B.A.エルマン/著 -- 知泉書館 -- 2014.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /125.6/5018/2014 7105157769 配架図 Digital BookShelf
2015/01/28 可能 利用可   0
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ISBN 4-86285-200-7
ISBN13桁 978-4-86285-200-7
タイトル 哲学から文献学へ
タイトルカナ テツガク カラ ブンケンガク エ
タイトル関連情報 後期帝政中国における社会と知の変動
タイトル関連情報読み コウキ テイセイ チュウゴク ニ オケル シャカイ ト チ ノ ヘンドウ
著者名 B.A.エルマン /著, 馬淵 昌也 /訳, 林 文孝 /訳, 本間 次彦 /訳, 吉田 純 /訳
著者名典拠番号

120002792090000 , 110004893300000 , 110004757320000 , 110005252870000 , 110004903800000

出版地 東京
出版者 知泉書館
出版者カナ チセン ショカン
出版年 2014.12
ページ数 61, 352, 68p
大きさ 22cm
原タイトル注記 原タイトル:From philosophy to philology 原著第2版の翻訳
価格 ¥7600
内容紹介 清朝考証学を、宋明の理学思想から清代古典学への転換という思想的側面と、人的結合や様々な制度・政策、事件などの両面から考察し、17世紀から19世紀に至る考証学の興亡を描写する。
一般件名 考証学-歴史-001193576-ndlsh
一般件名カナ コウショウガク-レキシ-001193576
一般件名 考証学
一般件名カナ コウショウガク
一般件名典拠番号

510777000000000

分類:都立NDC10版 125.6
資料情報1 『哲学から文献学へ 後期帝政中国における社会と知の変動』 B.A.エルマン/著, 馬淵 昌也/訳 , 林 文孝/訳 知泉書館 2014.12(所蔵館:中央  請求記号:/125.6/5018/2014  資料コード:7105157769)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152569380

目次 閉じる

第一章 後期帝政中国における学術の革命
  揚子江下流域の学術を巡る文脈
  満洲族統治下における政治と学問
  道学の解体
第二章 道心・人心の一節をめぐる論争
  宋代の注釈義理の方法
  宋代文献学の使用
  明代の注釈
  明代における考証学の運用
  明から清にかけての考証学の影響
第三章 考証学と広範なる認識論的視点の形成
  清代考証学の登場
  明朝の滅亡の衝撃
  「精確さを追求する学問」の衝撃
  専門化と精確なる学問
第四章 揚子江下流域における学術の専門化
  考証学者の社会的来歴
  後期帝政中国における専門職化
  官的および半官的な後援
  江南学術共同体における書院
  士人の役割の変容
第五章 学問・図書館・書籍出版
  江南の図書館
  江南の印刷
  工具書と考証学
  学芸の分類
第六章 江南における学問的コミュニケーションの回路
  共有の研究技法
  考証学の言説における資料の利用
  共同作業・文通・会合
  累積的研究
  プライオリティ論争
  考証学における進歩
第七章 終局
  考証学運動の分裂
  太平天国の乱の影響
  最後に