平野 啓一郎/著 -- 講談社 -- 2014.9 --

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中央 書庫 一般図書 /914.60/ヒ1194/605 7104621446 Digital BookShelf
2014/10/16 可能 利用可   0
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ISBN 4-06-219063-3
ISBN13桁 978-4-06-219063-3
タイトル 「生命力」の行方
タイトルカナ セイメイリョク ノ ユクエ
タイトル関連情報 変わりゆく世界と分人主義,エッセイ&対談集
タイトル関連情報読み カワリユク セカイ ト ブンジン シュギ,エッセイ アンド タイダンシュウ
著者名 平野 啓一郎 /著
著者名典拠番号

110003069130000

出版地 東京
出版者 講談社
出版者カナ コウダンシャ
出版年 2014.9
ページ数 396p
大きさ 19cm
価格 ¥1800
内容紹介 今、自分らしく幸福に生きるとはどういうことか? 社会・メディアから文学・アート・エンタテインメントまで、多様化する現実と向きあい、各界の第一人者に挑んだ、エッセイ&対談集。
分類:都立NDC10版 914.6
書評掲載紙 読売新聞  2014/09/30   
資料情報1 『「生命力」の行方 変わりゆく世界と分人主義』 平野 啓一郎/著  講談社 2014.9(所蔵館:中央  請求記号:/914.60/ヒ1194/605  資料コード:7104621446)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152521221

