牧野 篤/著 -- 東京大学出版会 -- 2014.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /379.0/5242/2014 7104202823 配架図 Digital BookShelf
2014/07/29 可能 利用可   0

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ISBN 4-13-051326-5
ISBN13桁 978-4-13-051326-5
タイトル 生きることとしての学び
タイトルカナ イキル コト ト シテ ノ マナビ
タイトル関連情報 2010年代・自生する地域コミュニティと共変化する人々
タイトル関連情報読み ニセンジュウネンダイ ジセイ スル チイキ コミュニティ ト キョウヘンカ スル ヒトビト
著者名 牧野 篤 /著
著者名典拠番号

110001351120000

出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版者カナ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2014.6
ページ数 7, 335, 5p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
内容紹介 地域コミュニティという一見曖昧でとらえどころのないものを取り上げ、コミュニティが社会を安定的に構成していく可能性について検討。自我論や人格論を組み込んだコミュニティ論を描き出す試み。
一般件名 社会教育-日本-ndlsh-00940187,地域社会-日本-ndlsh-00944087
一般件名カナ シャカイキョウイク-ニホン-00940187,チイキシャカイ-ニホン-00944087
一般件名 生涯学習 , 地域社会
一般件名カナ ショウガイ ガクシュウ,チイキ シャカイ
一般件名典拠番号

511052500000000 , 510458300000000

分類:都立NDC10版 379
資料情報1 『生きることとしての学び 2010年代・自生する地域コミュニティと共変化する人々』 牧野 篤/著  東京大学出版会 2014.6(所蔵館:中央  請求記号:/379.0/5242/2014  資料コード:7104202823)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152475488

目次 閉じる

序章 社会と出会うということ
第Ⅰ部 学びとしての社会
第1章 知の分配システムから生成プラットフォームへ
  1 自己消費の過剰性
  2 他者への想像力がもたらす自己認識
  3 「われわれ」の形成と「社会」の課題化
  4 社会の裂け目と社会教育
  5 「われわれ」の解体と「私」形成の困難
  6 「つながっている」感覚の消費
  7 <コトバ>がつくりだす過剰な<わたし>
  8 知の自生プラットフォームとしての教育
第2章 動的プロセスとしての<学び>へ
  1 市場が国家を超える時代
  2 動的プロセスとしての<社会>へ
  3 <学び>としての<社会>へ
  4 共同性の過剰としての<社会>
  5 関係の過剰としての個人
第3章 <学び>を課題化する社会
  1 生涯学習を課題化する社会
  2 日本における生涯学習政策・行政の動向およびその特徴
  3 基礎自治体の疲弊と自治組織の解体
  4 システムからプロセスへ
  5 <贈与-答礼>の動的プロセスとしての<社会>
第4章 過剰な自分語りの身体性
  1 自己実現から「表現」へ
  2 過剰な「コトバ」と「つながり」の生成
  3 想像力と経済と遅延性の権力
第Ⅱ部 生きることとしての学び
第1章 新しい「むら」をつくる
  1 疲弊する地域とプロジェクトの始動
  2 当事者の思い
  3 プロジェクトの始動-プロジェクト初年度の成果と課題
第2章 プロジェクトの苦悩とメンバーの苦闘
  1 苦しみ抜いた一年
  2 新しい希望へ
  3 定着への意思-ともにいることへの希望
  4 第三年度に向けて
第3章 地元に出会い、掘り下げる
  1 停滞から方向転換へ
  2 地元の評価と方向転換に向けた合意
  3 地元からの要望とプロジェクトからの応答
  4 決断の六月
  5 別れの八月
  6 新しいメンバー
  7 「つながり」をつくる
第4章 共変化する地元
  1 地元の変化
  2 地元社会の新しいネットワーク
第5章 赤ちゃんが来た!
  1 赤ちゃんが来た!そして人口増へ
  2 メンバーの成長
  3 メンバーの思い
  4 地元からの評価
  5 今後の課題
  6 新たな仕組みの構築を
第6章 生きることとしての学びへ
  1 自生するように展開する事業
  2 メンバーの新たな門出
  3 新しい生活へ
  4 「つながり」が地域を変え、経済を生む
終章 <学び>としての社会へ