下村 喜八/著 -- 鳥影社 -- 2014.7 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /940.2/シ1203/601 7104580521 配架図 Digital BookShelf
2014/10/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-86265-461-8
ISBN13桁 978-4-86265-461-8
タイトル 生きられた言葉
タイトルカナ イキラレタ コトバ
タイトル関連情報 ラインホルト・シュナイダーの生涯と作品
タイトル関連情報読み ラインホルト シュナイダー ノ ショウガイ ト サクヒン
著者名 下村 喜八 /著
著者名典拠番号

110001979630000

出版地 東京
出版者 鳥影社
出版者カナ チョウエイシャ
出版年 2014.7
ページ数 348, 9p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 ラインホルト・シュナイダーの肖像あり
価格 ¥2500
内容紹介 ナチスの時代における、キリスト教徒の反ナチ、反ファシズム抵抗文学者の代表的人物、ラインホルト・シュナイダー。その生涯と思想を本格的に紹介し、闇の時代にあって真実を希求し、虚無の中にあって光に向かう意味を問う。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p1~9
個人件名 Schneider, Reinhold,(1903-1958)(00474621)(ndlsh)
個人件名カナ シュナイダー ラインホルト
個人件名原綴 Schneider,Reinhold
個人件名典拠番号 120001614330000
個人件名 Schneider,Reinhold
個人件名カナ シュナイダー ラインホルト
個人件名典拠番号 120001614330000
分類:都立NDC10版 940.278
資料情報1 『生きられた言葉 ラインホルト・シュナイダーの生涯と作品』 下村 喜八/著  鳥影社 2014.7(所蔵館:中央  請求記号:/940.2/シ1203/601  資料コード:7104580521)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152483380

目次 閉じる

序章 ラインホルト・シュナイダーと病気
  一 生の無意味
  二 理不尽な苦悩
  三 心の病
  四 肉体の病
  五 アドベントとしての生
第一章 没落の時代の詩人
  一 没落の内なる詩人
  二 憂鬱の遺産
  三 死への憧憬
  四 自己の存在証明
  五 『カモンイスの苦悩』の成立と当時の評価
  六 過去と現在の同一化
  七 ポルトガルの没落とカモンイスの生涯
  八 没落の克服
第二章 『カール五世の前に立つラス・カサス』における虚構された二人の人物
  一 第二次世界大戦中のシュナイダー
  二 『カール五世の前に立つラス・カサス』
  三 ベルナルディーノ
  四 二重構造
  五 ルカーヤ
第三章 ただ真理の声で私はありたい
  一 真理の声
  二 歴史のなかの神の国
  三 キリスト者の生とその使命
  四 時代批判
  五 赤裸々な十字架
第四章 歴史のなかの預言者的実存
  一 預言者的詩人
  二 歴史のなかで真理を語る
  三 言葉は出来事となる
  四 真理は彼らの目を開けた
  五 心の転換を促す
  六 仲介者
  七 共に苦しむ人
  八 苦悩する神の認識
  九 神と共なる生涯
第五章 シュナイダーの平和思想
  一 第二次世界大戦後のシュナイダー
  二 ラインホルト・シュナイダー事件
  三 シュナイダーの平和思想
  四 シュナイダーの平和思想についての評価
第六章 『大いなる断念』
  一 『大いなる断念』
  二 作品の素材とあらすじ
  三 時代
  四 ケレスティヌスとボニファティウス
  五 権力と罪責
  六 羊を養う仕事としての権力の行使
  七 断念
第七章 キリスト教は悲劇か
  一 悲劇
  二 非悲劇的キリスト教信仰
  三 悲劇的キリスト教信仰
第八章 破壊された神の顔
  一 『ヴィーンの冬』
  二 末期の眼
  三 宇宙の沈黙
  四 生物の世界
第九章 シュナイダーとヴィーン、そしてオーストリア
  一 ヴィーン
  二 歴史と出会う時代と出会う
  三 帝国
  四 二人のルドルフ
  五 ハプスブルク家の支配
  六 オーストリア過去と現在
第一〇章 『ヴィーンの冬』における瀕死の神
  一 懐疑
  二 信仰と懐疑
  三 成人の信仰
  四 神の像
  五 十字架の神学
  六 無力な神
  七 瀕死の神
  八 希望・約束
第一一章(付録) ディートリヒ・ボンヘッファーの『抵抗と信従』試論
  一 ヒューマン・ドキュメント
  二 「成人した人間」と「作業仮説としての神」
  三 宗教と信仰
  四 キリストに啓示された神