池 周一郎/著 -- 古今書院 -- 2015.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /334.3/5203/2015 7105778556 配架図 Digital BookShelf
2015/06/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-7722-4181-6
ISBN13桁 978-4-7722-4181-6
タイトル 初婚関数の数理
タイトルカナ ショコン カンスウ ノ スウリ
タイトル関連情報 積分方程式としての定式化・その動態化と初婚生成の予測
タイトル関連情報読み セキブン ホウテイシキ ト シテ ノ テイシキカ ソノ ドウタイカ ト ショコン セイセイ ノ ヨソク
著者名 池 周一郎 /著
著者名典拠番号

110004695360000

出版地 東京
出版者 古今書院
出版者カナ ココン ショイン
出版年 2015.2
ページ数 17, 301p
大きさ 22cm
価格 ¥9500
内容紹介 初婚生成のしくみを数理的に理解することを目的に、初婚関数を積分方程式として定式化し、それがあるコウホートの初婚生成確率として信頼に足りる数値を計算可能であり、国勢調査よりもよく晩婚確率等を計算できることを示す。
書誌・年譜・年表 文献:p292~295
一般件名 日本-人口-ndlsh-00568360,婚姻-日本-ndlsh-00957574,出生率-ndlsh-00572456
一般件名カナ ニホン-ジンコウ-00568360,コンイン-ニホン-00957574,シュッセイリツ-00572456
一般件名 人口問題 , 結婚 , 人口統計学
一般件名カナ ジンコウ モンダイ,ケッコン,ジンコウ トウケイガク
一般件名典拠番号

511270300000000 , 510709200000000 , 511270200000000

分類:都立NDC10版 334.3
資料情報1 『初婚関数の数理 積分方程式としての定式化・その動態化と初婚生成の予測』 池 周一郎/著  古今書院 2015.2(所蔵館:中央  請求記号:/334.3/5203/2015  資料コード:7105778556)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152604080

目次 閉じる

第1章 既存の初婚関数
  1.1 初婚(結婚)関数の研究小史
  1.2 極値統計
  1.3 微分方程式モデル-Hernes関数
第2章 初婚関数の確率論的定式化
  2.1 初婚確率と既婚確率の関係
  2.2 Δtとλの関係
  2.3 SDSMF(空間依存確率論的初婚関数)が妥当である証拠
第3章 初婚関数SDSMFのWorld wideな普遍性
  3.1 スイスの初婚データとSDSMF
  3.2 若年期の初婚の生成率を推測する
  3.3 初婚関数の第二の決戦場-若年期の初婚生成
  3.4 アルジェリア・データでのテスト
第4章 確率事象としての初婚
  4.1 積分可能性
  4.2 確率の事象依存性
  4.3 個人の行為モデルは不要である
第5章 コウホート・サイズが初婚過程にもたらす効果
  5.1 コウホート・サイズの注目すべき効果
  5.2 小さいコウホートの効果
  5.3 コウホート・サイズの効果は本当にあるのか?
  5.4 世代間の連続性-初婚関数の特異点の解消
第6章 晩婚化の時系列変化
  6.1 意外に早い我が国の晩婚化の始まり
  6.2 早婚化の地理的な様相
  6.3 晩婚化の長期的な持続性の意味すること
  6.4 晩婚化の始まり-戸田貞三の研究
第7章 初婚関数の変化則-空間構造の導入
  7.1 初婚関数のダイナミクス
  7.2 晩婚化の拡散
  7.3 4次元数としての既婚率-4次元時空の初婚確率
  7.4 初婚確率関数の仮定する原理
  7.5 4次元超曲面としての初婚関数
  7.6 NDSMDIEが正しい証拠
第8章 初婚率の変動とNDSMDIEの係数の推定
  8.1 次元の低下と1次元での係数の推定結果
  8.2 2次元のケースの係数の推定の手順
  8.3 4次元の超曲面としての計算
第9章 4次元超曲面は地域の出生数を予測する
  9.1 ある期間のある地域の期待子ども数
  9.2 2005~2010年の市区町村の出生子ども数を予測する
  9.3 まとめ-地域の出生力を予測する
第10章 マクロの初婚関数の動態化
  10.1 NDSMDIEの極限状態-MMDE
  10.2 SwissデータとMMDE-NDSMDIE
  10.3 係数の値について-測定系
第11章 4次元のシミュレーション
  11.1 4次元のシミュレーションのセッティング
  11.2 計算される初婚確率F(x,y,a)の妥当性・整合性
  11.3 晩婚化はどのように起きるか
  11.4 晩婚化の収束点としての不動点
  11.5 NDSMDIEの未解決の課題と進行波の不在
第12章 晩婚化の起源と早婚化
  12.1 晩婚化の始まりの時点
  12.2 晩婚化の始まり
  12.3 我が国における初婚確率の低下の始まり
  12.4 早婚化
第13章 初婚関数の予測
  13.1 コウホートの初婚関数予測の失敗
  13.2 NDSMDIEの枠組みからの予測
  13.3 将来のTFRを予測する
  13.4 将来の初婚生成を予測する
  13.5 出生力の回復について
第14章 結論
  14.1 NDSMDIE-差分積分方程式とその解の4次元超曲面としての初婚生成が正しいという証拠(Evidences)
  14.2 NDSMDIEの認識利得