南 元子/著 -- あるむ -- 2014.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /376.1/5967/2014 7104590617 配架図 Digital BookShelf
2014/10/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-86333-089-4
ISBN13桁 978-4-86333-089-4
タイトル 近代日本の幼児教育における劇活動の意義と変遷
タイトルカナ キンダイ ニホン ノ ヨウジ キョウイク ニ オケル ゲキカツドウ ノ イギ ト ヘンセン
著者名 南 元子 /著
著者名典拠番号

110006670350000

出版地 名古屋
出版者 あるむ
出版者カナ アルム
出版年 2014.9
ページ数 5, 191p
大きさ 21cm
価格 ¥1800
内容紹介 幼稚園や保育園で行われる「学芸会」や「劇遊び」のような劇活動について、その本質とは何かを検討。明治期から昭和にいたるまで、幼児教育における演劇活動は何を目的とし、実践においてどう考えられていたのかを考察する。
一般件名 幼児教育-日本-歴史-明治以後-ndlsh-01038858,演劇教育-日本-歴史-明治以後-001182254-ndlsh
一般件名カナ ヨウジキョウイク-ニホン-レキシ-メイジイゴ-01038858,エンゲキ キョウイク-ニホン-レキシ-メイジ イゴ-001182254
一般件名 幼児教育-歴史 , 児童劇-歴史
一般件名カナ ヨウジ キョウイク-レキシ,ジドウゲキ-レキシ
一般件名典拠番号

511443810060000 , 510877510050000

分類:都立NDC10版 376.157
資料情報1 『近代日本の幼児教育における劇活動の意義と変遷』 南 元子/著  あるむ 2014.9(所蔵館:中央  請求記号:/376.1/5967/2014  資料コード:7104590617)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152509081

目次 閉じる

序章 本研究の意図および構成
  第一節 研究の目的と課題
  第二節 本書の構成
第一章 明治期におけるお伽芝居の幕開け
  第一節 お伽芝居の誕生
  第二節 巌谷小波の考えるお伽の世界
  第三節 「お伽芝居」「対話」「童話劇」「児童劇」の用語について
第二章 坪内逍遙の演劇教育運動
  第一節 ページェント運動と児童劇運動
  第二節 坪内逍遙の児童演劇教育論
  第三節 家庭用児童劇
  第四節 鑑賞教育へ
  第五節 坪内逍遙の児童演劇教育運動の終わりと岡田文部大臣の訓示
  第六節 坪内逍遙の児童演劇運動の歴史的評価と功績
  第七節 坪内逍遙の児童劇における脚本
第三章 和田實の演劇教育論
  第一節 和田實の足跡
  第二節 『幼児教育法』と遊戯論
  第三節 模倣的遊戯とお伽芝居の批判
  第四節 幼児演劇観の変化-明治から昭和へ
第四章 土川五郎の演劇教育論
  第一節 土川五郎と律動遊戯
  第二節 演劇的な遊びの意義
  第三節 子どものなすべき劇と観せるための劇
  第四節 公開される会の性質
  第五節 遊戯ブームと児童劇の衰退
第五章 倉橋惣三の演劇教育論
  第一節 遊戯としての演劇活動
  第二節 子どもの劇活動のあり方
  第三節 創造性と創造教育
  第四節 鑑賞教育の実践
第六章 岡田文部大臣の訓示・通牒の意味とその影響
  第一節 芸術教育の高揚と児童劇・学校劇論
  第二節 岡田文部大臣の訓示がもたらしたもの
  第三節 なぜ岡田文部大臣の訓示は批判されたのか
  第四節 岡田文部大臣の訓示の後で
終章 幼児教育における劇活動の課題
  第一節 幼稚園教育要領にみる戦後の劇活動
  第二節 幼児教育における劇活動の可能性