吉田 忠/著 -- 八朔社 -- 2014.4 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /417.1/5086/2014 7103876567 配架図 Digital BookShelf
2014/05/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-86014-069-4
ISBN13桁 978-4-86014-069-4
タイトル 近代オランダの確率論と統計学
タイトルカナ キンダイ オランダ ノ カクリツロン ト トウケイガク
著者名 吉田 忠 /著
著者名典拠番号

110001074130000

出版地 東京
出版者 八朔社
出版者カナ ハッサクシャ
出版年 2014.4
ページ数 8, 198p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 近代以降、確率論と統計学が科学として形成され、体系化されてきた過程で、オランダとその研究者が果たしてきた特異な、しかし重要な役割を明らかにする。スピノザ「チャンスの計算」についての付論も収録。
一般件名 統計学-歴史-近代-001172019-ndlsh,確率論-歴史-近代-001172020-ndlsh
一般件名カナ トウケイガク-レキシ-キンダイ-001172019,カクリツロン-レキシ-キンダイ-001172020
一般件名 確率論-歴史 , 統計学-歴史
一般件名カナ カクリツロン-レキシ,トウケイガク-レキシ
一般件名典拠番号

510584310010000 , 511237010050000

分類:都立NDC10版 417.1
資料情報1 『近代オランダの確率論と統計学』 吉田 忠/著  八朔社 2014.4(所蔵館:中央  請求記号:/417.1/5086/2014  資料コード:7103876567)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152441375

目次 閉じる

第1章 17世紀後半オランダにおける人口統計と確率論の交錯
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ C.ホイヘンスの「チャンスの価格」と「期待値」
  Ⅲ ホイヘンス兄弟によるグラントの生命表の検討
  Ⅳ デ・ウィットによる終身年金の現在価額の計算
  Ⅴ おわりに
第2章 C.ホイヘンス『運まかせゲームの計算』について
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 『運まかせゲームの計算』の概要
  Ⅲ ホイヘンスにおける解析とデカルトの分析
  Ⅳ 結び
第3章 17世紀後半のオランダにおけるフランス確率論の展開
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ パスカル=フェルマーにおける「勝負の価格」の計算
  Ⅲ ホイヘンスにおける「チャンスの価格」の計算
  Ⅳ 結び
第4章 17世紀オランダにおける終身年金現在価額の評価問題
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ デ・ウィットによる終身年金現在価額の推計
  Ⅲ デ・ウィットの終身年金現在価額推計における生命表
  Ⅳ 結び
第5章 18世紀前半のオランダにおける確率論と統計利用の展開
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ ストルイクの生涯と業績
  Ⅲ ストルイクの業績への評価
  Ⅳ ストルイクの確率論研究
  Ⅴ ストルイクの人口統計・終身年金研究
  Ⅵ 結びに代えて
第6章 18世紀オランダの人口統計
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ ケルセボームの生涯と業績
  Ⅲ ケルセボームの人口推計
  Ⅳ ハレーの生命表とケルセボーム
  Ⅴ ケルセボームの生命表
  Ⅵ ケルセボームのストルイク批判
  Ⅶ 結び
第7章 19世紀オランダにおける政治算術と確率論の統合
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ ロバトの生涯と業績
  Ⅲ ロバトによる各種年金の現在価額評価
  Ⅳ ロバトの偶然誤差理論
  Ⅴ 小括と残された課題
第8章 シモン・フィセリングの統計学
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 国状学の流入と大学派統計学の形成
  Ⅲ フィセリングとライデン大学
  Ⅳ フィセリングの統計学(前期)
  Ⅴ フィセリングの統計学(後期)
  Ⅵ 結び
  補遺 フィセリングと幕府留学生西周,津田真道
付論 スピノザ『チャンスの計算』について
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ スピノザの確率研究
  Ⅲ スピノザ『確率書簡』について
  Ⅳ スピノザ『チャンスの計算』について
  Ⅴ スピノザの世界観と自然研究
  Ⅵ 結び