佐藤 志帆子/著 -- 和泉書院 -- 2014.11 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /221.06/5113/2024 7118409809 配架図 Digital BookShelf
2024/10/19 可能 利用可   0

【中央図書館休館】令和7年11月1日(土)〜令和8年1月3日(土)
この期間は中央図書館での資料の閲覧はできません。
また、令和7年10月22日(水)~31日(金)に、中央図書館での資料閲覧予約を希望する場合は、電話または来館でお申し込みください。インターネットでの申込みはできません。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。
遠隔複写申込みは、東京都在住・在勤・在学の方からお受けいたします。
複写カート機能には、Cookieを使用しています。申込む際はCookieを有効にしてください。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-588-15139-2
ISBN13桁 978-4-588-15139-2
タイトル 植民地朝鮮と<近代の超克>
タイトルカナ ショクミンチ チョウセン ト キンダイ ノ チョウコク
タイトル関連情報 戦時期帝国日本の思想史的一断面
タイトル関連情報読み センジキ テイコク ニホン ノ シソウシテキ イチ ダンメン
著者名 閔 東曄 /著
著者名典拠番号

110007740620000

出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版者カナ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版年 2024.9
ページ数 322, 21p
大きさ 22cm
価格 非売
団体件名 本州製紙株式会社
団体件名読み ホンシュウ セイシ カブシキ ガイシャ
団体件名典拠番号 210000232870000
分類:都立NDC10版 585.067
文献識別 団体史  
資料情報1 『近世武家社会における待遇表現体系の研究 桑名藩下級武士による『桑名日記』を例として』(研究叢書 451) 佐藤 志帆子/著  和泉書院 2014.11(所蔵館:中央  請求記号:/815.8/5050/2014  資料コード:7105006165)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152185885

目次 閉じる

序章 研究の目的と方法
  1.本書の目的と方法
  2.近世武家社会における待遇表現体系についての先行研究
  3.本書の構成
第1部 『桑名日記』と近世末期桑名藩の下級武士とその家族
第1章 『桑名日記』と桑名藩に残る歴史史料
  1.本章の目的
  2.言語資料としての『桑名日記』の価値
  3.桑名藩に残る歴史史料
  4.まとめ
第2章 『桑名日記』に登場する藩士とその家族の属性
  1.本章の目的
  2.平太夫からみた『桑名日記』に登場する藩士とその家族
  3.待遇表現の使い分けに関わる登場人物の属性
  4.本書での分析に登場する藩士とその家族の属性
第3章 近世末期桑名藩の下級武士とその家族の生活
  1.本章の目的
  2.渡部平太夫の一日
  3.下級武士とその家族の生活
第2部 『桑名日記』にみる近世末期桑名藩の下級武士とその家族の待遇表現
第4章 「来ル」を意味する尊敬語
  1.本章の目的
  2.分析対象
  3.「来ル」を意味する尊敬語の運用実態
  4.まとめ
第5章 命令形による命令表現
  1.本章の目的
  2.分析対象
  3.命令形による命令表現の運用実態
  4.まとめ
第6章 授受補助動詞クレル類命令形による働きかけの表現
  1.本章の目的
  2.分析対象
  3.授受補助動詞クレル類命令形による働きかけの表現の運用実態
  4.まとめ
第7章 述部待遇表現形式の体系間における待遇価値の異同
  1.本章の目的
  2.授受補助動詞クレル類命令形を含まない形式と含む形式の待遇価値の異同
  3.「来ル」を意味する尊敬語の待遇価値
  4.まとめ
第8章 人称代名詞
  1.本章の目的
  2.分析対象
  3.自称代名詞
  4.対称代名詞
  5.人称代名詞と述部待遇表現形式の対応関係
  6.『桑名日記』における人称代名詞の特徴
第3部 近世末期桑名藩の下級武士とその家族の待遇表現体系の性格をめぐって
第9章 第三者待遇表現の運用上の特質
  1.本章の目的
  2.分析対象
  3.第三者待遇として用いられる尊敬の述部待遇表現形式の運用実態
  4.第三者待遇表現の運用上の特質
  5.第三者待遇表現からみた家庭内での会話場面における待遇表現の性格
  6.まとめ
第10章 待遇表現の使い分けに関わる場面の内実
  1.本章の目的
  2.場面とは何か
  3.分析対象
  4.待遇表現の使い分けに関わる場面の内実
  5.まとめ
第11章 体系分化の方向性と社会構造との相関からみた待遇表現体系の性格
  1.本章の目的
  2.体系分化の方向性からみた待遇表現体系の二種
  3.α体系とβ体系が運用される社会のあり方
  4.体系分化の方向性と社会構造との相関からみたα体系とβ体系
  5.日本語諸方言にみられる二種の待遇表現体系
  6.待遇表現の歴史的変遷との関わりからみた二種の待遇表現体系
  7.まとめ
第12章 近世末期桑名藩の下級武士とその家族の武家のことばとしての待遇表現体系
  1.本章の目的
  2.本書のまとめ
  3.近世末期桑名藩における武家のことばとしての待遇表現体系
  4.従来の研究において武家のことばとされてきた待遇表現の位置づけ
  5.使用者からみたX体系・α体系・β体系の位置づけ
  6.ひとつの地域社会に複数の体系が併存していることの意味
  7.おわりに
終章 近世語研究への展望