アートとテクノロジーの織り地
/ 十九世紀ロンドン
/ 序
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アート ト テクノロジー ノ オリジ |
山口 惠里子/著 |
ヤマグチ エリコ |
7-28 |
混濁の「帝都」
/ ヴィクトリア朝時代の建築物のダイナミズム
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コンダク ノ テイト |
大石 和欣/著 |
オオイシ カズヨシ |
31-61 |
アートを受容する場をめぐって
/ ナショナル・ギャラリーの成立まで
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アート オ ジュヨウ スル バ オ メグッテ |
荒川 裕子/著 |
アラカワ ユウコ |
62-81 |
J.M.W.ターナーと光学
/ ニュートン、ハリス、ブリュースター、ゲーテ
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ジェー エム ダブリュー ターナー ト コウガク |
富岡 進一/著 |
トミオカ シンイチ |
82-106 |
ラスキンの“æsthetic”概念再考
/ 後期の美術講義を手がかりに
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ラスキン ノ エステティック ガイネン サイコウ |
荻野 哉/著 |
オギノ ハジメ |
107-122 |
機械という毒と対峙するもの
/ ジョン・ラスキン、写真、ラファエル前派の初期の絵画
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キカイ ト イウ ドク ト タイジ スル モノ |
ティム・バリンジャー/著 |
バリンジャー ティム |
123-147 |
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ
/ 見よ、われは主のはしためなり!
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ダンテ ゲイブリエル ロセッティ |
アラステア・グリーヴ/著 |
グリーヴ アラステア |
148-173 |
ヴィクトリア朝のデザインにみる「自然の模倣」
/ 製品、庭園、人造植物
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ヴィクトリアチョウ ノ デザイン ニ ミル シゼン ノ モホウ |
菅 靖子/著 |
スガ ヤスコ |
177-195 |
園芸と二つの水晶宮
/ J.パクストンのアートとテクノロジー
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エンゲイ ト フタツ ノ スイショウキュウ |
松村 昌家/著 |
マツムラ マサイエ |
196-215 |
ロンドン都市基盤の形成とヴィクトリア朝詩の想像力
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ロンドン トシ キバン ノ ケイセイ ト ヴィクトリアチョウシ ノ ソウゾウリョク |
松村 伸一/著 |
マツムラ シンイチ |
216-230 |
ロンドンの「花売り娘」
/ 近代都市の表象となるまで
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ロンドン ノ ハナウリムスメ |
小野寺 玲子/著 |
オノデラ レイコ |
231-250 |
ラファエル前派の中世風絵付け家具における「無骨な」テクノロジー
/ デザインとマテリアリティのあいだ
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ラファエル ゼンパ ノ チュウセイフウ エツケ カグ ニ オケル ブコツ ナ テクノロジー |
山口 惠里子/著 |
ヤマグチ エリコ |
251-285 |
「大きなこぶ」のなかで
/ ウィリアム・モリス、ロンドン、アーツ・アンド・クラフツ運動
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オオキナ コブ ノ ナカ デ |
川端 康雄/著 |
カワバタ ヤスオ |
286-310 |
ジャポニスム
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ジャポニスム |
小野 文子/著 |
オノ アヤコ |
313-327 |
プリミティヴィズム前史
/ ロジャー・フライを通して見る世紀転換期のロンドンとパリ
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プリミティヴィズム ゼンシ |
大久保 恭子/著 |
オオクボ キョウコ |
328-348 |
世紀転換期におけるテンペラ・リヴァイヴァル
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セイキ テンカンキ ニ オケル テンペラ リヴァイヴァル |
堀川 麗子/著 |
ホリカワ レイコ |
349-366 |
ファッションとロンドン
/ 技術革新がもたらしたドレスシルエットの変遷
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ファッション ト ロンドン |
眞嶋 史叙/著 |
マジマ シノブ |
369-388 |
三つ目の<革命>
/ サヴォイ・オペラの誕生
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ミッツメ ノ カクメイ |
金山 亮太/著 |
カナヤマ リョウタ |
389-408 |
ジョージ・ギッシングのロンドン
/ 煤煙の中の芸術
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ジョージ ギッシング ノ ロンドン |
中田 元子/著 |
ナカダ モトコ |
409-429 |
挿絵本に映されたある女性像
/ 出版史を踏まえて
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サシエボン ニ ウツサレタ アル ジョセイゾウ |
井上 友子/著 |
イノウエ トモコ |
430-459 |
障害のある身体の表象
/ 社会的な痛みの発生
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ショウガイ ノ アル シンタイ ノ ヒョウショウ |
田中 みわ子/著 |
タナカ ミワコ |
460-479 |