資料詳細

[ 和図書 ] 対偶文学論

繁原央／著 -- 汲古書院 -- 2014.4 --

所蔵

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ISBN	4-7629-9559-0
ISBN13桁	978-4-7629-9559-0
タイトル	対偶文学論
タイトルカナ	タイグウブンガクロン
著者名	繁原央／著
著者名典拠番号	110004228820000
出版地	東京
出版者	汲古書院
出版者カナ	キュウコショイン
出版年	2014.4
ページ数	4, 243p
大きさ	21cm
価格	¥1800
内容紹介	一つのものを二面から表現したり、二面に表現したものから一つの全体をみたりする対偶表現。中国古典文学における対偶表現を具体例を示しながら詳述する。日中の難題説話、阿倍仲麻呂望郷歌考といった比較文学論も収録。
書誌・年譜・年表	中国文学史略年表:p231～237
一般件名	中国文学-歴史-ndlsh-00604308
一般件名カナ	チュウゴクブンガク-レキシ-00604308
一般件名	中国文学-歴史
一般件名カナ	チュウゴクブンガク-レキシ
一般件名典拠番号	511160210070000
分類：都立NDC10版	920.2
資料情報1	『対偶文学論』　繁原央／著　汲古書院　2014.4（所蔵館：中央　請求記号：/920.2/5112/2014　資料コード：7103820641）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152435756

Ⅰ 対偶文学論: 第一章中国文学の対偶表現; 第二章『楚辞』「離騒」の思弁性; 第三章白居易「長恨歌」の対偶的発想; 第四章「李娃伝」にみる思弁的展開
Ⅱ 唐代文学論: 第五章李白「秋浦歌」考; 第六章「杜子春伝」の主人公の人物設定; 第七章唐代伝奇小説の創作手法; 第八章唐代伝奇小説の描写法; 第九章「離魂記」の変容
Ⅲ 比較文学論: 第十章兄妹婚始祖神話; 第十一章日中の難題説話; 第十二章歌垣とイトコ婚; 第十三章阿倍仲麻呂望郷歌考