資料詳細

目次

第1章 渉外的法律関係および国際民事紛争の解決の流れ

  1 はじめに

  2 渉外的法律関係

  3.国際民事紛争の解決の流れ

  4.結びに代えて

第2章 民事裁判権および国際裁判管轄権

  1.はじめに

  2.民事裁判権

  3.国際裁判管轄権-財産関係事件

  4.結びに代えて

第3章 日本の裁判所の管轄権および訴訟手続

  1.はじめに

  2.財産関係事件に対する日本の裁判所の管轄権-民事訴訟法の規定

  3.訴訟当事者および訴訟手続

  4.結びに代えて

第4章 抵触法の機能および抵触法の規定の構造

  1.はじめに

  2.渉外的法律関係の法規整

  3.準拠法の選定の方法論

  4.国際私法の意義

  5.抵触法の規定の解釈・適用

  6.先決問題および適応問題

  7.結びに代えて

第5章 外国法の解釈・適用および外国法の規定の適用の排除

  1.はじめに

  2.外国法の解釈・適用

  3.外国法の規定の適用の排除

  4.結びに代えて

第6章 婦姻関係

  1.はじめに

  2.婚姻関係事件に対する日本の裁判所の管轄権

  3.婚姻の成立

  4.婚姻の効力

  5.離婚

  6.結びに代えて

第7章 親子関係

  1.はじめに

  2.親子関係事件に対する日本の裁判所の管轄権

  3.嫡出である子の親子関係

  4.嫡出でない子の親子関係

  5.準正

  6.養子縁組

  7.親族関係についての法律行為の方式

  8.親子間の法律関係

  9.その他の親族関係の準拠法(第33条)

第8章 相続関係の準拠法

  1.はじめに

  2.相続関係の準拠法

  3.遺言

  4.遺言の方式の準拠法に関する法律

  5.結びに代えて

第9章 本国法の特定および外国の抵触法の適用

  1.はじめに

  2.国籍による本国法の特定

  3.不統一法国をめぐる本国法の特定

  4.常居所地の法・最密接関係地の法の特定

  5.外国の抵触法の解釈・適用

  6.結びに代えて

第10章 自然人関係の準拠法および法人の従属法

  1.はじめに

  2.自然人

  3.法人

  4.外国会社

  5.結びに代えて

第11章 物権関係の準拠法

  1.はじめに

  2.物権等の準拠法

  3.移動中の物の準拠法

  4.担保物権の準拠法

  5.知的財産の国際的保護

  6.結びに代えて

第12章 法定債権関係の準拠法

  1.はじめに

  2.事務管理または不当利得の準拠法

  3.不法行為の準拠法

  4.生産物責任および名誉または信用の毀損の特例

  5.不法行為の準拠法についての修正

  6.結びに代えて

第13章 任意債権関係の準拠法

  1.はじめに

  2.契約の準拠法

  3.選択がないときの処理

  4.準拠法の変更(第9条)

  5.法律行為の方式の準拠法(第10条)

  6.消費者契約および労働契約の特例

  7.代理の準拠法

  8.債権債務関係の準拠法

  9.国際物品売買契約の準拠法

第14章 外国判決の承認・執行および国際的訴訟競合の処理

  1.はじめに

  2.外国裁判所の確定判決

  3.外国裁判所の確定判決の承認の要件(民事訴訟法第118条)

  4.外国裁判所の判決についての執行判決

  5.国際的訴訟競合

  6.結びに代えて

第15章 国際商事仲裁

  1.はじめに

  2.国際仲裁に関する法制

  3.仲裁の準拠法

  4.外国仲裁判断の承認および執行決定

  5.結びに代えて

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