石丸 昌彦/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2014.3 --

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中央 書庫 一般図書 /490.1/5697/2014 7103974138 Digital BookShelf
2014/06/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-31483-4
ISBN13桁 978-4-595-31483-4
タイトル 死生学入門
タイトルカナ シセイガク ニュウモン
著者名 石丸 昌彦 /編著
著者名典拠番号

110004697080000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2014.3
ページ数 263p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2300
内容紹介 不可避の宿命である「死」を人間はどのように受け止め、それをどのように「生」のあり方に反映しているのか。医療・看護領域を中心に、様々な角度からこのテーマについて考える。
一般件名 生死-00570389-ndlsh,死生観-ndlsh-01178840
一般件名カナ セイシ-00570389,シセイカン-01178840
一般件名 生と死
一般件名カナ セイ ト シ
一般件名典拠番号

511052000000000

分類:都立NDC10版 490.15
資料情報1 『死生学入門』(放送大学教材) 石丸 昌彦/編著  放送大学教育振興会 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/490.1/5697/2014  資料コード:7103974138)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152419827

目次 閉じる

1 死生学とは何か
  1.死生学への関心の高まり
  2.死生学の概要
2 死生観と宗教
  1.宗教・他界・死生観
  2.諸宗教と死生観
  3.現代の死生観と宗教
3 日本人の死生観
  1.近代以前
  2.明治から昭和まで
  3.死生観の復権
4 喪と追悼:逝きし人<死者>と生者のつながり
  1.Recollection:米国での経験から
  2.逝きし人<死者>と生者のつながり
  3.先行の論考から
  4.葬儀と葬送
  5.逝きし人<死者>とともに未来を作る
  6.おわりに
5 死生観:国と地域の視点から
  1.日本人の寿命と死因
  2.国と地域の取り組み
  3.災害と死・死生観
6 マスメディアで死生について考える
  1.マスメディアと死生
  2.マンガで死生について考える
7 「生と死」を生きる本人からの発信
  1.医療における「エビデンス」と「ナラティブ」
  2.闘病記をめぐって
  3.インターネットでの語り・ナラティブ情報
  4.「生と死」を生きる本人から
  5.医療者教育における語り・ナラティブ
8 老いと死
  1.老いを取り巻く近年の状況
  2.サクセスフル・エイジング(Successful Aging)
  3.老いと死への意識
  4.老いと死を取り巻く課題
9 病い経験と「生」
  1.「病い」という経験
  2.「病い」へのネガティブな認知
  3.ストレッサーの軽減とストレス関連成長
  4.病い経験でのポジティブな側面への着眼
10 遺族の喪失体験とグリーフワーク
  1.死別と悲嘆
  2.悲嘆のプロセスとグリーフワーク
  3.死別の状況により異なる悲嘆
  4.悲嘆からの回復を支えるとは
11 自己決定権
  1.はじめに
  2.ヒポクラテスの誓い
  3.人体実験
  4.ニュルンベルク綱領とヘルシンキ宣言
  5.インフォームド・コンセント
  6.インフォームド・コンセントに関する個人的な経験
  7.まとめ
12 ターミナルケア
  1.はじめに
  2.死にゆく心理過程の5段階
  3.緩和ケアとは
  4.終末期医療にどこまでを望むか
  5.遺される人々の心理
  6.まとめ
13 自殺予防
  1.はじめに
  2.自殺の現状
  3.どのような人に自殺の危険が迫るのか
  4.自殺の危険の高い人への対応
  5.まとめ
14 尊厳死
  1.はじめに
  2.安楽死に関するさまざまな用語
  3.オランダの安楽死
  4.うつ病者を対象としたオランダの安楽死事件
  5.わが国の安楽死事例:山内事件と名古屋高等裁判所の判決
  6.筆者が安楽死に反対するいくつかの理由
  7.まとめ
15 死生学の理論と展望
  1.共通言語としての理論
  2.死生学で活かされている理論
  3.死生学で活かしうる理論
  4.日本の死生学の展望