原岡 文子/編 -- 翰林書房 -- 2014.4 --

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中央 3階C 一般図書 /913.36/5407/2014 7104259530 配架図 Digital BookShelf
2014/08/10 可能 利用可   0
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ISBN 4-87737-370-2
ISBN13桁 978-4-87737-370-2
タイトル 源氏物語煌めくことばの世界
タイトルカナ ゲンジ モノガタリ キラメク コトバ ノ セカイ
巻次 [1]
著者名 原岡 文子 /編, 河添 房江 /編
著者名典拠番号

110000812400000 , 110001839890000

出版地 東京
出版者 翰林書房
出版者カナ カンリン ショボウ
出版年 2014.4
ページ数 652p
大きさ 22cm
価格 ¥9800
内容紹介 女性研究者34人による、「源氏物語」のことばへの挑戦。前期物語、日記文学、和歌、能等と「源氏物語」のことばとの関わりや、「源氏物語」のことばの交錯、作品内部の表現など、多岐に亘るテーマの論考を収録する。
個人件名 紫式部,(平安中期)(00270993)(ndlsh)
個人件名カナ ムラサキ シキブ,(ヘイアン チュウキ)(00270993)
個人件名 紫式部
個人件名カナ ムラサキシキブ
個人件名典拠番号 110000981830000
個人件名 紫式部
個人件名カナ ムラサキシキブ
個人件名典拠番号 110000981830000
一般件名 源氏物語-00633493-ndlsh
一般件名カナ ゲンジ モノガタリ-00633493
一般件名 源氏物語 , 日本語-古語
一般件名カナ ゲンジ モノガタリ,ニホンゴ-コゴ
一般件名典拠番号

530155700000000 , 510395115460000

分類:都立NDC10版 913.364
資料情報1 『源氏物語煌めくことばの世界 [1]』 原岡 文子/編, 河添 房江/編  翰林書房 2014.4(所蔵館:中央  請求記号:/913.36/5407/2014  資料コード:7104259530)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152452525

