武藤 彩加/著 -- ひつじ書房 -- 2015.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /816.2/5019/2015 7105522237 配架図 Digital BookShelf
2015/04/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-89476-748-5
ISBN13桁 978-4-89476-748-5
タイトル 日本語の共感覚的比喩
タイトルカナ ニホンゴ ノ キョウカンカクテキ ヒユ
著者名 武藤 彩加 /著
著者名典拠番号

110006761850000

出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2015.2
ページ数 12, 434p
大きさ 22cm
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ名のルビ等 ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 言語編第124巻
シリーズ番号読み ゲンゴヘン-124
価格 ¥8500
内容紹介 日本語の共感覚的比喩について、実例に基づきその言語事実を検討。日本語の五感を表す形容詞・動詞、食を表すオノマトペ、スウェーデン語と韓国語の味を表す表現などを分析し、共感覚的比喩とは何かを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p419~425
一般件名 比喩-ndlsh-00563298,共感覚-001193524-ndlsh
一般件名カナ ヒユ-00563298,キョウカンカク-001193524
一般件名 比喩 , 共感覚
一般件名カナ ヒユ,キョウカンカク
一般件名典拠番号

511317900000000 , 510656500000000

分類:都立NDC10版 816.2
資料情報1 『日本語の共感覚的比喩』(ひつじ研究叢書 言語編第124巻) 武藤 彩加/著  ひつじ書房 2015.2(所蔵館:中央  請求記号:/816.2/5019/2015  資料コード:7105522237)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152603708

目次 閉じる

第1章 はじめに
  1.1 問題提起
  1.2 本研究の目的
  1.3 考察の対象と本書の構成
第2章 従来の共感覚的比喩論と本書の課題
  2.1 従来の共感覚的比喩論
  2.2 本書の課題
  2.3 考察の対象
第3章 日本語の共感覚的比喩の一方向性仮説に関する考察
  3.1 先行研究と本章の課題
  3.2 日本語の五感を表すオノマトペの分折
  3.3 日本語の五感を表す動詞の分析
  3.4 日本語の五感を表す形容詞の分析
  3.5 3章のまとめ
第4章 4つの言語における共感覚的比喩
  4.1 はじめに
  4.2 先行研究で残された課題
  4.3 仮説の提示と本章の課題
  4.4 パイロット調査の実施 14の言語における一方向性仮説
  4.5 4つの言語を対象としたさらなる調査
  4.6 4章のまとめ
第5章 味覚を表す形容詞の意味分析
  5.1 仮説の提示と本章の課題
  5.2 「甘い」と「辛い」の意味分析
  5.3 「渋い」と「苦い」の意味分析
  5.4 「酸っぱい」の意味分析
  5.5 「まずい」「うまい」「おいしい」の意味分析
  5.6 5章のまとめ
第6章 五感を表す動詞の意味分析
  6.1 本章の課題
  6.2 「きく」(聞・聴・訊・効・利)の意味分析
  6.3 五感を表す語における発話行動的意味の分析
  6.4 6章のまとめ
第7章 食に関するオノマトペの意味分析
  7.1 先行研究と本章の課題
  7.2 評価による分類
  7.3 感覚による分類 複合感覚表現
  7.4 7章のまとめ
第8章 スウェーデン語と韓国語における味を表す表現の類型化
  8.1 はじめに
  8.2 先行研究概観
  8.3 問題提起
  8.4 スウェーデン語における味表現の収集と分類
  8.5 韓国語における味を表す表現の収集と分類
  8.6 8章のまとめ
第9章 感覚間の意味転用に関わる比喩の分析
  9.1 本章の課題
  9.2 共感覚的比喩を支えるメタファーとメトニミー
  9.3 接触感覚から遠隔感覚と遠隔感覚内の意味転用 共感覚的比喩を支える複数の動機づけ
  9.4 9章のまとめ
第10章 おわりに
  10.1 本書のまとめ
  10.2 今後の課題