小峰 総一郎/著 -- 学文社 -- 2014.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /372.3/5169/2014 7103774182 配架図 Digital BookShelf
2014/04/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-7620-2433-7
ISBN13桁 978-4-7620-2433-7
タイトル ポーランドの中の《ドイツ人》
タイトルカナ ポーランド ノ ナカ ノ ドイツジン
タイトル関連情報 第一次世界大戦後ポーランドにおけるドイツ系少数者教育
タイトル関連情報読み ダイイチジ セカイ タイセンゴ ポーランド ニ オケル ドイツケイ ショウスウシャ キョウイク
著者名 小峰 総一郎 /著
著者名典拠番号

110000415160000

出版地 東京
出版者 学文社
出版者カナ ガクブンシャ
出版年 2014.3
ページ数 6, 290p
大きさ 22cm
価格 ¥4800
内容紹介 第一次世界大戦後、ドイツ領からポーランド領となった地方に残留したドイツ系少数民族の教育問題は、政治・経済問題であるとともに社会と人間形成に関わる重要問題でもあった。関連資料を紹介しながらその周辺事実を解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p261~273 上シュレジエン学校紛争略年表:p281~282
一般件名 ポーランド-教育-歴史-20世紀-001168924-ndlsh,ドイツ人 (ポーランド在留)-001168925-ndlsh
一般件名カナ ポーランド-キョウイク-レキシ-20セイキ-001168924,ドイツジン (ポーランド ザイリュウ)-001168925
一般件名 ポーランド-教育 , ドイツ人(ポーランド在留)
一般件名カナ ポーランド-キョウイク,ドイツジン(ポーランド ザイリュウ)
一般件名典拠番号

520069610020000 , 511717600000000

一般件名 ポーランド
一般件名カナ ポーランド
一般件名典拠番号 520069600000000
分類:都立NDC10版 372.349
資料情報1 『ポーランドの中の《ドイツ人》 第一次世界大戦後ポーランドにおけるドイツ系少数者教育』 小峰 総一郎/著  学文社 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/372.3/5169/2014  資料コード:7103774182)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152431638

目次 閉じる

序章 本書の意図と構成
  はじめに
  l.「上シュレジエン」問題
  2.少数民族政策
  3.文化自治,主観原理
  4.司法裁判決とその後
  5.日本の中の「外国人」,その教育
第1章 ポーランドに留まったドイツ人-シロンスクにおけるドイツ系少数者教育
  はじめに-問題の所在
  1.ジュネーブ協定とドイツ系少数者教育
  2.学籍登録却下と司法裁判決
  3.「主観原理」の波及,シロンスクの脱ドイツ化
  まとめ-国民国家と少数者教育権
第2章 国際連盟と上シュレジエン-「ジュネーブ協定」(1922.5.15)
  1.シロンスクの人と文化
  2.上シュレジエン分割と「ジュネーブ協定」
  3.上シュレジエン学校紛争
  4.資料1「ジュネーブ協定」(1922.5.15)(抄)について
第3章 ポーランドの国民教育建設-「シロンスク県教育令」(1922.8.21)
  はじめに
  1.シロンスク県教育令まで
  2.シロンスク県とその教育
  3.ドイツ系少数者とシロンスク県教育令,その背景
第4章 ドイツの国内少数民族政策-(1)「ポーランド語使用令」(1918.12.31)(2)「ポーランド系少数者学校令」(1928.12.31)
  1.「ポーランド語使用令」(1918.12.31)について
  2.ポーランド人のアイデンティティーを求めて
  3.「ポーランド系少数者学校令」(1928.12.31)について
第5章 国境を越える「文化自治」-C.G.ブルンス:「少数民族文化自治ライヒ法草案」(1926.3.15)
  はじめに
  1.カール・ゲオルク・ブルンスの生涯
  2.エストニアの文化自治
  3.「少数民族文化自治ライヒ法草案」(1926.3.15)の成立とその影響
  <補遺>ブルンス,シュトレーゼマン,少数者政策
第6章 学校紛争とその帰結-(1)「上シュレジエン学校紛争に関わる常設国際司法裁判所判決」(1928.4.26)(2)「独ポ少数民族宣言」(1937.11.5)
  はじめに
  1.客観基準と主観基準-<民族>決定をめぐって
  2.上シュレジエン学校紛争と司法裁判決
  まとめ
第7章 国際化と教師
  はじめに
  1.日本の中の国際化
  2.ヨーロッパ諸国では-戦後史,教育史研究から
  まとめ-国際化と教師