井ノ口 哲也/著 -- 勉誠出版 -- 2015.2 --

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中央 3階C 一般図書 /123.0/5010/2015 7105416234 配架図 Digital BookShelf
2015/03/22 可能 利用可   0
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ISBN 4-585-21023-8
ISBN13桁 978-4-585-21023-8
タイトル 後漢経学研究序説
タイトルカナ ゴカン ケイガク ケンキュウ ジョセツ
著者名 井ノ口 哲也 /著
著者名典拠番号

110004195000000

出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版者カナ ベンセイ シュッパン
出版年 2015.2
ページ数 7, 397, 25p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
内容紹介 中国思想史上の画期、後漢時代に、学術の根幹たる経学は如何に営まれたのか。当時の知識人の活動情況をつぶさに把握し、その経学に関する学術的営為の位置づけを考察することにより、後漢経学の史的展開と影響度を解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p381~397
一般件名 経書-ndlsh-00565397,儒学-中国-歴史-漢時代-後漢-001197464-ndlsh
一般件名カナ ケイショ-00565397,ジュガク-チュウゴク-レキシ-カン ジダイ-ゴカン-001197464
一般件名 経書
一般件名カナ ケイショ
一般件名典拠番号

510696800000000

分類:都立NDC10版 123.01
資料情報1 『後漢経学研究序説』 井ノ口 哲也/著  勉誠出版 2015.2(所蔵館:中央  請求記号:/123.0/5010/2015  資料コード:7105416234)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152591669

目次 閉じる

序章 後漢經學研究の視點
  はじめに
  一 役割を果たし終えた《儒教の國教化》説
  二 後漢という畫期
  三 各章の論點
  おわりに
本編 後漢經學の研究
第一章 五經と讖緯
  はじめに
  一 讖緯の「經」化
  二 「五經」に對する讖緯の關與
  三 讖緯と「古學」修得者
  おわりに
第二章 經學の繼受
  はじめに
  一 經學の習得
  二 「通」攷
  三 經學の傳授
  おわりに
第三章 經義・經文の正定
  はじめに
  一 石渠閣會議と白虎觀會議
  二 『白虎通義』と熹平石經
  三 經義・經文の正定の史的展開
  おわりに
第四章 「高宗諒陰三年不言」攷
  はじめに
  一 『尚書』の「高宗諒陰三年不言」について
  二 出典が示されない「高宗諒陰三年不言」について
  三 なぜ高宗は「三年不言」であったのか
  おわりに
第五章 『孟子』とその注釋
  はじめに
  一 小林俊雄氏の博士論文について
  二 前漢時代における『孟子』
  三 後漢時代における『孟子』
  四 テキストの問題(一)
  五 テキストの問題(二)
  おわりに
第六章 『易』と『周禮』
  はじめに
  一 『易』の擡頭
  二 『周禮』の出現
  三 鄭玄による『周禮』の重視
  四 經學の『易』から玄學の『易』へ
  おわりに
第七章 顏囘像の變遷
  はじめに
  一 『論語』本文
  二 『莊子』における仲尼と顏囘の會話
  三 『顏淵問於孔子』
  四 『史記』孔子世家・仲尼弟子列傳
  五 前漢時代の説話資料
  六 『論衡』における顏囘像
  七 『論語』鄭玄注
  八 後漢末の“孔子と顏囘”
附編 阮籍の三玄の學
はじめに
第一章 『通易論』初探
  一 『通易論』の構成
  二 阮籍の「易」理解(一)
  三 阮籍の「易」理解(二)
  おわりに
第二章 『通老論』の檢討
  一 第一條
  二 第二條
  三 第三條
第三章 『達莊論』譯注
  一 原文1
  二 原文2
  三 原文3
  四 原文4
  五 原文5
  六 原文6
  七 原文7
  八 原文8
  九 原文9
おわりに