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
話題化される性質 ワダイカ サレル セイシツ 17-19
顔文字考 カオモジコウ 20-26
すべてが「不滅の小説」 スベテ ガ フメツ ノ ショウセツ 27-31
何が監視社会の恐怖なのか ナニ ガ カンシ シャカイ ノ キョウフ ナノカ 32-34
奇妙な感覚の麻痺 キミョウ ナ カンカク ノ マヒ 35-36
なぜ今ドストエフスキーなのか ナゼ イマ ドストエフスキー ナノカ 亀山 郁夫/述 カメヤマ イクオ 37-49
「血盟団事件」とテロリズム ケツメイダン ジケン ト テロリズム 中島 岳志/述 ナカジマ タケシ 51-74
戦死者の個性 センシシャ ノ コセイ 75-77
「握手」論 アクシュロン 78-80
身体の「極論」 シンタイ ノ キョクロン 81-82
「格差」の<内向き感> カクサ ノ ウチムキカン 83-85
気にしないのも自由 キ ニ シナイ ノモ ジユウ 86-88
パリのラーメンは、なぜか懐かしい パリ ノ ラーメン ワ ナゼカ ナツカシイ 89-90
「ウマい」という感覚の遅さ ウマイ ト イウ カンカク ノ オソサ 91-92
熟年別居 ジュクネン ベッキョ 93-94
生き辛さの原因は? / 私とは何か-「個人」から「分人」へ イキズラサ ノ ゲンイン ワ 95-98
現代を「幸福に生き、死ぬ」ということ / 空白を満たしなさい ゲンダイ オ コウフク ニ イキ シヌ ト イウ コト 99-101
被災地までの距離 ヒサイチ マデ ノ キョリ 102-112
フィクションとノンフィクションは“死”をどう紡ぐか フィクション ト ノンフィクション ワ シ オ ドウ ツムグカ 森 達也/述 モリ タツヤ 113-127
「3・11」以後の日本社会の希望をめぐって サン イチイチ イゴ ノ ニホン シャカイ ノ キボウ オ メグッテ 大澤 真幸/述 オオサワ マサチ 129-154
大空家のロベルトさん オオゾラ ケ ノ ロベルト サン 157-159
ベストセラーと感染爆発 ベスト セラー ト パンデミック 160-162
「アバター」はどっちの「エージェント」? アバター ワ ドッチ ノ エージェント 163-165
マイケル・ジャクソン、あるいは最高のメディア マイケル ジャクソン アルイワ サイコウ ノ メディア 166-168
エンタメ化される「悲惨」 エンタメカ サレル ヒサン 169-171
時間、あるいは増やせない富 ジカン アルイワ フヤセナイ トミ 172-174
「ファスト」はあらゆるジャンルで ファスト ワ アラユル ジャンル デ 175-177
セックスはなぜ悲しいか セックス ワ ナゼ カナシイカ 178-180
この中では一番 コノ ナカ デワ イチバン 181-183
反体制とジレンマ ハンタイセイ ト ジレンマ 184-186
プロと時間のコスト プロ ト ジカン ノ コスト 187-189
『知られざる傑作』的マッサージ シラレザル ケッサク テキ マッサージ 190-192
そして、リヴェンジは果たされた / 増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 ソシテ リヴェンジ ワ ハタサレタ 193-195
芸術は広く告ぐ / 横尾忠則さんのこと ゲイジュツ ワ ヒロク ツグ 196-200
主体のスプリット / 「Y字路」から見直す横尾芸術 シュタイ ノ スプリット 201-205
「わからないもの」の世界へ / 森村泰昌論 ワカラナイ モノ ノ セカイ エ 206-218
静かに瞬きする光のほとりで / 森山大道論 シズカ ニ マタタキ スル ヒカリ ノ ホトリ デ 219-225
波の狭間に仄めく顔 / モードとアートの“複雑な関係” ナミ ノ ハザマ ニ ホノメク カオ 226-229
グールドのヘンなショパン グールド ノ ヘン ナ ショパン 230-231
先を急ぐ世界、滞留する世界 / ペレアスとメリザンド サキ オ イソグ セカイ タイリュウ スル セカイ 232-235
音楽に先行するもの / コルトレーンとマイルス オンガク ニ センコウ スル モノ 236-238
「ゴミ御殿」は、現代建築の問題となり得るか? ゴミ ゴテン ワ ゲンダイ ケンチク ノ モンダイ ト ナリウルカ 239-241
身体と出現 / 深澤直人論 シンタイ ト シュツゲン 242-247
フィクションの倫理 フィクション ノ リンリ 251-257
天才の仕事 / 大江健三郎「不意の啞」 テンサイ ノ シゴト 258-259
個体、存在、「身理」 / 古井由吉「水/櫛の火」 コタイ ソンザイ シンリ 260-269
花は秘せられて、しかも常に咲き、… / 瀬戸内寂聴『秘花』 ハナ ワ ヒセラレテ シカモ ツネニ サキ 270-273
読者は山根忍と出会い、彼女を忘れない。 / 田中慎弥『燃える家』 ドクシャ ワ ヤマネ シノブ ト デアイ カノジョ オ ワスレナイ 274-278
未来を訪ね、現在に帰る / ドーン ミライ オ タズネ ゲンザイ ニ カエル 279-281
愛とは結局のところ、何なのか? / かたちだけの愛 アイ トワ ケッキョク ノ トコロ ナンナノカ 282-284
二一世紀の「人間」を描く ニジュウイッセイキ ノ ニンゲン オ エガク 高橋 源一郎/述 タカハシ ゲンイチロウ 285-306
『サロメ』を更新する サロメ オ コウシン スル 田中 裕介/述 タナカ ユウスケ 307-327
生きようとする人間の力 / M・エリアーデ『迷宮の試煉』 イキヨウト スル ニンゲン ノ チカラ 328-331
魔術的博捜家の世界 / 種村季弘傑作撰 マジュツテキ ハクソウカ ノ セカイ 332-335
文豪の肉声 ブンゴウ ノ ニクセイ 336-338
なぜ「山椒大夫」か? ナゼ サンショウ ダユウ カ 339-341
誠実な懐疑家の肖像 / 芥川龍之介『或日の大石内蔵之助』 セイジツ ナ カイギカ ノ ショウゾウ 342-346
美、絶対者、政治 / 三島由紀夫『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』 ビ ゼッタイシャ セイジ 347-349
三島由紀夫とは何だったのか ミシマ ユキオ トワ ナンダッタ ノカ 三浦 雅士/述 ミウラ マサシ 351-370
震災後の文学の言葉 シンサイゴ ノ ブンガク ノ コトバ 古井 由吉/述 フルイ ヨシキチ 371-391