資料詳細

目次

序論 古文における教材研究ということ

第一部 教材『平家物語』の考察

  第一章 教材としての『平家物語』

  第二章 <戦い>の描写における伝統的な言語文化

  第三章 『平家物語』の戦闘場面を教室で読むこと

  第四章 教材・向田邦子『字のない葉書』『ごはん』の考察

第二部 個別教材論

  第一章 教材「児のそら寝」の考察

  第二章 教材「浦島太郎」の考察

  第三章 教材「絵仏師良秀」の考察

  第四章 教材「筒井筒」の考察

  第五章 教材「馬盗人」の考察、並びに『発心集』「蓮花城、入水の事」の授業実践

第三部 教材から研究のフィールドへ

  第一章 『大鏡』時平抜刀の太刀をめぐる史実と伝承

  第二章 『平家物語』「頸ねぢきッて」という表現をめぐって

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