足立 洋一郎/著 -- 御茶の水書房 -- 2014.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /157.2/5033/2014 7105176835 配架図 Digital BookShelf
2015/02/09 可能 利用可   0

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ISBN 4-275-01093-3
ISBN13桁 978-4-275-01093-3
タイトル 報徳運動と近代地域社会
タイトルカナ ホウトク ウンドウ ト キンダイ チイキ シャカイ
著者名 足立 洋一郎 /著
著者名典拠番号

110006653220000

出版地 東京
出版者 御茶の水書房
出版者カナ オチャノミズ ショボウ
出版年 2014.12
ページ数 6, 262, 11p
大きさ 23cm
価格 ¥7000
内容紹介 近代社会形成期における遠州地方(静岡県西部地方)を中心に発展・展開した報徳運動を、とりわけ報徳社を中心に具体的に検討し、その特質を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p257~262
一般件名 報徳教-ndlsh-00563558
一般件名カナ ホウトクキョウ-00563558
一般件名 報徳教 , 日本-歴史-幕末期 , 日本-歴史-明治時代
一般件名カナ ホウトクキョウ,ニホン-レキシ-バクマツキ,ニホン-レキシ-メイジ ジダイ
一般件名典拠番号

511382500000000 , 520103814630000 , 520103813960000

分類:都立NDC10版 157.2
資料情報1 『報徳運動と近代地域社会』 足立 洋一郎/著  御茶の水書房 2014.12(所蔵館:中央  請求記号:/157.2/5033/2014  資料コード:7105176835)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152570776

目次 閉じる

序章 問題の所在
  一 報徳運動研究の動向
  二 本書の目的
  三 本書の構成
第一章 幕末における遠州初期報徳運動の特質
  はじめに
  一 尊徳以後
  二 遠州への報徳の伝播
  三 遠州初期報徳運動の特質
  おわりに
第二章 報徳社の分布と分布地域の特質
  はじめに
  一 報徳社運動における日露戦後期
  二 静岡県における報徳社の分布状況
  三 静岡県内各郡の報徳社
  おわりに
第三章 村落共同体の課題と報徳社の変容
  はじめに
  一 報徳社の事業の変容
  二 難村救済と村
  三 水利土木・殖産興業と村
  四 公益団体としての報徳社
  おわりに
第四章 非主流「民衆的」報徳の系譜
  はじめに
  一 福山滝助と小田原報徳社
  二 報徳遠譲社と報本社
  三 遠譲社の難村旧復仕法
  おわりに
第五章 地方改良運動期報徳運動の二重構造
  はじめに
  一 報徳会の設立と展開
  二 地方改良運動の中の報徳運動
  三 報徳社の展開
  おわりに
第六章 報徳指導者岡田良一郎の報徳思想
  はじめに
  一 天道・人道
  二 報徳三綱領
  三 貧富調和論
  四 道徳と経済の調和論
  五 教育勅語と報徳思想
  おわりに
第七章 岡田良一郎の報徳富国構想とその変化
  はじめに
  一 報徳経済論
  二 報徳的地域産業振興策
  三 松方デフレへの対応
  四 農家経営の阻害要因とその対策
  五 経済政策案
  六 帝国議会における岡田の主張
  七 報徳社位置付けの模索
  おわりに
第八章 金井利太郎と岡田良一郎
  はじめに
  一 金井利太郎の履歴
  二 金井利太郎の報徳思想
  三 金井利太郎と岡田良一郎の報徳思想の異同
  四 まとめにかえて
終章 報徳運動と近代地域社会
  一 報徳運動と近代地域社会
  二 報徳社と村落共同体
  三 近代地域社会成立期の報徳運動