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松本 忠夫/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2014.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /468.0/5178/2014 7103973687 配架図 Digital BookShelf
2014/06/12 可能 利用可   0
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ISBN 4-595-14029-7
ISBN13桁 978-4-595-14029-7
タイトル 現代生物科学
タイトルカナ ゲンダイ セイブツ カガク
タイトル関連情報 生物多様性の理解
タイトル関連情報読み セイブツ タヨウセイ ノ リカイ
著者名 松本 忠夫 /編著, 二河 成男 /編著
著者名典拠番号

110000927170000 , 110004671210000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2014.3
ページ数 279p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学大学院教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク ダイガクイン キョウザイ
シリーズ名2 放送大学大学院文化科学研究科
シリーズ名読み2 ホウソウ ダイガク ダイガクイン ブンカ カガク ケンキュウカ
シリーズ名3 自然環境科学プログラム
シリーズ名読み3 シゼン カンキョウ カガク プログラム
価格 ¥3000
内容紹介 「生物多様性」のキーワードのもとに、生命分子、細胞、器官、個体、個体群、環境適応、群集、共生関係、生態系といった「生物界の諸階層」の様相を解説する。また、生物多様性と人類の存続についても触れる。
一般件名 生物多様性-ndlsh-00936129
一般件名カナ セイブツタヨウセイ-00936129
一般件名 生物多様性
一般件名カナ セイブツ タヨウセイ
一般件名典拠番号

511674500000000

分類:都立NDC10版 468
資料情報1 『現代生物科学 生物多様性の理解』(放送大学大学院教材) 松本 忠夫/編著, 二河 成男/編著  放送大学教育振興会 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/468.0/5178/2014  資料コード:7103973687)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152419908

目次 閉じる

1 生物多様性とは
  1 はじめに
  2 生物多様性をもたらす要因
  3 生物多様性の3つのレベルとそれらの成り立ち
  4 生物界における階層構造と学問体系
  5 海洋における生物多様性
  6 生物の分類体系と各生物群の種数
  7 生物にとっての生物資源となる物質
  8 生物のエネルギー獲得方法
  9 生物に必要な元素
2 生命分子が創出する生物多様性
  1 はじめに
  2 生物を構成する分子
  3 脂質や糖の合成
  4 タンパク質の合成
  5 DNAと遺伝子
  6 機能の多様性と情報の多様性
  7 まとめ
3 細胞レベルで見た生物多様性
  1 はじめに
  2 細胞の特徴
  3 原核細胞と真核細胞
  4 個体内の細胞の多様性
  5 何が細胞に分化を引き起こすか
  6 まとめ
4 多様な微生物の世界
  1 はじめに
  2 細菌,古細菌の多様性
  3 生態の多様性
  4 まとめ
5 植物の多様な繁殖様式
  1 はじめに
  2 一生の長さ
  3 繁殖回数
  4 花の構造
  5 植物の性表現
  6 植物における個体性
  7 植物における有性繁殖
  8 ポリネーション・シンドローム
6 植物の個体発生と環境適応
  1 はじめに
  2 根の構造と機能
  3 茎の構造と機能
  4 葉の構造と機能
  5 花の構造と機能
  6 受精のメカニズム
  7 果実と種子の構造と機能
7 動物の多様な繁殖様式
  1 はじめに
  2 動物の多様性をもたらす環境要因
  3 動物の多様な生殖様式と性決定様式
  4 繁殖活動における努力の傾け方
  5 受精様式(体外受精と体内受精)
  6 卵生,卵胎生,胎生
  7 胎生の様相
  8 親による子ども(幼体)の世話
  9 親による子どもの世話を説明する理論
8 動物個体の発生と環境適応
  1 はじめに
  2 動物における発生の制御
  3 発生プロセスとその進化
  4 可塑性とその進化的意義
  5 環境依存的性決定と性転換
9 動物の多様な社会
  1 はじめに
  2 社会性の定義
  3 利他行動の進化と血縁選択説
  4 社会性のメカニズム
10 植物群落の動態
  1 はじめに
  2 群集の概念
  3 群集の境界
  4 群集内の種間関係
  5 指標種とキーストーン種
  6 群集の変化をもたらす要因
  7 極相と攪乱
11 動植物と微生物との共生関係
  1 はじめに
  2 共生により獲得する生物機能
  3 共生と窒素固定
  4 共生と木材の分解
  5 共生と生物進化
  6 まとめ
12 動物群集の多様性と,人類による生物相の攪乱
  1 はじめに
  2 動物の食性
  3 昆虫類の食性と口器の構造
  4 哺乳類群集の多様性-熱帯多雨林,サバンナを例にして-
  5 動物群集の種数-面積関係
  6 隔離された場所での生物群集
  7 人為による生物相の攪乱-外来種の生物多様性への影響-
  8 外来種の導入手段
  9 非意図的導入が起こる理由
13 ランドスケープの構造と生物多様性
  1 はじめに
  2 ランドスケープの理解
  3 生物生息場所としてのパッチ
  4 コリドーの機能と限界
  5 パッチ状生息場所を取り巻く空間-マトリクス-の有する意義
14 生物群集の種多様性と種組成の分析の方法
  1 はじめに
  2 種の多様性を表現する方法
  3 生物指数
  4 多変量解析
15 生物多様性と人類の存続
  1 はじめに
  2 絶滅危機生物の分類
  3 生物種の絶滅の原因
  4 熱帯雨林地帯における生物の大量絶滅の場所(ホットスポット)
  5 食物連鎖の上位にいる大型動物の絶滅
  6 小集団化した生物種の絶滅
  7 遺伝的浮動
  8 生物多様性の価値
  9 生物の保全とは