平山 健二郎/著 -- 東洋経済新報社 -- 2015.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /337.1/5048/2015 7105549240 配架図 Digital BookShelf
2015/04/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-492-65470-5
ISBN13桁 978-4-492-65470-5
タイトル 貨幣と金融政策
タイトルカナ カヘイ ト キンユウ セイサク
タイトル関連情報 貨幣数量説の歴史的検証
タイトル関連情報読み カヘイ スウリョウセツ ノ レキシテキ ケンショウ
著者名 平山 健二郎 /著
著者名典拠番号

110003933910000

並列タイトル Money and Monetary Policy:The Quantity Theory of Money Historically Reconsidered
出版地 東京
出版者 東洋経済新報社
出版者カナ トウヨウ ケイザイ シンポウシャ
出版年 2015.4
ページ数 8, 198p
大きさ 22cm
シリーズ名 関西学院大学経済学研究叢書
シリーズ名のルビ等 カンセイ ガクイン ダイガク ケイザイガク ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 第33編
シリーズ番号読み 33
価格 ¥3600
内容紹介 「貨幣の中立性」「古典派の二分法」の命題は今日も有効なのか? 歴史を振り返り、2000年代の金融危機も踏まえて、貨幣数量説の意味を検証する。
書誌・年譜・年表 文献:p181~192
一般件名 貨幣数量説-ndlsh-00564467,金融政策-ndlsh-00565889
一般件名カナ カヘイスウリョウセツ-00564467,キンユウセイサク-00565889
一般件名 貨幣 , 経済学-古典学派
一般件名カナ カヘイ,ケイザイガク-コテン ガクハ
一般件名典拠番号

510558200000000 , 510698010120000

分類:都立NDC10版 337.1
資料情報1 『貨幣と金融政策 貨幣数量説の歴史的検証』(関西学院大学経済学研究叢書 第33編) 平山 健二郎/著  東洋経済新報社 2015.4(所蔵館:中央  請求記号:/337.1/5048/2015  資料コード:7105549240)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152607332

目次 閉じる

第1章 イントロダクション
第2章 貨幣数量説の歴史的発展
  2.1 はじめに
  2.2 貨幣数量説の基本命題
  2.3 貨幣数量説の起源
  2.4 初期の貨幣数量説
  2.5 古典派以前の貨幣数量説批判
  2.6 古典派経済学の貨幣数量説
  2.7 貨幣数量説の黄金時代
  2.8 貨幣数量説とケインズ
  2.9 貨幣数量説からマネタリズムへ
第3章 16世紀「価格革命」論の検証
  3.1 はじめに
  3.2 スペインへの「新世界」からの金銀の流入と価格水準
  3.3 金銀の欧州各国への流出と価格上昇
  3.4 「価格革命」像の転換
  3.5 貨幣と価格のあいだのグレンジャー因果性検定
  3.6 結び
第4章 19世紀イギリスにおける貨幣理論の発展
  4.1 はじめに
  4.2 19世紀イギリスの貨幣制度とその歴史的背景
  4.3 銀行制限時代と「地金論争」
  4.4 金本位制度下の通貨論争:ビール銀行法成立まで
  4.5 ビール銀行法成立後のイングランド銀行
  4.6 結び
第5章 大恐慌と貨幣
  5.1 はじめに
  5.2 アメリカの大恐慌-その端緒
  5.3 大恐慌初期
  5.4 マネタリスト理論
  5.5 マネタリスト理論の批判的検証
  5.6 ケインズ革命の神話
  5.7 結び
第6章 第2次世界大戦後のマクロ経済学と金融理論の変遷
  6.1 はじめに
  6.2 ケインズ経済学の時代
  6.3 ケインズの金融理論
  6.4 マネタリズムの台頭と席巻
  6.5 マネタリズム・マークⅡ:合理的期待学派
  6.6 1980年代以隆のマクロ経済学の変容
  6.7 新たなコンセンサス?
  6.8 世界同時不況
  6.9 結び
第7章 まとめ
  7.1 はじめに
  7.2 貨幣数量説と古典派の二分法の呪縛
  7.3 貨幣認識の遅れと定義範囲の問題
  7.4 貨幣数量説の一時的後退とその復活
  7.5 マネタリズムの勝利とマネーの消滅という矛盾
  7.6 マクロ経済学の統一と金融政策運営の収斂
  7.7 金融経済と実物経済の関係:世界同時不況の教訓
  7.8 定説あるいは主流派の有為転変
  7.9 結び