室伏 信助/著 -- 笠間書院 -- 2014.10 --

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中央 3階C 一般図書 /910.23/5194/2014 7104796550 配架図 Digital BookShelf
2014/11/19 可能 利用可   0
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ISBN 4-305-70738-3
ISBN13桁 978-4-305-70738-3
タイトル 王朝日記物語論叢
タイトルカナ オウチョウ ニッキ モノガタリ ロンソウ
著者名 室伏 信助 /著
著者名典拠番号

110000987300000

出版地 東京
出版者 笠間書院
出版者カナ カサマ ショイン
出版年 2014.10
ページ数 6, 610p
大きさ 22cm
価格 ¥13000
内容紹介 ことばの芸術として王朝の日記物語をきわめた論叢。「土佐日記」「蜻蛉日記」などに連なる日記物語の系譜、「枕草子」作者・作品論、「伊勢物語」成立展望、「源氏物語」本文研究、読解論を中心とした諸問題等を論じる。
書誌・年譜・年表 著作目録:p598~606
一般件名 日記文学-日本-歴史-平安時代-ndlsh-01054676,物語文学-歴史-平安時代-ndlsh-00993834
一般件名カナ ニッキブンガク-ニホン-レキシ-ヘイアンジダイ-01054676,モノガタリブンガク-レキシ-ヘイアンジダイ-00993834
一般件名 日本文学-歴史-平安時代 , 日記文学 , 物語文学
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-ヘイアン ジダイ,ニッキ ブンガク,モノガタリ ブンガク
一般件名典拠番号

510401810530000 , 510392300000000 , 511359100000000

分類:都立NDC10版 910.23
資料情報1 『王朝日記物語論叢』 室伏 信助/著  笠間書院 2014.10(所蔵館:中央  請求記号:/910.23/5194/2014  資料コード:7104796550)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152537851

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
『土佐日記』と貫之 トサ ニッキ ト ツラユキ 4-23
憧憬の愛-伊勢 ショウケイ ノ アイ イセ 24-27
『秋山虔 伊勢』(王朝の歌人5) / 書評 アキヤマ ケン イセ オウチョウ ノ カジン ゴ 28-29
ことばの芸術への果敢な挑戦 『秋山虔 伊勢』(ちくま学芸文庫)解説 コドバ ノ ゲイジュツ エノ カカン ナ チョウセン アキヤマ ケン イセ チクマ ガクゲイ ブンコ カイセツ 30-36
『蜻蛉日記』の文学史的位置 / その表現史的位相をめぐって カゲロウ ニッキ ノ ブンガクシテキ イチ 37-47
『蜻蛉日記』研究の近景 / 序文の読みをめぐって カゲロウ ニッキ ケンキュウ ノ キンケイ 48-53
『蜻蛉日記』の序文と下巻の世界 カゲロウ ニッキ ノ ジョブン ト ゲカン ノ セカイ 54-69
かくありし時過ぎて / 歌から散文へ カク アリシ トキ スギテ 70-72
『紫式部日記』研究の問題点 / 展望と動向をめぐって ムラサキシキブ ニッキ ケンキュウ ノ モンダイテン 73-95
『紫式部日記』の表現機構 / 「十一日の暁」をめぐって ムラサキシキブ ニッキ ノ ヒョウゲン キコウ 96-112
『紫式部日記』の虚構と他者 ムラサキシキブ ニッキ ノ キョコウ ト タシャ 113-127
『紫式部日記』の消息体文 / その不思議な表現世界 ムラサキシキブ ニッキ ノ ショウソクタイブン 128-148
『紫式部日記』における『源氏物語』 / 「こころみに物語をとりて見れど見しやうにもおぼえず」をめぐって ムラサキシキブ ニッキ ニ オケル ゲンジ モノガタリ 149-163
『紫式部日記』の語法存疑 ムラサキシキブ ニッキ ノ ゴホウ ソンギ 164-168
紫式部論 / その可能性をめぐって ムラサキシキブ ロン 169-183
清少納言 セイ ショウナゴン 186-187
枕草子 マクラノソウシ 187-195
『枕草子』一-一〇〇段 マクラノソウシ イチ ヒャクダン 196-240
『枕草子』前田家本の性格 マクラノソウシ マエダ ケ ボン ノ セイカク 241-250
物語を喚びおこすうた モノガタリ オ ヨビオコス ウタ 254-264
『伊勢物語』の成立展望 イセ モノガタリ ノ セイリツ テンボウ 265-279
『伊勢物語』をどう読むか / 『伊勢物語童子問』遠望 イセ モノガタリ オ ドウ ヨムカ 280-283
『竹取物語』の世界 タケトリ モノガタリ ノ セカイ 284-304
王朝文学と漢詩文 / 『竹取物語』をめぐって オウチョウ ブンガク ト カンシブン 305-319
大島本『源氏物語』採択の方法と意義 オオシマボン ゲンジ モノガタリ サイタク ノ ホウホウ ト イギ 322-332
人なくてつれづれなれば / 『源氏物語』の本文と享受 ヒト ナクテ ツレズレ ナレバ 333-348
『源氏物語』の本文 ゲンジ モノガタリ ノ ホンモン 349-353
大島本『源氏物語』研究の展望 オオシマボン ゲンジ モノガタリ ケンキュウ ノ テンボウ 354-376
明融本「浮舟」巻の本文について メイユウボン ウキフネ ノ マキ ノ ホンモン ニ ツイテ 377-397
大島本『源氏物語』の再生 / 新大系本の本文作成過程 オオシマボン ゲンジ モノガタリ ノ サイセイ 398-408
幻想から理想へ / 源氏物語本文整定の方法 ゲンソウ カラ リソウ エ 409-423
『源氏物語』の本文とはなにか / 大島本「初音」巻をめぐって ゲンジ モノガタリ ノ ホンモン トワ ナニカ 424-433
『源氏物語』の巻末異文 ゲンジ モノガタリ ノ カンマツ イブン 434-441
未だ不審を散ぜず / 源氏物語の本文整定 イマダ フシン オ サンゼズ 442-453
『源氏物語』の諸本 青表紙本の展望 ゲンジ モノガタリ ノ ショホン アオビョウシボン ノ テンボウ 454-465
本文研究を再検討する意義 ホンモン ケンキュウ オ サイケントウ スル イギ 466-475
國學院と源氏物語研究 / 本文研究をめぐって コクガクイン ト ゲンジ モノガタリ ケンキュウ 476-490
一本を見つめるということ / 源氏物語千年紀に憶う イッポン オ ミツメル ト イウ コト 491-494
「とぞ本に」という結び トゾ ホン ニ ト イウ ムスビ 495-497
源氏物語の人物造型 末摘花 ゲンジ モノガタリ ノ ジンブツ ゾウケイ スエツムハナ 498-504
明石君物語の主題 / 驚異の表現と文脈の理路 アカシ ノ キミ モノガタリ ノ シュダイ 505-532
続篇の胎動 / 匂宮・紅梅・竹河の世界 ゾクヘン ノ タイドウ 533-547
源氏物語とキツネたち ゲンジ モノガタリ ト キツネタチ 548-557
『源氏物語』と「冬のソナタ」 / 前半 ゲンジ モノガタリ ト フユ ノ ソナタ 558-594