自立協調型防災システムに実現」の研究開発と社会実装
  3.安全・安心科学技術プロジェクトの総括
  4.地域社会の安全・安心に向けた大学の役割
11 わが国の防災課題と今後のあり方-人が死なない防災を目指して-
  1.わが国の防災の現状と課題
  2.災害に備える主体的姿勢を醸成するコミュニケーション
  3.災害で人が死なない地域社会を目指して
12 大規模災害と防災計画-総合防災学の挑戦-
  1.はじめに
  2.東日本大震災の特徴と教訓
  3.防災計画における想定の役割
  4.総合防災の挑戦
  5.おわりに
13 災害と生活
  1.災害と時間
  2.被災のフェーズと生活リスクマネジメント
  3.生活リスクマネジメントとしての自助・共助
  4.リスク管理主体への信頼
14 現場で役立つ防災技術-プロセスの技術の重要性-
  1.プロセスの技術の誕生の経緯
  2.安全・安心に関わる情報システム
  3.災害対応支援システムの事例
  4.安全・安心科学技術プロジェクト
  5.防災技術の実装の課題
15 地域社会の安全・安心を実現するための社会技術
  1.自然災害の特徴と対策のあるべき姿
  2.人の命を守るための社会技術
  3.支援組織と新しい大学像
  4.まとめ