資料詳細

[ 和図書 ] 日本語カートグラフィー序説

遠藤喜雄／著 -- ひつじ書房 -- 2014.3 --

所蔵

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ISBN	4-89476-651-8
ISBN13桁	978-4-89476-651-8
タイトル	日本語カートグラフィー序説
タイトルカナ	ニホンゴカートグラフィージョセツ
著者名	遠藤喜雄／著
著者名典拠番号	110003607810000
並列タイトル	Introduction to the cartography of Japanese syntactic structures
出版地	東京
出版者	ひつじ書房
出版者カナ	ヒツジショボウ
出版年	2014.3
ページ数	5, 240p
大きさ	21cm
価格	¥3800
内容紹介	カートグラフィーの研究分野で論文を書く学生のための指南本。生成文法やカートグラフィーの基礎などを解説したうえで、カートグラフィーの視点から、文の階層的な構造に焦点を当てて、日本語の文の詳細な構造を提示する。
書誌・年譜・年表	文献:p231～236
一般件名	日本語-構文論-ndlsh-00568405
一般件名カナ	ニホンゴ-コウブンロン-00568405
一般件名	日本語-構文論
一般件名カナ	ニホンゴ-コウブンロン
一般件名典拠番号	510395110280000
分類：都立NDC10版	815.1
資料情報1	『日本語カートグラフィー序説』　遠藤喜雄／著　ひつじ書房　2014.3（所蔵館：中央　請求記号：/815.1/5087/2014　資料コード：7103861653）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152439633

第1章基礎的背景:カートグラフィーと生成文法: 1.0.はじめに; 1.1.言葉:コミュニケーション/考える道具; 1.2.言葉の2つの側面:知識と運用; 1.3.言葉の特徴:2重分節; 1.4.言葉の知識:脳に存在する知識; 1.5.言葉のルール=推論?; 1.6.言葉の知識の中心:構造; 1.7.構造の作り方:併合(Merge); 1.8.音と文と意味の自立性
第2章カートグラフィーの基本的な考え方: 2.0.はじめに; 2.1.ミニマリズムとカートグラフィー(1):音; 2.2.ミニマリズムとカートグラフィー(2):意味; 2.3.経済性; 2.4.経済性とインターフェイス; 2.5.言語の多様性と言語習得; 2.6.文の外側
第3章日本語の単文構造: 3.0.はじめに; 3.1.日本語の文の構造; 3.2.動詞句の階層; 3.3.使役の階層; 3.4.ボイスの階層; 3.5.アスペクトの階層; 3.6.「に」の階層; 3.7.丁寧の階層; 3.8.否定の階層
第4章日本語の単文構造談話・語用論編: 4.0.はじめに; 4.1.ムードの階層; 4.2.情報のフォーカス; 4.3.否定とフォーカス/トピック; 4.4.トピック; 4.5.対比のフォーカス
第5章日本語の複文構造: 5.0.はじめに; 5.1.談話領域の分化; 5.2.名詞の補文; 5.3.副詞と副詞節; 5.4.副詞節とフォーカス(1); 5.5.副詞節とフォーカス(2)