岩橋 均/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2015.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /588.5/5622/2015 7105848202 Digital BookShelf
2015/07/10 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-595-31581-7
ISBN13桁 978-4-595-31581-7
タイトル 暮らしに役立つバイオサイエンス
タイトルカナ クラシ ニ ヤクダツ バイオサイエンス
著者名 岩橋 均 /編著, 重松 亨 /編著
著者名典拠番号

110006750790000 , 110006426190000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2015.3
ページ数 177p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2200
内容紹介 微生物は、さまざまな分野で我々の暮らしと深く関わっている。微生物の定義、姿、環境に占める位置と、微生物をどのように利用しているかを解説する。
一般件名 微生物工学-01111097-ndlsh
一般件名カナ ビセイブツコウガク-01111097
一般件名 微生物 , 発酵工業
一般件名カナ ビセイブツ,ハッコウ コウギョウ
一般件名典拠番号

511325200000000 , 511309200000000

分類:都立NDC10版 588.5
資料情報1 『暮らしに役立つバイオサイエンス』(放送大学教材) 岩橋 均/編著, 重松 亨/編著  放送大学教育振興会 2015.3(所蔵館:中央  請求記号:/588.5/5622/2015  資料コード:7105848202)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152607954

目次 閉じる

1 バイオサイエンスの主役,微生物とは
  1.講義の狙い,科学的概念の構築:バイオサイエンスと微生物
  2.微生物を探る
  3.各章で学ぶこと
2 微生物の利用と微生物の発見
  1.微生物利用の歴史
  2.微生物を知る学問「微生物学」の誕生
  3.古典的な微生物の分類
  4.リボソームRNAを用いた分子系統分類学の誕生
3 自然界の微生物
  1.微生物のすみか
  2.特殊環境をすみかとする微生物
  3.まとめ
4 微生物から食品を守る
  1.微生物の生育条件
  2.微生物から食品を守る
5 微生物を利用した伝統食品
  1.発酵とは
  2.世界の伝統的発酵食品
  3.日本の発酵食品
  4.まとめ
6 微生物を用いた匠の時代
  1.麴と匠の技
  2.味噌
  3.醬油
  4.日本酒
  5.遺伝子が証明した匠の技
  6.まとめ
7 匠から技術へ,微生物工業の夜明け
  1.微生物工業の夜明け
  2.発酵工学と産業化
  3.まとめ
8 生産する微生物
  1.微生物の多様な能力
  2.微生物が生産する有用物質
  3.ミクロの工場
  4.生理的な状態変化を利用するアミノ酸の生産方法
  5.(突然)変異株を利用する微生物工場の設計変更
  6.アナログ耐性変異株を用いた微生物工場の設計変更
  7.複雑な物質の設計図を変更する
  8.まとめ
9 変換する微生物
  1.微生物と酵素
  2.微生物酵素を利用した変換技術
  3.微生物酵素の生産
10 分解する微生物
  1.自然環境の維持
  2.自然界の物質循環
  3.微生物間の相互作用と分解
  4.水の浄化と水質の指標
  5.生ゴミの肥料化
  6.環境汚染の修復
  7.石油の分解
  8.まとめ
11 遺伝子組換え微生物の登場
  1.遺伝情報の普遍性とセントラルドグマ
  2.形質転換と宿主-ベクター系
  3.遺伝子組換え微生物利用技術の誕生
12 遺伝子組換え(微)生物を用いた新しい技術
  1.遺伝子組換え技術の発展
  2.バイオ医薬品の登場
  3.タンパク質工学とバイオ医薬品の発展
  4.食品分野における遺伝子組換え技術の利用
13 解読される微生物遺伝子
  1.はじめに
  2.解読される生物ゲノム
  3.DNAシークエンシング
  4.次世代シークエンシング
  5.環境メタゲノム解析
  6.今後の微生物ゲノム解析
  7.ゲノム解析の進展における今後の行方
14 現代のバイオサイエンス関連産業
  1.日本のバイオサイエンス関連産業
  2.バイオサイエンスはお酒を造る科学?
  3.レッドバイオテクノロジー
  4.ホワイトバイオテクノロジー
  5.グリーンバイオテクノロジー
  6.サービス産業に拡大するバイオサイエンスと微生物
  7.まとめ
15 バイオサイエンスをささえる微生物に与えられた課題
  1.これからのバイオサイエンスに対する期待
  2.自然界の微生物-実はほとんどわかっていなかった
  3.微生物は誰の財産かという議論
  4.遺伝子組換え技術に関する規制
  5.まとめ