佐藤 英明/編著 -- 朝倉書店 -- 2014.4 --

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中央 書庫 一般図書 /481.2/5033/2014 7104067611 Digital BookShelf
2014/07/01 可能 利用可   0
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ISBN 4-254-45029-3
ISBN13桁 978-4-254-45029-3
タイトル 哺乳動物の発生工学
タイトルカナ ホニュウ ドウブツ ノ ハッセイ コウガク
著者名 佐藤 英明 /編著, 河野 友宏 /編著, 内藤 邦彦 /編著, 小倉 淳郎 /編著, 尾畑 やよい /[ほか]著
著者名典拠番号

110003542370000 , 110003682770000 , 110006587940000 , 110005164080000 , 110006587970000

出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2014.4
ページ数 7, 200p
大きさ 21cm
価格 ¥3400
内容紹介 農学系学部学生対象の講義科目に対応した、計15回の講義に資するテキスト。研究の第一線で活躍する研究者たちが、哺乳動物の発生工学に関する最新の内容を解説し、発生学や発生工学の近未来を展望する。
一般件名 発生学-00562996-ndlsh,遺伝子工学-ndlsh-00575253,哺乳類-ndlsh-00563410
一般件名カナ ハッセイガク-00562996,イデンシコウガク-00575253,ホニュウルイ-00563410
一般件名 発生学 , 遺伝子工学 , 哺乳類
一般件名カナ ハッセイガク,イデンシ コウガク,ホニュウルイ
一般件名典拠番号

511309500000000 , 510493800000000 , 511520600000000

分類:都立NDC10版 481.2
資料情報1 『哺乳動物の発生工学』 佐藤 英明/編著, 河野 友宏/編著 , 内藤 邦彦/編著 朝倉書店 2014.4(所蔵館:中央  請求記号:/481.2/5033/2014  資料コード:7104067611)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152432798

目次 閉じる

1.発生工学の基礎
  1.1 はじめに
  1.2 生殖細胞の形成
  1.3 受精と発生
  1.4 初期胚の発生
  1.5 着床
  1.6 器官の発生
  1.7 発生工学における規制
2.発生学とエピジェネティクス
  2.1 エピジェネティクスとは
  2.2 エピジェネティクスで説明される生命現象
  2.3 エピジェネティック修飾
3.卵子のIVGMFC
  3.1 はじめに
  3.2 卵母細胞の発育と卵胞の発達
  3.3 IVGの周辺技術(IVM,IVF,IVC)
  3.4 卵子のIVGMFC
  3.5 今後の展望
4.胚の全胚培養
  4.1 はじめに
  4.2 全胚培養の歴史
  4.3 自動送気型回転式胎仔培養装置による全胚培養
  4.4 催奇形性試験,実験発生学,発生工学への応用
  4.5 おわりに
5.卵子および胚の超低温保存
  5.1 はじめに
  5.2 生殖関連細胞の超低温保存の意義
  5.3 生殖関連細胞の超低温保存の歴史
  5.4 卵子および胚の超低温保存法
  5.5 卵子および胚の超低温保存後の生存性に影響を及ぼす要因
  5.6 超低温保存によって生じる卵子や胚の傷害
  5.7 ウシ胚盤胞の凍結保存法
  5.8 マウス未受精卵のガラス化保存
  5.9 その他の卵子の超低温保存法
6.単為発生
  6.1 哺乳類の生殖
  6.2 単為発生とは
  6.3 哺乳類における単為発生誘導法
  6.4 二倍体化処理について
  6.5 単為発生胚の発生能
  6.6 単為発生胚とゲノムインプリンティング
  6.7 卵子ゲノムのみからなる個体発生系
  6.8 核移植と単為発生
7.雌雄の産み分け
  7.1 哺乳動物の雌雄産み分け
  7.2 X,Y精子の分離
  7.3 胚の性判別
  7.4 雌雄産み分け技術の可能性
8.顕微授精
  8.1 はじめに
  8.2 顕微授精の種類
  8.3 各種動物の顕微授精
  8.4 顕微授精の応用
9.トランスジェニック動物の作製
  9.1 トランスジェニック動物とは
  9.2 トランスジェニック動物作出の研究上の目的と意義
  9.3 トランスジェニック動物の応用
  9.4 トランスジェニック動物の生産技術
10.ES細胞の遺伝子改変
  10.1 相同遺伝子組換え
  10.2 遺伝子破壊(ノックアウト)
  10.3 遺伝子置換(ノックイン)
  10.4 ジーントラップ
  10.5 遺伝子ノックダウン
  10.6 遺伝子改変ES細胞の共同利用
11.遺伝子ノックアウト動物の作製
  11.1 KO動物作製法の種類
  11.2 相同組換えを利用した遺伝子ターゲティング
  11.3 ES細胞を用いたKO動物の作製
  11.4 ES細胞以外の培養細胞を用いたKO動物の作製
  11.5 人工ヌクレアーゼを用いた遺伝子ターゲティング
  11.6 人工ヌクレアーゼを用いたKO動物の作製
  11.7 コンディショナルKO動物の作製
  11.8 ダブルKO動物,トリプルKO動物の作製
12.ES細胞の樹立
  12.1 ES細胞の成り立ち
  12.2 ES細胞の樹立・維持に関わる分子機構
  12.3 ES細胞株の不均一性
  12.4 マウス以外のES細胞
  12.5 ES細胞研究の今後の展開
13.iPS細胞の樹立と細胞分化
  13.l iPS細胞がつくられた背景
  13.2 iPS細胞の樹立方法
  13.3 iPS細胞の樹立と維持におけるリプログラミング因子の役割
  13.4 マウスとヒト以外の動物種におけるiPS細胞の樹立
  13.5 iPS細胞の細胞分化
  13.6 iPS細胞の利用と残された課題
14.核移植
  14.1 クローン動物の歴史
  14.2 クローン動物の異常
  14.3 成功率改善の試み
  14.4 核移植技術の応用
  14.5 クローンES細胞について
15.実験動物を用いた発生工学技術開発について
  15.1 はじめに
  15.2 実験動物における発生工学技術開発の現状と課題
16.畜産学・獣医学における発生工学応用の現況
  16.1 体外胚生産
  16.2 顕微授精
  16.3 卵子および初期胚の凍結保存
  16.4 核移植
  16.5 雌雄の産み分け
  16.6 多能性幹細胞
  16.7 遺伝子改変動物
17.新しい発生工学への展望
  17.1 はじめに
  17.2 幹細胞からの生殖細胞生産
  17.3 ライブセルイメージング
  17.4 分子生物学的情報の網羅的取得
  17.5 まとめ