高橋 義文/著 -- 聖学院大学出版会 -- 2014.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /191.0/5137/2014 7103751099 配架図 Digital BookShelf
2014/05/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-907113-06-3
ISBN13桁 978-4-907113-06-3
タイトル ニーバーとリベラリズム
タイトルカナ ニーバー ト リベラリズム
タイトル関連情報 ラインホールド・ニーバーの神学的視点の探求
タイトル関連情報読み ラインホールド ニーバー ノ シンガクテキ シテン ノ タンキュウ
著者名 高橋 義文 /著
著者名典拠番号

110000587300000

出版地 上尾
出版者 聖学院大学出版会
出版者カナ セイガクイン ダイガク シュッパンカイ
出版年 2014.3
ページ数 431, 6p
大きさ 22cm
シリーズ名 聖学院大学研究叢書
シリーズ名のルビ等 セイガクイン ダイガク ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 8
シリーズ番号読み 8
価格 ¥8000
内容紹介 神学者、社会活動家、政治哲学者など幅広い活動を展開したラインホールド・ニーバー。そのリベラリズムとの明示的・暗示的な取り組みを背景に、ニーバー特有の歴史との関係における超越的神学的視点を明らかにする。
個人件名 Niebuhr, Reinhold,(1892-1971)(00451323)(ndlsh)
個人件名カナ ニーバー ラインホルド
個人件名原綴 Niebuhr,Reinhold
個人件名典拠番号 120000217000000
個人件名 Niebuhr,Reinhold
個人件名カナ ニーバー ラインホルト
個人件名典拠番号 120000217000000
一般件名 自由主義
一般件名カナ ジユウ シュギ
一般件名典拠番号

510889700000000

分類:都立NDC10版 191
資料情報1 『ニーバーとリベラリズム ラインホールド・ニーバーの神学的視点の探求』(聖学院大学研究叢書 8) 高橋 義文/著  聖学院大学出版会 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/191.0/5137/2014  資料コード:7103751099)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152427712

目次 閉じる

序にかえて
第一部 ニーバーとリベラリズム
第一章 ニーバーと社会福音運動
  はじめに
  一 社会福音運動
  二 ニーバーの出身背景およびイェール時代と社会福音運動
  三 社会福音運動へのニーバーの参画
  四 「社会福音」へのニーバーの疑問とラウシェンブッシュ論
  おわりに
第二章 ニーバーとマルクス主義
  はじめに
  一 一九三〇年代のニーバーとマルクス主義
  二 マルクス主義思想の受容と批判
  三 マルクス主義との取り組みとニーバーの神学的確信
  おわりに
  補足 一九六〇年代のニーバーのマルクス論
第三章 ニーバーと「民主的行動を目指すアメリカ人」(ADA)
  はじめに
  一 ADAとその概要
  二 ADAの成立背景その1-UDAの設立
  三 ADAの成立背景その2-ウォーレスのPCA
  四 ADAの設立
  五 一九四八年大統領選をめぐるPCAとADA
  六 ADAへのその後のニーバーの関わり
  七 ニーバーの思想とADA
  おわりに
第二部 ニーバーの視座
第四章 ニーバーとアイロニー
  はじめに
  一 アイロニーと超越的視点
  二 ニーバーの超越的視点の社会的要因と神学的萌芽
  三 マルクス主義との取り組みと神学的視点の形成
  四 ニーバー神学の神学的視点
  五 『アメリカ史のアイロニー』における神学的視点
  おわりに
第五章 ニーバーとピューリタニズム
  はじめに
  一 ニーバーはルター派か-その教派的背景
  二 初期ニーバーにおけるピューリタニズム
  三 アメリカにおけるピューリタニズム研究とニーバー
  四 一九四〇年代以降のニーバーにおけるピューリタニズム
  おわりに
第六章 ニーバーの教会論
  はじめに
  一 教会についてのニーバーの基本概念
  二 ニーバーの教派的背景とエキュメニズム
  三 ニーバーにおける「証し」としての社会倫理的取り組み
  四 ニーバーの礼拝論
  おわりに
第三部 ニーバー批判をめぐる議論
第七章 ユルゲン・モルトマンのニーバー批判をめぐって
  はじめに
  一 モルトマンのニーバー評価の概要
  二 モルトマンのニーバー評価の検討
  三 ニーバーとモルトマンの違い
  おわりに
第八章 スタンリー・ハワーワスのニーバー批判をめぐって
  はじめに
  一 ハワーワスによる「自然神学」の再規定-ニーバー批判の前提
  二 ハワーワスのニーバー批判の概要
  三 ハワーワスによる「教会」と「証し」
  四 ハワーワスのニーバー批判の検討
  おわりに
補遺
  補遺一 ソーシャルワークをめぐるニーバーの視点
  補遺二 ニーバーの著作の翻訳について