河合 明宣/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2014.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /612.1/5209/2014 7103973981 Digital BookShelf
2014/06/12 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-595-31493-3
ISBN13桁 978-4-595-31493-3
タイトル アグリビジネスと日本農業
タイトルカナ アグリビジネス ト ニホン ノウギョウ
著者名 河合 明宣 /編著, 堀内 久太郎 /編著
著者名典拠番号

110002839850000 , 110000887590000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2014.3
ページ数 284p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥3000
内容紹介 アグリビジネスに関する論点を、家族農業経営を中心に据えて、グローバル化の中での日本農業の姿を整理する。また、現在の日本農業と農村に焦点を当て、そこに発生している問題の把握とその解決を探る。
一般件名 農業経営-日本-ndlsh-00965498,日本-農業-ndlsh-00568274
一般件名カナ ノウギョウケイエイ-ニホン-00965498,ニホン-ノウギョウ-00568274
一般件名 農業経済 , 日本-農業
一般件名カナ ノウギョウ ケイザイ,ニホン-ノウギョウ
一般件名典拠番号

511289400000000 , 520103812970000

分類:都立NDC10版 612.1
資料情報1 『アグリビジネスと日本農業』(放送大学教材) 河合 明宣/編著, 堀内 久太郎/編著  放送大学教育振興会 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/612.1/5209/2014  資料コード:7103973981)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152419845

目次 閉じる

1 豊かな食生活を持続させるために
  1.広がるアグリビジネス
  2.アグリビジネスにおける社会経済問題
  3.産業の均衡発展と国土の均衡発展
  4.アグリビジネスの中の農業経営
  <コラム>アグリビジネスとフードシステム
2 日本農業の家族経営(農家)
  1.家族経営(農家)とは何か
  2.家族経営(農家)の持つ潜在能力
  3.太閤検地と農家の誕生
  4.農家の仕組み
  5.農業経営の多様化
  6.新しく見られる農業経営のタイプ
  <コラム>欧米先進国農業の家族経営(農家)
3 職業として魅力ある法人経営
  1.法人経営と経営者の出現
  2.法人経営の経営成長
  3.日本農業賞・天皇杯を受賞した法人経営と経営者たち
  4.法人経営のメリット・デメリット
  5.経営者の役割と経営者の条件
  <コラム>奇跡のリンゴと葉っぱビジネス
4 農業経営の多角化と経営戦略
  1.価値連鎖と価値システム
  2.競争優位の戦略
  3.6次産業化論
  4.多角化・6次産業化の代表的事例
  5.農業経営の経営戦略
  <コラム>M.E.ポーターの価値連鎖と価値システム
5 農業経営の異業種間連携
  1.異業種間連携の価値システム
  2.食料産業クラスター論
  3.農商工連携論:川上,川下との連携
  4.中央官庁の施策
  5.食料産業クラスターの代表的事例
  <コラム>クラスター理論
6 農業と資材産業
  1.種から胃の中まで
  2.近代育種技術と「緑の革命」
  3.種苗産業
  4.食料の安全保障と生物多様性
7 食品製造業の展開と農業
  1.はじめに
  2.食品製造業の産業構造
  3.食品製造業の特徴
  4.原材料の調達とその課題
  5.これからの食品製造業
  <コラム>食品廃棄問題
8 外食産業と食生活
  1.外食産業の産業構造
  2.外食産業の成長
  3.「中食」産業の成長
  4.外食産業と農水産業
  5.これからの外食産業
  <コラム>魅力ある「産業」としての外食
9 食品の安全,信頼とフードシステム
  1.食品の危害因子とリスクに対する考え方
  2.食品安全確保の社会的枠組み:リスクアナリシスの考え方
  3.食品リスク管理のための現場の手法
  4.食品リスクに向き合う消費者の立場と役割
  <コラム>フードシステム
10 生産と消費を結ぶ流通
  1.生産と消費のへだたりを埋める流通
  2.流通の種類と仕組み
  3.農産物流通の具体的形態
  <コラム>輸送コストの不思議
11 農産物流通の変化と農業への影響
  1.農産物流通の広域化・大型化
  2.加工品比率と業務向け比率の上昇
  3.日本国内農業への影響
  <コラム>生産量が増え自給率も上昇した「きのこ」
12 日本の食料自給
  1.食料自給の指標と計算方法
  2.欧米先進国の高い食料自給と日本の低い食料自給
  3.貿易交渉の進展:食料自給率低迷の背景
  4.産業および国土の均衡発展
  <コラム>不測時の食料安全保障
13 農業の多面的機能-生物多様性を中心に-
  1.里山の生物多様性
  2.1992年の地球サミット
  3.里山の固有性とその修復:佐渡トキの田んぼを守る会
  4.里山の保全
  <コラム>「春の妖精」ヒメギフチョウ
14 都市と農村の交流
  1.経済発展に伴う農村縮小・都市拡大
  2.都市問題の発生
  3.農業・農村問題の発生
  4.農林水産省の施策:「都市と農村の交流」「グリーン・ツーリズム」に関連して
  5.「都市と農村の交流」および「グリーン・ツーリズム」の実際
  6.大学の地域貢献
  <コラム>カントリーウォーク
15 国際化の中での日本農業の将来像
  1.国際化の進展
  2.世界の人口・食料問題
  3.地球環境問題
  4.貿易自由化の結末
  5.「食」と「農」をめぐる国家目標
  <コラム>飽食と少欲知足