井出 訓/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2015.3 --

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中央 書庫 一般図書 /493.75/5153/2015 7105830431 Digital BookShelf
2015/07/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-595-31551-0
ISBN13桁 978-4-595-31551-0
タイトル 認知症と生きる
タイトルカナ ニンチショウ ト イキル
著者名 井出 訓 /編著
著者名典拠番号

110004700040000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2015.3
ページ数 276p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2400
内容紹介 認知症とは何か、認知症の予防とは、認知症を患った場合どこでどのように暮らすのか。認知症に関する基礎的な医学知識から、認知症に対する具体的な取り組み、治療やケアに関する新たな情報までを解説する。
一般件名 認知症-ndlsh-00954862
一般件名カナ ニンチショウ-00954862
一般件名 認知症
一般件名カナ ニンチショウ
一般件名典拠番号

511147600000000

分類:都立NDC10版 493.758
資料情報1 『認知症と生きる』(放送大学教材) 井出 訓/編著  放送大学教育振興会 2015.3(所蔵館:中央  請求記号:/493.75/5153/2015  資料コード:7105830431)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152607955

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1 認知症とは何か:現代社会における認知症
  1.認知症をめぐる社会状況
  2.認知症の歴史的変遷
  3.認知症の今日的課題
2 認知症の医学的な特徴1:認知症をきたす様々な疾患
  1.認知症とは?
  2.認知症の疫学
  3.認知症の原因疾患
  4.認知症と間違われやすい状態
3 認知症の医学的な特徴2:アルツハイマー型認知症
  1.アルツハイマー型認知症とは?
  2.アルツハイマー型認知症の疫学
  3.症状と経過
  4.検査
  5.健常老化のもの忘れとアルツハイマー型認知症のもの忘れ
  6.アルツハイマー型認知症の危険因子
4 認知症の医学的な特徴3:認知症の診断とその他の認知症;血管性認知症,レビー小体型認知症,前頭側頭葉変性症
  1.認知症の診断
  2.アルツハイマー型認知症以外の認知症
5 認知症の医学的な特徴4:認知症の治療~薬物療法について~
  1.認知機能障害に対する薬物療法
  2.認知症の行動・心理症状に対する薬物療法
  3.認知症に対する非薬物療法
6 認知症の人の行動と心理的特徴の理解1:中核症状と周辺症状
  1.生理的老化と認知症の違い
  2.中核症状の理解
  3.周辺症状(行動・心理症状)の理解
7 認知症の人の行動と心理的特徴の理解2:心理的問題の理解
  1.認知症の人への対応の基本的理解
  2.認知症という病気の理解
  3.認知症の人の心理的特徴と行動の特徴
  4.認知症の進行の段階に応じた対応
8 認知症の人の行動と心理的特徴の理解3:~様々な行動の特徴
  1.問題行動,行動障害,行動・心理症状(BPSD)
  2.行動・心理症状(BPSD)の基本的な考え方
  3.行動・心理症状(BPSD)に対する理解と対応
9 認知症の人との関わり1:認知症ケアの歴史をたどる
  1.昔々のお話
  2.ケアなきケアの時代と言われる実態
  3.施策を動かした日本で初めての認知症の人の調査
  4.施策の変遷に沿った考え方の転換
  5.1990年代の認知症ケアの大きな変遷
  6.縛る認知症ケアからの脱却
  7.ゴールドプラン21
  8.認知症ケアに対する教育の変遷
10 認知症の人との関わり2:認知症の人の生活支援
  1.認知症ケアの原則
  2.生活環境-安心して過ごしたい-
  3.おいしく安全に食べる
  4.すっきり排泄する
  5.きれいになりたい
  6.姿勢と動作
  7.活動と休息
  8.衣
11 認知症の人との関わり3:認知症の人と権利
  1.人間は皆「同じ」で「違う」-認知症の人へのまなざし-
  2.認知症の人の人権を考える
  3.認知症の人への偏見をつくりあげた原因
  4.臨床場面での身体拘束問題
  5.認知症の人に関する歪んだイメージの払拭
  6.虐待
12 認知症の人との関わり4:認知症の人とのコミュニケーション
  1.共感すること-一本の足はその人の世界に,もう一本の足は自分自身に-
  2.関わるケア(コミュニケーションの場)
  3.リアリティオリエンテーション
  4.評価
13 認知症と生きる1:当事者から見る認知症-本人
  1.当事者とは誰か?
  2.当事者はどこにいたのか?
  3.語り始めた当事者たち
  4.本人への支援
  5.本人の思い
  6.本人の言葉
14 認知症と生きる2:当事者から見る認知症-家族
  1.家族という当事者
  2.家族は何を経験していくのか
  3.介護という問題
  4.家族への支援
  5.家族として生きていく
15 認知症と生きる3:~地域で支える認知症
  1.認知症予防とまちづくり
  2.社会への働きかけ
  3.認知症になっても安心して暮らせる地域
  4.認知症の人が安心して暮らせるまちの条件
  5.地域で支える具体的な取り組み