堀 智久/著 -- 生活書院 -- 2014.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /369.27/5649/2014 7103772348 Digital BookShelf
2014/04/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-86500-020-7
ISBN13桁 978-4-86500-020-7
タイトル 障害学のアイデンティティ
タイトルカナ ショウガイガク ノ アイデンティティ
タイトル関連情報 日本における障害者運動の歴史から
タイトル関連情報読み ニホン ニ オケル ショウガイシャ ウンドウ ノ レキシ カラ
著者名 堀 智久 /著
著者名典拠番号

110004479450000

出版地 東京
出版者 生活書院
出版者カナ セイカツ ショイン
出版年 2014.3
ページ数 220p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 「障害学」とは何か。その素朴な問いに応答する手がかりとして、日本の障害者運動の歴史から、日本の障害学が依拠するところの1970年代以降の障害者解放運動の担い手の広がりと、その独自性を浮き彫りにする。
書誌・年譜・年表 文献:p200~220
一般件名 障害者福祉-日本-歴史-1945--ndlsh-01153249
一般件名カナ ショウガイシャフクシ-ニホン-レキシ-1945--01153249
一般件名 障害者福祉-歴史
一般件名カナ ショウガイシャ フクシ-レキシ
一般件名典拠番号

511691210040000

分類:都立NDC10版 369.27
資料情報1 『障害学のアイデンティティ 日本における障害者運動の歴史から』 堀 智久/著  生活書院 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/369.27/5649/2014  資料コード:7103772348)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152431487

目次 閉じる

序章 本研究の課題
  1 本研究の目的
  2 障害者運動の史的概観
  3 本研究の対象
  4 本研究の見取り図
第1章 <反優生思想>の視座の障害学
  1 はじめに
  2 障害者解放運動における専門家批判
  3 障害者解放運動における親批判
  4 おわりに
第Ⅰ部 戦前の教育保護構想と戦後の具現化-戦時期から高度経済成長期へ
第2章 教育心理学者・実践者の教育保護改革
  1 はじめに
  2 精神薄弱児の放置
  3 戦時期の教育保護改革運動と精神薄弱児の社会生活能力への着目
  4 戦後占領期の教育改革と生活主義教育の展開
  5 おわりに
第3章 重症児の親の運動と施設拡充の政策論理
  1 はじめに
  2 重症児の存在とその処遇の社会問題化
  3 重症児の親の運動の展開
  4 「親の心構え」の強調
  5 収容施設拡充の政策論理
  6 おわりに
第Ⅱ部 障害児者の視点に立つ運動へ-1970年代以降
第4章 日本臨床心理学会における反専門職主義(1)
  1 はじめに
  2 臨床心理士資格の制定に向けた取り組み-1960年代
  3 学会改革運動の開始-1970年代(1)
  4 心理テスト批判-1970年代(2)
  5 心理治療批判-1970年代(3)
  6 おわりに
第5章 日本臨床心理学会における反専門職主義(2)
  1 はじめに
  2 心理職集団の専門職化-1960年代
  3 専門職であることの否定-1970年代
  4 専門性の限定的な肯定-1980年代(1)
  5 資格の重視-1980年代(2)
  6 おわりに
第6章 先天性四肢障害児父母の会における障害認識の変容(1)
  1 はじめに
  2 先天性四肢障害児父母の会の結成
  3 家族/科学(原因究明)への期待-1970年代
  4 当事者(親・子ども)/日常生活への立脚-1980年代
  5 おわりに
第7章 先天性四肢障害児父母の会における障害認識の変容(2)
  1 はじめに
  2 「被害という把握」のもつ効果と親たちのこだわり-1970年代
  3 障害をもつ子どもの視点に立つ-1980年代(1)
  4 子どもの不在-1980年代(2)
  5 おわりに
終章 全体的考察
  1 優生学史における<反優生思想>の視座
  2 「戦後思想」としての障害の「社会モデル」
  3 「1970年代以降の思想」としての<反優生思想>の視座
  4 「障害学」とは何か