丸山 真司/著 -- 創文企画 -- 2015.3 --

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中央 書庫 一般図書 /375.4/5316/2015 7105690170 Digital BookShelf
2015/06/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-86413-061-5
ISBN13桁 978-4-86413-061-5
タイトル 体育のカリキュラム開発方法論
タイトルカナ タイイク ノ カリキュラム カイハツ ホウホウロン
著者名 丸山 真司 /著
著者名典拠番号

110005266610000

出版地 東京
出版者 創文企画
出版者カナ ソウブン キカク
出版年 2015.3
ページ数 286p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 日本の体育カリキュラム研究の停滞という状況の中で、制度レベル-学校レベル-教科論レベルのカリキュラム開発とその相互連関という観点から、実践を基盤にした教師による体育カリキュラム開発の方法に関わる原則を解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p271~281
一般件名 体育-00572522-ndlsh
一般件名カナ タイイク-00572522
一般件名 保健体育科
一般件名カナ ホケン タイイクカ
一般件名典拠番号

511375200000000

分類:都立NDC10版 375.49
資料情報1 『体育のカリキュラム開発方法論』 丸山 真司/著  創文企画 2015.3(所蔵館:中央  請求記号:/375.4/5316/2015  資料コード:7105690170)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152608565

目次 閉じる

序章
  第1節 問題の所在-体育におけるカリキュラムおよびカリキュラム研究をめぐる問題-
  第2節 先行研究の検討
  第3節 研究の目的と方法
第1章 カリキュラムとしての学習指導要領の体育教授学的検討
  第1節 学習指導要領に見られる内容編成論の検討
  第2節 学習指導要領(体育)における目標および内容の教材史論的検討-「跳び箱」教材を例にして-
  第3節 学習指導要領(体育)の教科内容論的検討-ルール学習を対象にして-
  第4節 体育における「歴史追体験学習」の試み-バレーボールのルール変遷史を教材にして-
  第5節 小括
第2章 ドイツにおけるスポーツ指導要領の開発過程
  第1節 ドイツのスポーツ指導要領に見られる内容選択と必修・選択の原理
  第2節 学校スポーツの「正当化」問題とスポーツ指導要領の開発プロセス-特にノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW州)のスポーツ指導要領開発に注目して-
  第3節 NRW州におけるBewegte Schuleの構想と実践
  第4節 ドイツにおける教師によるスポーツ指導要領の評価
第3章 実践を基盤にした教師による体育カリキュラム開発の実現過程
  第1節 教師による協同的カリキュラム開発の活動原則
  第2節 『試案』における目標・内容構成の理論的基礎
  第3節 『試案』づくりを可能にした組織的研究活動の展開
  第4節 自前の体育カリキュラム開発の方法
第4章 教師による体育カリキュラム開発の波及効果
  第1節 カリキュラム(づくり)の視点を持つ実践研究の意識化
  第2節 教材カリキュラム開発の促進と典型教材の開発-器械運動のクロスカリキュラムを例に-
  第3節 授業デザインからカリキュラム開発へ-大宮とも子の障害児体育実践研究に学ぶ-
  第4節 体育のカリキュラムづくりと学校づくり
  第5節 教師による体育カリキュラム開発の試行的実践モデル-石原一則・小山吉明の中学校体育カリキュラム開発-
  第6節 「運動文化の学習と人間発達」のモデルの提起
終章
  第1節 本研究のまとめ-実践を基盤にした教師による体育カリキュラム開発方法の原則-
  第2節 今後の研究課題