資料詳細

[ 和図書 ] 景観考古学の方法と実践

寺村裕史／著 -- 同成社 -- 2014.11 --

所蔵

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ISBN	4-88621-679-3
ISBN13桁	978-4-88621-679-3
タイトル	景観考古学の方法と実践
タイトルカナ	ケイカンコウコガクノホウホウトジッセン
著者名	寺村裕史／著
著者名典拠番号	110005718160000
出版地	東京
出版者	同成社
出版者カナ	ドウセイシャ
出版年	2014.11
ページ数	4, 226p 図版16p
大きさ	22cm
価格	¥4000
内容紹介	地理情報システム(GIS)は、風景の中にひそむ歴史や人々の心を明らかにする「景観研究」に科学的拠りどころを与える。GISを用いた、考古学の景観研究法を確立し、古墳や海外遺跡の研究例を豊富に紹介する。
書誌・年譜・年表	文献:p205～218
一般件名	考古学-方法論-ndlsh-01017219,景観地理-00565343-ndlsh,地理情報システム-00933031-ndlsh
一般件名カナ	コウコガク-ホウホウロン-01017219,ケイカンチリ-00565343,チリジョウホウシステム-00933031
一般件名	考古地理学 , 地理情報システム
一般件名カナ	コウコチリガク,チリジョウホウシステム
一般件名典拠番号	510776800000000 , 511632800000000
分類：都立NDC10版	202.5
資料情報1	『景観考古学の方法と実践』　寺村裕史／著　同成社　2014.11（所蔵館：中央　請求記号：/202.5/5112/2014　資料コード：7105220361）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152548636

第1部理論およびデータ処理編
第1章考古学における「景観」に関する研究史と方法論: 第1節「景観」概念の整理と関連諸科学における景観論; 第2節考古学における景観論; 第3節景観考古学とGIS(地理情報システム)
第2章デジタルデータの取得と空間データ処理: 第1節既存データの活用; 第2節 GIS・GPSを用いた遺跡のデジタル測量; 第3節 3Dレーザースキャナを用いた遺跡測量
第2部実践編
第3章古墳の立地と眺望に関する景観分析: 第1節古墳研究における立地論の現状と課題; 第2節古墳相互および集落との視認関係に関する分析; 第3節群集墳の立地に関する景観分析
第4章古墳景観の復元と眺望分析: 第1節造り出しの付設位置と墳丘景観との関係性; 第2節「吉備」における造り出しを付設する前方後円墳の眺望分析
第5章景観考古学の方法と実践: 第1節考古学における景観研究へのGIS援用の意義; 第2節遺跡景観の記録と情報の統合; 第3節考古学における景観研究の今後の展望