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[ 和図書 ] 不法行為法における名誉概念の変遷

建部雅／著 -- 有斐閣 -- 2014.2 --

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ISBN	4-641-13664-9
ISBN13桁	978-4-641-13664-9
タイトル	不法行為法における名誉概念の変遷
タイトルカナ	フホウコウイホウニオケルメイヨガイネンノヘンセン
著者名	建部雅／著
著者名典拠番号	110005656430000
出版地	東京
出版者	有斐閣
出版者カナ	ユウヒカク
出版年	2014.2
ページ数	10, 232p
大きさ	22cm
価格	¥4100
内容紹介	名誉も他の人格的利益と同様にその内実は明確なものではないことを明らかにした上で、不法行為法上の名誉保護について検討されるべき課題を浮き彫りにし、検討の際に採るべき視点を提示する。
書誌・年譜・年表	文献:p221～230
一般件名	名誉毀損-ndlsh-00567572,不法行為-法令-日本-ndlsh-00989659,不法行為-法令-ドイツ-ndlsh-01117964
一般件名カナ	メイヨキソン-00567572,フホウコウイ-ホウレイ-ニホン-00989659,フホウコウイ-ホウレイ-ドイツ-01117964
一般件名	不法行為 , 名誉毀損
一般件名カナ	フホウコウイ,メイヨキソン
一般件名典拠番号	511339100000000 , 511417000000000
分類：都立NDC10版	324.55
資料情報1	『不法行為法における名誉概念の変遷』　建部雅／著　有斐閣　2014.2（所蔵館：中央　請求記号：/324.5/5253/2014　資料コード：7103934876）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152420527

序章名誉保護に関する議論の現状と名誉概念に関する検討の必要性: 第1節名誉保護に関する学説の状況; 第2節名誉概念および名誉毀損事例の具体的な内容に関する議論の必要性; 第3節本書の課題と行論の計画
第1章不法行為法における名誉概念の成立: はじめに; 第1節法典調査会での議論; 第2節名誉概念に関する議論の状況; 第3節大審院判決の状況; 第4節名誉概念をめぐる学説の展開; 第5節「評価説」の意義と問題の所在
第2章現在の不法行為法における名誉保護の課題: はじめに; 第1節名誉毀損法理の成立と名誉毀損の変化; 第2節「評価説」の維持とその意義の変容; 第3節名誉毀損法理の射程に関する問題; 第4節名誉毀損事例の「名誉」に関する問題; 第5節不法行為法における名誉概念の意義と限界
第3章ドイツ法不法行為法の変容と名誉概念の変容: はじめに; 第1節本章の課題; 第2節第二次世界大戦後から1950年代までの議論; 第3節 1960年代および1970年代の議論; 第4節 1980年代以降の議論
結語名誉概念の相対化と新たな議論の必要性