頼尊 恒信/著 -- 生活書院 -- 2015.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /188.7/5582/2015 7105625190 配架図 Digital BookShelf
2015/05/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-86500-037-5
ISBN13桁 978-4-86500-037-5
タイトル 真宗学と障害学
タイトルカナ シンシュウガク ト ショウガイガク
タイトル関連情報 障害と自立をとらえる新たな視座の構築のために
タイトル関連情報読み ショウガイ ト ジリツ オ トラエル アラタ ナ シザ ノ コウチク ノ タメ ニ
著者名 頼尊 恒信 /著
著者名典拠番号

110005955870000

出版地 東京
出版者 生活書院
出版者カナ セイカツ ショイン
出版年 2015.3
ページ数 330p
大きさ 21cm
価格 ¥3000
内容紹介 真宗学と障害学の観点から従来の障害観・自立観をとらえ直し、障害と自立をとらえる新たな視座である「向下的社会モデル」の構築を試みる。さらに、CIL運動の新たな展開の可能性についても事例検討を通して構想する。
書誌・年譜・年表 文献:p316~330
一般件名 真宗-社会事業-ndlsh-00989750,障害者福祉-日本-ndlsh-01025180
一般件名カナ シンシュウ-シャカイジギョウ-00989750,ショウガイシャフクシ-ニホン-01025180
一般件名 真宗 , 仏教-社会事業 , 障害者福祉
一般件名カナ シンシュウ,ブッキョウ-シャカイ ジギョウ,ショウガイシャ フクシ
一般件名典拠番号

511007700000000 , 511356810200000 , 511691200000000

分類:都立NDC10版 188.77
資料情報1 『真宗学と障害学 障害と自立をとらえる新たな視座の構築のために』 頼尊 恒信/著  生活書院 2015.3(所蔵館:中央  請求記号:/188.7/5582/2015  資料コード:7105625190)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152616071

目次 閉じる

序章 本研究の立場と概念規定
  第一節 本研究の問題意識と方法-真宗学と障害学の結合
  第二節 本研究の概念規定
  第三節 真宗学・仏教福祉学における先行研究の検討
  第四節 障害学における先行研究の成果と課題
  第五節 本論文における研究課題
  第六節 本研究の構成
第一章 障害者福祉政策の変遷における障害観と自立観
  第一節 障害者施策の展開
  第二節 障害者福祉制度の展開における障害観と自立観
第二章 真宗から見た障害観と自立観
  第一節 真宗における障害者社会福祉の考え方の基本理念
  第二節 大谷派における仏教社会福祉史
  第三節 真宗から見た障害観と自立観
第三章 「青い芝の会」の思想による障害と自立の問い直し
  第一節 障害者運動のあけぼの
  第二節 大仏空の『歎異抄』理解とマハラバ村の理論
  第三節 マハラバ理論から「青い芝の会」のテーゼへ
  第四節 「青い芝の会」の思想による障害と自立の問い直し
第四章 障害観・自立観の変遷と社会モデル
  第一節 国連障害者権利条約の制定までの歴史の概観
  第二節 国際障害分類・国際生活機能分類(ICF)の障害観・自立観
  第三節 社会モデルの障害観・自立観
  第四節 真宗障害者福祉と「社会モデル」
第五章 障害と自立をとらえる新たな視座の構築
  第一節 親鸞と宗教改革
  第二節 親鸞における救済の構造
  第三節 新たな障害者福祉の視座としての向下的社会モデルの射程範囲
第六章 向下的社会モデルとピアの思想
  第一節 向下的社会モデルと健全者幻想
  第二節 向下的社会モデルと生の価値観の再生
  第三節 向下的社会モデルにおけるピアの思想
  第四節 向下的社会モデルにおけるロールモデルの意義
第七章 向下的共生運動としての自立生活運動
  第一節 本章の問題意識
  第二節 日本における自立生活運動の特徴
  第三節 向下的共生運動としての自立生活運動の実践事例
  第四節 向下的共生運動としての自立生活運動の提起するもの
終章 本研究の切り開いた地平と新たな課題
  第一節 本研究で明らかになったこと
  第二節 本研究で切り開いた地平と今後の課題
補遺編
  1 真宗の視座とは-親鸞の救済構造
  第一節 法蔵の発願と成就
  第二節 親鸞における諸仏
  第三節 諸仏としての七高僧
  第四節 真宗における「救済」の構造
  第五節 聞名の仏道
  第六節 共業を生きる
  2 向下的共生運動から見た二次障害
  第一節 脳性麻痺者の二次障害