松川 恭子/著 -- 風響社 -- 2014.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /802.2/5019/2014 7104002395 配架図 Digital BookShelf
2014/07/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-89489-191-3
ISBN13桁 978-4-89489-191-3
タイトル 「私たちのことば」の行方
タイトルカナ ワタクシタチ ノ コトバ ノ ユクエ
タイトル関連情報 インド・ゴア社会における多言語状況の文化人類学
タイトル関連情報読み インド ゴア シャカイ ニ オケル タゲンゴ ジョウキョウ ノ ブンカ ジンルイガク
著者名 松川 恭子 /著
著者名典拠番号

110004456100000

並列タイトル The Plight of “Our Language”:Anthropology of the Multilingual Situation in Goa,India
出版地 東京
出版者 風響社
出版者カナ フウキョウシャ
出版年 2014.2
ページ数 310p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
内容紹介 旧宗主国のポルトガル語、公用語のコーンカニー語、書き言葉で主流の英語やマラーティー語。西部インド、ゴア社会における、カースト・宗教・経済的地位などで選択される多言語状況から、人と社会の在り方を問う。
書誌・年譜・年表 文献:p279~301
一般件名 言語-インド-ndlsh-00564092,言語政策-インド-ndlsh-00877305
一般件名カナ ゲンゴ-インド-00564092,ゲンゴセイサク-インド-00877305
一般件名 言語 , ゴア州
一般件名カナ ゲンゴ,ゴアシュウ
一般件名典拠番号

510733400000000 , 520596300000000

分類:都立NDC10版 802.255
資料情報1 『「私たちのことば」の行方 インド・ゴア社会における多言語状況の文化人類学』 松川 恭子/著  風響社 2014.2(所蔵館:中央  請求記号:/802.2/5019/2014  資料コード:7104002395)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152446467

目次 閉じる

序論
  一 本書の目的
  二 先行研究と本書の理論的位置づけ
  三 調査地の概要
  四 調査の概要
  五 本書の構成
第一章 「私のことば」を決定する社会関係
  一 コムニダーデ-土地と結びついた社会制度
  二 コムニダーデと「村の人」ガウンカールの現在
  三 地主・小作関係
  四 ゴア外への移動
  五 ゴア内での移動
  六 解放後の変化
  七 小括
第二章 「私のことば」の分裂と多言語状況の現在
  一 ゴアにおける多言語状況の概観
  二 植民地支配の記憶につながる「私のことば」-ポルトガル語
  三 ヒンドゥー教徒の宗教・教育言語としての「私のことば」-マラーティー語
  四 解放後の社会上昇を可能とする「私のことば」-英語
  五 小括
第三章 「私たちのことば」で書くということ
  一 方言か独立言語か
  二 「私たちのことば」で書く作家の登場
  三 コーンカニー語作家と普及機関
  四 教育現場の問題
  五 小括
第四章 もう一つの「私たちのことば」
  一 宣教師とコーンカニー語研究
  二 ボンベイのゴア人コミュニティとローマ字筆記のコーンカニー語
  三 第二ヴァティカン公会議と典礼の現地語化
  四 教会コーンカニー語の実践
  五 小括
第五章 多言語状況における現地語公共圏の形成
  一 現地語公共圏の分裂
  二 州公用語化運動と印刷メディア
  三 非書記メディアとしてのパフォーマンスの機能
  四 小括
結論