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[ 和図書 ] 民事訴訟における事案の解明

松本 博之／著 -- 日本加除出版 -- 2015.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /327.2/5390/2015 7105778430 配架図 Digital BookShelf
2015/06/23 可能 利用可   0
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ISBN 4-8178-4214-5
ISBN13桁 978-4-8178-4214-5
タイトル 民事訴訟における事案の解明
タイトルカナ ミンジ ソショウ ニ オケル ジアン ノ カイメイ
著者名 松本 博之 ／著
著者名典拠番号

110000928290000

出版地 東京
出版者 日本加除出版
出版者カナ ニホン カジョ シュッパン
出版年 2015.3
ページ数 11, 385p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
内容紹介 著者が過去20年以上にわたって種々の機会に発表した、民事訴訟における事案解明のあり方をめぐる論稿を一冊に。具体的な争点を確定するための当事者の義務および相手方の協力義務について、その根拠と意義・機能を考究する。
一般件名 民事訴訟法-00567693-ndlsh,証明 (法律)-ndlsh-00572240,挙証責任-ndlsh-00567289
一般件名カナ ミンジソショウホウ-00567693,ショウメイ (ホウリツ)-00572240,キョショウセキニン-00567289
一般件名 民事訴訟法
一般件名カナ ミンジ ソショウホウ
一般件名典拠番号

511409000000000

分類：都立NDC10版 327.2
資料情報1 『民事訴訟における事案の解明』　松本 博之／著 　日本加除出版　2015.3（所蔵館：中央　 請求記号：/327.2/5390/2015　 資料コード：7105778430）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152600832

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目次 閉じる

序章 問題の所在と本書の課題
第1章 民事訴訟における証明責任を負わない当事者の具体的事実陳述=証拠提出義務
  第1節 通説・判例における「事案解明」の意味
  第2節 判例の展開
  第3節 判例の分析と評価
  第4節 証明責任を負わない当事者の具体的事実陳述=証拠提出義務
  第5節 証明責任を負わない当事者の事後的調査義務
第2章 製造物責任訴訟における証明責任と証明軽減
  第1節 はじめに
  第2節 証明責任の分配
  第3節 証明軽減の必要性と現状
  第4節 訴訟資料・証拠方法の収集に関する問題点
第3章 保険金請求訴訟における証明責任と具体的事実陳述義務
  第1節 はじめに
  第2節 保険事故についての証明責任
  第3節 保険料支払義務の履行についての証明責任
  第4節 告知義務違反についての証明責任
  第5節 具体的事実陳述=証拠提出義務
  第6節 要約
第4章 不当利得返還請求における法律上の原因の欠缺および利得についての証明責任と具体的事実陳述義務
  第1節 はじめに
  第2節 給付不当利得における法律上の原因の欠缺についての証明責任
  第3節 不当利得返還請求における証明責任を負わない当事者の具体的事実陳述義務
  第4節 要約
第5章 安全配慮義務違反に関する証明責任の分配と具体的事実陳述義務
  第1節 はじめに
  第2節 安全配慮義務違反と帰責事由の区分,および証明責任の分配について
  第3節 問題解決のための視点と私見
  第4節 安全配慮義務違反と損害との間の因果関係の証明責任について
  第5節 証明責任を負わない当事者の具体的事実陳述=証拠提出義務
  第6節 おわりに
第6章 ドイツにおける当事者の具体的事実陳述=証拠提出義務論の意義と展開
  第1節 ドイツ民事訴訟における具体的事実陳述責任の意義と原則
  第2節 ドイツ不正競争禁止法3条に基づく差止訴訟における主張=証明責任の分配と証明責任を負わない当事者の具体的事実陳述義務
  第3節 種々の領域における,証明責任を負わない当事者の具体的事実陳述=証拠提出義務
  第4節 労働裁判所の解雇制限訴訟における「段階的主張責任」
終章 要約と展望

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