資料詳細

目次

第1章 中小企業をどう捉えるか

  1 わが国の中小企業分析と本書のアプローチ

  2 中小企業のイメージ

  3 中小企業の定義

  4 中小企業の周辺概念

  5 中小企業の姿を客観的に捉える

第2章 中小企業研究の意義

  1 記述統計からみる分析の意義

  2 経済学における企業規模の視点

  3 中小企業のモデル化

第3章 中小階層のプレゼンスの時系列的変化

  1 長期時系列の国際比較

  2 小規模事業所の減少と事業所ダイナミクス

  3 金融による既存事業所への影響の可能性

  4 中小企業の存続に関する政策含意

第4章 中小企業と景気循環

  1 「景気」と企業規模:考え方

  2 中小企業の循環性

  3 中小企業の先行・遅行性

  4 「企業規模」要素の存在

  5 中小企業は景気の弱者か

第5章 中小企業部門の生産性と技術革新

  1 生産性をめぐる概観

  2 わが国の規模別、産業別の生産性計測

  3 企業年齢の視点

  4 中小企業のイノベーション活動

第6章 中小企業を支える労働

  1 企業規模間の賃金格差

  2 企業規模ごとの雇用変動

第7章 中小企業の資金調達

  1 中小企業と金融

  2 中小企業金融の考え方

  3 わが国の中小企業金融の概観

  4 企業貯蓄の視点からみた1980年代以降の概観

  5 企業規模別にみたISバランスの変化

第8章 中小企業政策

  1 中小企業政策の考え方

  2 中小企業政策の体系

  3 中小企業政策の変遷

  4 現代の中小企業政策

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