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目次

第1章 飛行機に作用する荷重

  1.1 対称飛行状態の荷重

  1.2 耐空性審査要領

  1.3 強度上の要件

  1.4 対称飛行状態の運動包囲線

  1.5 突風荷重

第2章 薄肉構造の剪断,曲げ,捩り

  2.1 曲げ理論

  2.2 剪断曲げ理論

  2.3 St.Venantの捩り理論

  2.4 曲げ捩り理論

  演習問題

第3章 剪断場理論

  3.1 平面剪断場理論

  3.2 不静定板場構造

  3.3 剪断流が長手方向に変化する剪断場

  3.4 曲面剪断場理論

  演習問題

第4章 航空機構造の応力解析と静強度評価

  4.1 弾性軸

  4.2 集中フランジを持つ箱型梁の曲げおよび捩り

  4.3 多数の縦通材を持つ閉じ断面構造の剪断曲げ

  4.4 フレームの曲げ

  4.5 開口部を持つ箱型梁の剪断曲げおよび捩り

  4.6 テーパの影響

  4.7 航空機構造における静強度評価の表し方

  4.8 航空機構造解析における有限要素法利用の基本的な考え方

  演習問題

第5章 結合継手の強度計算法

  5.1 剪断継手

  5.2 引張継手

  5.3 接着継手

  5.4 多数ボルトによる結合継手の荷重分担

  演習問題

第6章 座屈強度

  6.1 柱の曲げ変形座屈

  6.2 柱の座屈強度

  6.3 軸圧縮力と横荷重とを受ける部材の曲げ

  6.4 圧縮荷重による捩れ変形座屈

  6.5 梁の横倒れ座屈

  6.6 平板の座屈荷重

  6.7 平板の圧縮座屈後の有効幅

  6.8 柱の壁面座屈とクリップリング破壊

  6.9 補強板の座屈強度

第7章 張力場

  7.1 完全張力場の理論

  7.2 不完全張力場のKuhnの計算方法

  演習問題

第8章 複合材料構造の力学

  8.1 繊維強化複合材料

  8.2 材料選択の考え方

  8.3 直交異方性板の応力-歪関係式

  8.4 対称積層板の面内荷重問題

  8.5 対称積層板の曲げの方程式

  8.6 対称積層板の座屈

  8.7 一方向強化材の巨視的破壊則

  8.8 積層板の強度

  演習問題

第9章 サンドイッチ構造の力学

  9.1 サンドイッチ板

  9.2 サンドイッチ梁の曲げ

  9.3 表板の曲げ剛性を考えたサンドイッチ梁の理論

  9.4 ハニカムコアの剪断剛性と剪断強度

  9.5 サンドイッチ板の強度設計における検討事項

  演習問題

第10章 耐圧構造の力学

  10.1 内圧を受ける回転対称殻の膜理論

  10.2 与圧胴体

  10.3 耐圧隔壁

  演習問題

第11章 航空機構造の疲労

  11.1 航空機構造の耐疲労設計

  11.2 航空機構造の疲労強度の取扱いの基本事項

  11.3 安全寿命設計と寿命安全率

  11.4 フェイルセーフ設計の考え方と構造設計上の対応

  11.5 損傷許容設計

  演習問題

第12章 有限要素法による構造解析

  12.1 行列(マトリックス,matrix)

  12.2 マトリックス法の基礎

  12.3 平面骨組構造

  12.4 平面応力問題-三角形要素の剛性マトリックス

第13章 耐熱構造の力学

  13.1 空力加熱

  13.2 熱伝導

  13.3 熱弾性問題のHookeの法則

  13.4 補強板の熱応力と熱座屈

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