資料詳細

目次

序章

  1 私とソーシャルワーク

  2 ソーシャルワーク批判と物語

  3 方法かつ対象としての「物語」

  4 本書の目的と構成

第1章 対人援助と物語

  1 本書における物語

  2 対人援助への批判動向

  3 問い直しの対象としての受容・傾聴・共感

第2章 概念理解と物語

  1 「きつねのおきゃくさま」に見る援助論

  2 その他の作品と援助論

  3 今後に向けて

第3章 物語を通した他者理解

  1 文芸・文学作品利用の意味と方法

  2 実際の取り組み

  3 まとめ

第4章 身体のコンテクスト

  1 演劇的手法について

  2 首都圏A女子大学における試み

  3 授業実施結果と考察

  4 結論

第5章 語りの実験と物語その1

  はじめに-社会構成主義と教育

  1 方法

  2 一年間の授業内容

  3 恋愛二〇〇七(フリートークの分析)

  4 フリートークを踏まえたディスカッション

  5 最終リポートを踏まえたまとめ

  おわりに

第6章 語りの実験と物語その2

  1 方法を構成する三つのアイデア

  2 物語作りの実験

  3 「お話」から見えたこと

  4 おわりに

  <物語>1～9

第7章 語りの実験と物語その3

  1 取り組みの意図とプロセスの概観

  2 方法

  3 結果

  4 考察とまとめ

  5 おわりに

終章 援助のされ方を学ぶ

  1 ソーシャルワーク批判との対峙

  2 文学文芸を取り上げること

  3 演劇的な手法が持つ意味

  4 語りの実験と組織変革

  5 援助のされ方を学ぶ

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