毛利 貴美/著 -- ココ出版 -- 2014.2 --

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中央 書庫 一般図書 /377.1/5557/2014 7103973669 Digital BookShelf
2014/06/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-904595-44-2
ISBN13桁 978-4-904595-44-2
タイトル 講義理解過程におけるアカデミック・インターアクションに関する実証的研究
タイトルカナ コウギ リカイ カテイ ニ オケル アカデミック インターアクション ニ カンスル ジッショウテキ ケンキュウ
タイトル関連情報 留学生の視線行動から考えるグローバル化時代の大学教育
タイトル関連情報読み リュウガクセイ ノ シセン コウドウ カラ カンガエル グローバルカ ジダイ ノ ダイガク キョウイク
著者名 毛利 貴美 /著
著者名典拠番号

110006573350000

出版地 東京
出版者 ココ出版
出版者カナ ココ シュッパン
出版年 2014.2
ページ数 6, 483p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 大学や大学院などのアカデミック領域における「講義場面」を主な調査の対象とし、外国人留学生の理解の過程におけるインターアクション問題と講義理解に影響する因子についてミクロ・マクロ両面から質的に調査・分析を行う。
書誌・年譜・年表 文献:p465~478
一般件名 教授法-00985833-ndlsh,大学-日本-ndlsh-00943434,留学生-日本-ndlsh-00996734
一般件名カナ キョウジュホウ-00985833,ダイガク-ニホン-00943434,リュウガクセイ-ニホン-00996734
一般件名 大学 , 学習指導 , 留学 , 日本語教育(対外国人)
一般件名カナ ダイガク,ガクシュウ シドウ,リュウガク,ニホンゴ キョウイク(タイ ガイコクジン)
一般件名典拠番号

510441700000000 , 510590100000000 , 511460700000000 , 510395300000000

分類:都立NDC10版 377.15
資料情報1 『講義理解過程におけるアカデミック・インターアクションに関する実証的研究 留学生の視線行動から考えるグローバル化時代の大学教育』 毛利 貴美/著  ココ出版 2014.2(所蔵館:中央  請求記号:/377.1/5557/2014  資料コード:7103973669)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152420785

目次 閉じる

第1章 序論
  1.1 問題の所在
  1.2 研究の内容
第2章 講義理解に関する先行研究
  2.1 大学の講義に関する研究
  2.2 講義理解に影響する知識とスキーマ理論
  2.3 講義の聴解に影響を与える要因
  2.4 講義理解のためのストラテジーに関する研究
第3章 本研究の理論的枠組み
  3.1 接触場面におけるアカデミック・インターアクション研究
  3.2 言語管理理論における規範とスキーマ理論との関連性
  3.3 アカデミック領域における調整のプロセス
  3.4 本研究の枠組み
第4章 眼球運動研究とアイカメラによる調査方法
  4.1 研究の背景
  4.2 眼球運動研究で使用される用語とその定義
  4.3 眼球運動の研究領域における先行研究
  4.4 アイカメラによる調査の方法
  4.5 調査の実施
第5章 アイカメラによる調査の結果および量的データ解析の結果
  5.1 最初の文字認知段階における特徴
  5.2 文字認知後の調整行動としての視線行動
  5.3 講義担当者への注視とその対象
  5.4 まとめ
第6章 アイカメラによる調査結果に基づく質的分析と考察Ⅰ:講義理解に影響した要因
  6.1 言語処理過程についての基本概念
  6.2 講義理解の過程におけるアカデミック・インターアクションの規範
  6.3 まとめ
第7章 アイカメラによる調査結果に基づく質的分析と考察Ⅱ:問題処理に関わる管理のプロセス
  7.1 アカデミック・インターアクションの規範からの逸脱と留意の対象
  7.2 理解に問題が発生した過程で否定的評価を行った原因
  7.3 問題解決のための調整行動
  7.4 まとめ
第8章 学習日記による留学生の講義理解についての縦断的調査
  8.1 受講者の自己評価による講義理解度の変化
  8.2 留学生の講義理解のための調整行動
  8.3 講義担当者の文法外コミュニケーション行動に対する留意と評価
  8.4 縦断的調査の過程で確認されたストラテジーと意識の変化
  8.5 まとめ
第9章 総合的考察と結論
  9.1 研究結果の総括
  9.2 学びを生む講義の実践に向けての提言