干川 剛史/著 -- 晃洋書房 -- 2014.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /361.4/6419/2014 7104775317 配架図 Digital BookShelf
2014/11/14 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7710-2567-7
ISBN13桁 978-4-7710-2567-7
タイトル デジタル・ネットワーキングの展開
タイトルカナ デジタル ネットワーキング ノ テンカイ
著者名 干川 剛史 /著
著者名典拠番号

110001251810000

出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版者カナ コウヨウ ショボウ
出版年 2014.10
ページ数 10, 218p
大きさ 22cm
価格 ¥2700
内容紹介 大規模災害の事例研究を中心に、インターネット等のデジタル・メディアを活用した市民活動、デジタル・ネットワーキングによる地域再生を検証し、公共圏および「復元力に富んだ社会」構築の可能性と課題を解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p199~204
一般件名 災害-情報サービス-日本-ndlsh-01083814,災害復興-情報サービス-日本-001193645-ndlsh,情報化社会-00865137-ndlsh
一般件名カナ サイガイ-ジョウホウサービス-ニホン-01083814,サイガイ フッコウ-ジョウホウ サービス-ニホン-001193645,ジョウホウカシャカイ-00865137
一般件名 マス・メディア , インターネット
一般件名カナ マス メディア,インターネット
一般件名典拠番号

510239800000000 , 510105100000000

分類:都立NDC10版 361.453
資料情報1 『デジタル・ネットワーキングの展開』 干川 剛史/著  晃洋書房 2014.10(所蔵館:中央  請求記号:/361.4/6419/2014  資料コード:7104775317)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152535377

目次 閉じる

第1章 デジタル・ネットワーキングとソーシャル・キャピタル
  1 社会変動とネットワーキング
  2 ソーシャル・キャピタルとは何か
  3 ソーシャル・キャピタルとインターネット
  4 ソーシャル・キャピタルとデジタル・ネットワーキング
  5 「デジタル・ネットワーキング・モデル」の提示
第2章 市民活動におけるデジタル・ネットワーキングの展開
  1 APCネットワークによる地球規模のデジタル・ネットワーキングの展開
  2 日本におけるデジタル・ネットワーキングの展開
  3 日本におけるデジタル・ネットワーキングの展開期:JCAの実態調査から
  4 デジタル・ネットワーキング・モデルによる市民活動デジタル・ネットワーキングの構造の描出
第3章 阪神・淡路大震災におけるデジタル・ネットワーキングの展開
  1 阪神・淡路大震災と情報ボランティア
  2 著者の情報ボランティア活動「淡路プロジェクト」の展開
  3 情報ボランティアによるデジタル・ネットワーキングの構造
  4 「兵庫ニューメディア推進協議会」と「インターVネットユーザー協議会」の「提言」
第4章 日本海重油災害における災害デジタル・ネットワーキングの展開
  1 重油漂着地のボランティア団体によるホームページを利用した情報発信の実態
  2 日本海重油災害におけるインターネットのボランティアコーディネートへの効果
  3 メーリングリストにおける情報ボランティアの活動
  4 日本海重油災害におけるデジタル・ネットワーキングの構造
第5章 有珠山火山災害と三宅島火山災害におけるデジタル・ネットワーキングの展開と課題
  1 有珠山火山災害におけるデジタル・ネットワーキングの展開
  2 三宅島火山災害におけるデジタル・ネットワーキングの展開
  3 三宅島火山災害におけるデジタル・ネットワーキングの実態と課題
  4 「三宅島と多摩をむすぶ会」と「アカコッコ-三宅・多摩だより-」
  5 三宅島復興に向けてのデジタル・ネットワーキングの展開
  6 三宅島「灰干しネットワークプロジェクト」
第6章 災害デジタル・ネットワーキングにおける情報通信技術(ICT)活用の実態と課題
  1 情報通信技術を活用した災害情報共有システムの研究開発
  2 「平成19(2007)年新潟県中越沖地震」における「広域災害情報共有システム」(WIDIS)を活用した情報支援活動
  3 「平成20(2008)年岩手・宮城内陸地震」でのWIDISを活用した情報支援活動
  4 「平成21(2009)年佐用町水害」におけるICTを活用した支援活動の展開
  5 大規模災害時におけるICTを活用した情報支援活動の実態と課題
第7章 東日本大震災におけるデジタル・ネットワーキングの展開
  1 情報通信技術を活用した多様な支援活動の取り組み
  2 東日本大震災の宮城県内被災地におけるICTを活用した情報支援活動
  3 デジタル・ネットワーキングによる被災地復興に向けて
  4 東日本大震災における著者をめぐるデジタル・ネットワーキングの構造
第8章 デジタル・ネットワーキングによる地域再生と「復元力に富んだ社会」(resilient society)構築に向けて
  1 阪神・淡路大震災から東日本大震災までの情報支援活動の展開と課題
  2 デジタル・ネットワーキングとソーシャル・キャピタルの相乗効果的循環過程による「復元力」形成としての地域再生に向けて
  3 デジタル・ネットワーキングによる地域再生に向けての可能性と課題
  4 デジタル・ネットワーキングによる公共圏と「復元力に富んだ社会」(resilient society)の構築に向けて