サンドラ・M.ナトリー/著 -- 明石書店 -- 2015.1 --

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中央 書庫 一般図書 /301.0/5121/2015 7105167157 Digital BookShelf
2015/01/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-7503-4121-7
ISBN13桁 978-4-7503-4121-7
タイトル 研究活用の政策学
タイトルカナ ケンキュウ カツヨウ ノ セイサクガク
タイトル関連情報 社会研究とエビデンス
タイトル関連情報読み シャカイ ケンキュウ ト エビデンス
著者名 サンドラ・M.ナトリー /著, イザベル・ウォルター /著, ヒュー・T.O.デイヴィス /著, 惣脇 宏 /訳, 豊 浩子 /訳, 籾井 圭子 /訳, 岩崎 久美子 /訳, 大槻 達也 /訳
著者名典拠番号

120002792150000 , 120002792180000 , 120002792200000 , 110006209870000 , 110005662430000 , 110005816060000 , 110003865330000 , 110006209840000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2015.1
ページ数 449p
大きさ 22cm
原タイトル注記 原タイトル:Using evidence
価格 ¥5400
内容紹介 研究エビデンスを活用するとはどういうことか。保健医療、ソーシャルケア、教育、刑事司法の各領域における公共政策や行政サービス提供から、研究活用や実践における各種の理論やモデルを詳細に考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p395~430
一般件名 政策学-ndlsh-00570371
一般件名カナ セイサクガク-00570371
一般件名 政策科学
一般件名カナ セイサク カガク
一般件名典拠番号

511048500000000

分類:都立NDC10版 301
資料情報1 『研究活用の政策学 社会研究とエビデンス』 サンドラ・M.ナトリー/著, イザベル・ウォルター/著 , ヒュー・T.O.デイヴィス/著 明石書店 2015.1(所蔵館:中央  請求記号:/301.0/5121/2015  資料コード:7105167157)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152570812

目次 閉じる

第1章 はじめに:エビデンスの活用
  第1節 研究はおそらく重要である
  第2節 本書のテーマ
  第3節 問題の所在
  第4節 研究活用とエビデンスに基づく政策と実践
  第5節 研究のエビデンスへの適合
  第6節 本書の構成
  第7節 本書で用いられる認識方法
  第8節 結語
第2章 研究活用の形態
  はじめに
  第1節 研究が活用され得る方法
  第2節 研究活用の類型論
  第3節 固定的類型論から研究活用の流動性と曖昧さへ
  第4節 一連の段階としての研究活用
  第5節 研究の誤用
  第6節 再現またはイノベーションとしての研究活用
  第7節 結語
第3章 研究活用を方向づける要素
  はじめに
  第1節 研究が政策や実践に入っていく経路
  第2節 研究活用を方向づける要因
  第3節 研究活用の実態
  第4節 結語
第4章 研究活用のモデル
  はじめに
  第1節 研究と政策の関係のモデル
  第2節 研究と実践の関係のモデル
  第3節 研究活用の理解:相互作用の重要性
  第4節 研究活用のポストモダン的解釈
  第5節 結語
第5章 研究活用改善のメカニズム
  はじめに
  第1節 研究活用改善の戦略に関する分類法
  第2節 何が有効か:研究活用改善の戦略とメカニズムに関する有効なエビデンス
  第3節 結語
第6章 主要な理論と概念:学習理論、ナレッジマネジメント、イノベーション普及理論
  はじめに
  第1節 学習理論:個人と組織
  第2節 ナレッジマネジメント
  第3節 イノベーション普及理論
  第4節 結語
第7章 実践における研究活用の改善
  はじめに
  第1節 多面的介入:研究活用改善のための組み合わせ
  第2節 研究情報に基づく実践とその開発に関する考え方
  第3節 研究に基づく実践者モデル
  第4節 埋め込まれた研究モデル
  第5節 卓越した組織モデル
  第6節 複合と典型
  第7節 実践の文脈における研究活用改善のための政府の役割
  第8節 結語
第8章 政策における研究活用の改善
  はじめに
  第1節 研究供給側の取り組み
  第2節 研究需要側の取り組み
  第3節 供給と需要に埋め込まれた前提
  第4節 供給と需要の間
  第5節 供給と需要の管理、研究の政治問題化
  第6節 政策の影響の広範なモデルを参考にした研究活用の改善
  第7節 国レベルの政策の文脈
  第8節 結語
第9章 研究インパクト評価
  はじめに
  第1節 研究インパクト評価が必要な理由
  第2節 研究インパクト評価の目的と焦点
  第3節 研究インパクト評価の方法
  第4節 研究インパクトの探究にあたっての研究活用の概念化の重要性
  第5節 研究インパクト評価についての方法論上の考察
  第6節 研究インパクト評価の設計における課題
  第7節 結語
第10章 結論
  はじめに
  第1節 研究はやはり重要である-しかし、研究とその活用は多様である
  第2節 研究活用は複雑で偶発的である
  第3節 研究活用改善戦略を開発するための見通し
  第4節 研究活用を増加させる実際的示唆
  第5節 研究の包括的な見方:広範なエビデンスの持つ意味
  第6節 研究活用のために求められるさらなる研究
  第7節 結語