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
『源氏物語煌めくことばの世界』への誘い / 序に代えて ゲンジ モノガタリ キラメク コトバ ノ セカイ エノ イザナイ 原岡 文子/著 ハラオカ フミコ 15-32
源氏物語のことば / 「ゆかり」「親し・むつまし」「似る」 ゲンジ モノガタリ ノ コトバ 中川 正美/著 ナカガワ マサミ 35-52
「ことば」の秩序から見た女たち / 序列化される女、攪乱する女 コトバ ノ チツジョ カラ ミタ オンナタチ 近藤 みゆき/著 コンドウ ミユキ 53-68
『源氏物語』の「鼻をかむ」、「鼻声」、「鼻すすり」 / もう一つの涙表現をめぐって ゲンジ モノガタリ ノ ハナ オ カム ハナゴエ ハナススリ 鈴木 貴子/著 スズキ タカコ 69-85
『源氏物語』の会話文 / 敬意の高い敬語の使用から ゲンジ モノガタリ ノ カイワブン 池田 節子/著 イケダ セツコ 86-104
『源氏物語』の構成原理 ゲンジ モノガタリ ノ コウセイ ゲンリ 高木 和子/著 タカギ カズコ 105-119
「出居」考 / 『源氏物語』の儀式・接客空間 イデイコウ 相馬 知奈/著 ソウマ チナ 120-137
選ばれた返歌のことば / 『源氏物語』の贈答歌 エラバレタ ヘンカ ノ コトバ 高野 晴代/著 タカノ ハルヨ 141-155
源氏物語の賀茂祭と恋歌 / 神のゆるし ゲンジ モノガタリ ノ カモマツリ ト レンカ 谷 知子/著 タニ トモコ 156-170
薫の独詠歌について / 橋姫巻・椎本巻 カオル ノ ドクエイカ ニ ツイテ 鈴木 宏子/著 スズキ ヒロコ 171-186
水辺の浮舟 / <水まさる川><みかさまさる袖>をめぐって ミズベ ノ ウキフネ 三村 友希/著 ミムラ ユキ 187-204
末摘花巻のことば / 「ねたし」と「いとほし」を中心に スエツムハナ ノ マキ ノ コトバ 鈴木 裕子/著 スズキ ヒロコ 207-230
「末摘花」という呼称 スエツムハナ ト イウ コショウ 鵜飼 祐江/著 ウガイ サチエ 231-249
藤壺の心とことば / 『源氏物語』紅葉賀巻の出産場面から フジツボ ノ ココロ ト コトバ 植田 恭代/著 ウエタ ヤスヨ 250-266
花散里の物語の語るもの ハナチルサト ノ モノガタリ ノ カタル モノ 今井 久代/著 イマイ ヒサヨ 267-283
光源氏の流離と伊勢空間 / 六条御息所と明石の君を中心に ヒカルゲンジ ノ リュウリ ト イセ クウカン 本橋 裕美/著 モトハシ ヒロミ 284-304
『源氏物語』雲居雁の引き取りとその養育をめぐって ゲンジ モノガタリ クモイノカリ ノ ヒキトリ ト ソノ ヨウイク オ メグッテ 松本 美耶/著 マツモト ミヤ 305-326
いのちの言葉 / 『源氏物語』近江君の躍動する言説から イノチ ノ コトバ 久富木原 玲/著 クブキハラ レイ 327-341
光源氏と女君たちの「つらし」・「心うし」・「うし」 ヒカルゲンジ ト オンナギミタチ ノ ツラシ ココロウシ ウシ 平林 優子/著 ヒラバヤシ ユウコ 342-357
源氏物語の音楽 / 光源氏の琴とその相承を中心に ゲンジ モノガタリ ノ オンガク 西本 香子/著 ニシモト キョウコ 358-378
「老い」の物語創造へ / 光源氏は「ねびまさら」ないのか オイ ノ モノガタリ ソウゾウ エ 吉井 美弥子/著 ヨシイ ミヤコ 379-395
<頼み/頼めて>宇治十帖 タノミ タノメテ ウジ ジュウジョウ 井野 葉子/著 イノ ヨウコ 396-414
浮舟物語と『竹取物語』引用 / 喪と鎮魂の時間から ウキフネ モノガタリ ト タケトリ モノガタリ インヨウ 橋本 ゆかり/著 ハシモト ユカリ 417-439
二つの物語の「生霊」の生成背景 / 『落窪物語』の継母から『源氏物語』の六条御息所へ フタツ ノ モノガタリ ノ イキスダマ ノ セイセイ ハイケイ 畑 恵里子/著 ハタ エリコ 440-457
『浜松中納言物語』と「ゆかり・形代」 / 『源氏物語』の「中の君」をめぐることばから ハママツ チュウナゴン モノガタリ ト ユカリ カタシロ 鈴木 泰恵/著 スズキ ヤスエ 458-472
源氏・狭衣それぞれの悲哀 / 「住む」「住まふ」ということばをめぐって ゲンジ サゴロモ ソレゾレ ノ ヒアイ 井上 眞弓/著 イノウエ マユミ 473-486
『枕草子』と『源氏物語』の言葉 / それぞれの『伊勢物語』から マクラノソウシ ト ゲンジ モノガタリ ノ コトバ 中島 和歌子/著 ナカジマ ワカコ 489-507
わがせしがごとうるはしみせよ / 受け継がれ、読み解かれるできごと ワガ セシ ガ ゴト ウルワシミ セヨ 圷 美奈子/著 アクツ ミナコ 508-525
『源氏物語』と『蜻蛉日記』に於ける改服 / 『蜻蛉日記』下巻・兼家の衣をめぐって ゲンジ モノガタリ ト カゲロウ ニッキ ニ オケル カイフク 川村 裕子/著 カワムラ ユウコ 526-540
『源氏物語』から『更級日記』へ / 歌ことば「梅の立ち枝」の継承 ゲンジ モノガタリ カラ サラシナ ニッキ エ 和田 律子/著 ワダ リツコ 541-557
『源氏物語』が『とはずがたり』にもたらしたもの / 「有明の月」の人物造型をめぐって ゲンジ モノガタリ ガ トワズガタリ ニ モタラシタ モノ 吉野 瑞恵/著 ヨシノ ミズエ 558-581
能《半蔀》における夕顔表象の方法 / 供養としての「恋物語」から半蔀の網目の彼方へ ノウ ハジトミ ニ オケル ユウガオ ヒョウショウ ノ ホウホウ 斉藤 昭子/著 サイトウ アキコ 585-603
<木霊浮船>試論 / 『源氏物語』の浮舟の闇を担って コダマ ウキフネ シロン 倉持 長子/著 クラモチ ナガコ 604-627
源氏能『住吉詣』のドラマトゥルギー / 澪標巻のことばへ ゲンジノウ スミヨシモウデ ノ ドラマトゥルギー 河添 房江/著 カワゾエ フサエ 628-649