藤岡 典夫/著 -- 早稲田大学出版部 -- 2015.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /519.1/5879/2015 7105625360 配架図 Digital BookShelf
2015/05/08 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-657-15704-1
ISBN13桁 978-4-657-15704-1
タイトル 環境リスク管理の法原則
タイトルカナ カンキョウ リスク カンリ ノ ホウゲンソク
タイトル関連情報 予防原則と比例原則を中心に
タイトル関連情報読み ヨボウ ゲンソク ト ヒレイ ゲンソク オ チュウシン ニ
著者名 藤岡 典夫 /著
著者名典拠番号

110004663440000

出版地 東京
出版者 早稲田大学出版部
出版者カナ ワセダ ダイガク シュッパンブ
出版年 2015.3
ページ数 4, 244p
大きさ 22cm
シリーズ名 早稲田大学学術叢書
シリーズ名のルビ等 ワセダ ダイガク ガクジュツ ソウショ
シリーズ番号 40
シリーズ番号読み 40
価格 ¥6200
内容紹介 予防原則に基づく措置にふさわしい比例原則による実体的統制の可能性とその法的理論構成を試み、リスクトレードオフ分析と一貫性原則を取り上げる。また、食品安全の予防原則に関連する諸問題についても考える。
一般件名 環境政策-00930056-ndlsh,リスクアセスメント-00982332-ndlsh
一般件名カナ カンキョウセイサク-00930056,リスクアセスメント-00982332
一般件名 環境問題 , 環境衛生
一般件名カナ カンキョウ モンダイ,カンキョウ エイセイ
一般件名典拠番号

510604000000000 , 510602700000000

分類:都立NDC10版 519.12
資料情報1 『環境リスク管理の法原則 予防原則と比例原則を中心に』(早稲田大学学術叢書 40) 藤岡 典夫/著  早稲田大学出版部 2015.3(所蔵館:中央  請求記号:/519.1/5879/2015  資料コード:7105625360)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152616089

目次 閉じる

序章 予防原則の適用をめぐる課題
  1 予防原則とは
  2 予防原則の適用をめぐる課題
  3 本書の構成
第1部 予防原則と比例原則
第1章 環境リスク管理における「保護の水準」(受け容れられるリスクの水準)の意義
  1 第1部及び本章の課題
  2 震災に関連する議論から
  3 受け容れられるリスクの水準の決定規準
  4 「受け容れられるリスクの水準」,「適切な保護の水準」等類似用語の関係
  5 小括
第2章 保護の水準(受け容れられるリスクの水準)と比例原則
  1 本章の課題
  2 保護の水準の決定
  3 保護の水準の裁量と比例原則による統制との関係
  4 小括
第3章 予防原則に基づく措置に対する比例原則による統制
  1 本章の課題
  2 予防原則と保護の水準の関係
  3 予防原則と比例原則の関係
  4 第1部まとめ
第2部 予防原則とリスクトレードオフ・一貫性原則
第4章 予防原則とリスクトレードオフ
  1 本章の課題
  2 予防原則とリスクトレードオフをめぐる問題
  3 予防原則批判についての考察
  4 まとめ
第5章 環境リスク管理における一貫性原則
  1 本章の課題
  2 EUの状況
  3 WTOの状況
  4 考察
第3部 予防原則の適用要件
第6章 予防原則の適用のための「損害のおそれ」要件
  1 本章の課題
  2 「深刻な又は回復不可能な」損害のおそれ
  3 欧州委員会の「保護の水準」アプローチ
  4 「深刻な又は回復不可能な」アプローチと「保護の水準」アプローチとの比較
  5 まとめ
第4部 食品安全政策における予防原則
第7章 食品安全政策における「適切な保護の水準」の重要性
  1 本章の課題
  2 食品中の放射性物質汚染への対応をめぐる問題
  3 BSEへの対応をめぐる問題
  4 わが国の食品安全政策の課題
  5 まとめ
第8章 放射性物質・BSE両対策における予防原則の適用状況
  1 本章の課題
  2 食品中の放射性物質対策と予防原則
  3 BSE対策と予防原則
  4 まとめ
第9章 国際貿易分野における予防原則
  1 本章の課題
  2 ホルモン牛肉紛争,遺伝子組換え産品(GMO)紛争のあらまし
  3 SPS協定の「科学に基づく義務」と予防原則の関連
  4 まとめ
終章 まとめと今後の課題