ヤナ・ウルバノヴァー/著 -- 森話社 -- 2015.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /911.60/5028/2015 7105569411 配架図 Digital BookShelf
2015/04/26 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-86405-074-6
ISBN13桁 978-4-86405-074-6
タイトル 琉歌の表現研究
タイトルカナ リュウカ ノ ヒョウゲン ケンキュウ
タイトル関連情報 和歌・オモロとの比較から
タイトル関連情報読み ワカ オモロ トノ ヒカク カラ
著者名 ヤナ・ウルバノヴァー /著
著者名典拠番号

120002799050000

出版地 東京
出版者 森話社
出版者カナ シンワシャ
出版年 2015.2
ページ数 339p
大きさ 22cm
価格 ¥7400
内容紹介 沖縄独特の抒情歌である琉歌の表現を、日本の和歌や沖縄の古謡・オモロと比較。膨大な歌数を対象にした調査を踏まえ、琉歌はオモロから発生したという定説に対し、和歌表現の強い影響下で成立した可能性を指摘する。
書誌・年譜・年表 文献:p332~335
一般件名 琉歌-ndlsh-00569888
一般件名カナ リュウカ-00569888
一般件名 琉歌 , 和歌 , おもろさうし
一般件名カナ リュウカ,ワカ,オモロソウシ
一般件名典拠番号

511505600000000 , 510388400000000 , 530002700000000

分類:都立NDC10版 911.6
資料情報1 『琉歌の表現研究 和歌・オモロとの比較から』 ヤナ・ウルバノヴァー/著  森話社 2015.2(所蔵館:中央  請求記号:/911.60/5028/2015  資料コード:7105569411)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152593344

目次 閉じる

序章 これまでの琉歌研究
第一章 「面影」をめぐって
  一 はじめに
  二 「面影」と呼応する動詞
  三 「面影→立つ」を詠み込んだ琉歌、和歌、オモロの類似の句
  四 「面影」を詠み込んだ和歌の改作琉歌
  五 「面影」を詠み込んだ琉歌と和歌の特徴
  六 おわりに
纂二章 「影」をめぐって
  一 はじめに
  二 「影」と呼応する動詞
  三 「影」を詠み込んだ和歌の改作琉歌
  四 「影」を詠み込んだ琉歌と和歌に見られる共通表現(句)
  五 おわりに
第三章 季節語(春夏秋冬)をめぐって
  一 はじめに
  二 琉歌、オモロ、和歌における季節語の使用率
  三 琉歌、オモロ、和歌における季節語と動詞の組み合わせについて
  四 「春」の歌について
  五 「夏」の歌について
  六 「秋」の歌について
  七 「冬」の歌について
  八 おわりに
第四章 『標音評釈琉歌全集』の改作琉歌について
  一 はじめに
  二 『琉歌全集』の「節組の部」の改作琉歌
  三 『琉歌全集』の「吟詠の部」の改作琉歌
  四 改作琉歌やその元となった和歌のまとめ
  五 和歌の表現はどのように琉歌へ流れ込んだのか
  六 おわりに
第五章 オモロと琉歌における「大和」のイメージ
  一 はじめに
  二 オモロにおける「大和」のイメージ
  三 琉歌における「大和」のイメージ
  四 「大和」のイメージをオモロと琉歌で比較する
  五 おわりに
終章 本研究のまとめ