山下 一海/著 -- おうふう -- 2015.3 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /911.30/5425/5 7105923002 配架図 Digital BookShelf
2015/08/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-273-03715-4
ISBN13桁 978-4-273-03715-4
タイトル 山下一海著作集
タイトルカナ ヤマシタ カズミ チョサクシュウ
巻次 第5巻
著者名 山下 一海 /著
著者名典拠番号

110001035610000

出版地 東京
出版者 おうふう
出版者カナ オウフウ
出版年 2015.3
ページ数 770p
大きさ 22cm
各巻タイトル 俳諧の諸相
各巻タイトル読み ハイカイ ノ ショソウ
形態に関する注記 布装
価格 ¥12000
内容紹介 江戸時代の俳諧と近現代の俳句をつなぐ文学研究の新しい方法論を問う、山下一海の著作の集大成。第5巻は、「芭蕉論」「蕪村論」「中興俳諧の諸相」「連句・川柳」の4部構成。
個人件名 松尾, 芭蕉,(1644-1694)(00270778)(ndlsh),谷口, 蕪村,(1716-1783)(00272141)(ndlsh),久村, 暁台,(1732-1792)(00270636)(ndlsh)
個人件名カナ マツオ, バショウ,(1644-1694)(00270778),タニグチ, ブソン,(1716-1783)(00272141),クムラ, キョウタイ,(1732-1792)(00270636)
個人件名 松尾/ 芭蕉,与謝, 蕪村,久村/ 暁台
個人件名カナ マツオ, バショウ,ヨサ, ブソン,カトウ, ギョウダイ
個人件名典拠番号 110000912520000 , 110001066770000 , 110000271880000
一般件名 俳句
一般件名カナ ハイク
一般件名典拠番号

511297500000000

各巻の一般件名 俳諧
各巻の一般件名読み ハイカイ
各巻の一般件名典拠番号

511297800000000

分類:都立NDC10版 911.308
資料情報1 『山下一海著作集 第5巻』( 俳諧の諸相) 山下 一海/著  おうふう 2015.3(所蔵館:中央  請求記号:/911.30/5425/5  資料コード:7105923002)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152616939

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
「此木戸や」の条をめぐって コノ キド ヤ ノ ジョウ オ メグッテ 11-25
冒頭の一条をめぐって ボウトウ ノ イチジョウ オ メグッテ 26-41
「うらやまし」の条をめぐって ウラヤマシ ノ ジョウ オ メグッテ 42-52
「先師曰」さまざま センシ イワク サマザマ 53-64
「二三等」と「一等」 ニ サントウ ト イットウ 64-72
「かた腹いたし」ということなど カタハラ イタシ ト イウ コト ナド 72-82
芭蕉が消されたこと バショウ ガ ケサレタ コト 83-93
『去来抄』と『三冊子』 キョライショウ ト サンゾウシ 94-103
『去来抄』の魅力 キョライショウ ノ ミリョク 103-108
『去来抄』の芭蕉 キョライショウ ノ バショウ 108-114
芭蕉と等類 バショウ ト トウルイ 114-119
作者と読者の信頼 サクシャ ト ドクシャ ノ シンライ 119-123
無作為と安易 ムサクイ ト アンイ 124-128
季重なりと取合わせ キガサナリ ト トリアワセ 128-133
他に聞く タ ニ キク 133-137
闇の俳譜奉行 ヤミ ノ ハイカイ ブギョウ 137-140
即興の苦心 ソッキョウ ノ クシン 140-145
功者の病 コウシャ ノ ヤマイ 145-149
芭蕉と去来 バショウ ト キョライ 150-154
俳句の二つの方法 ハイク ノ フタツ ノ ホウホウ 154-161
「いやし」という事 イヤシ ト イウ コト 161-164
蔦の葉の句 ツタ ノ ハ ノ ク 164-167
芭蕉における物と情 バショウ ニ オケル モノ ト ジョウ 167-169
三尺の童にさせよ サンジャク ノ ワラベ ニ サセヨ 169-175
俳句における私意 ハイク ニ オケル シイ 175-185
芭蕉の目指したもの バショウ ノ メザシタ モノ 186-190
芭蕉の「気」 バショウ ノ キ 190-194
余念なき俳譜 ヨネン ナキ ハイカイ 195-198
「花の森」と「日の春」 ハナ ノ モリ ト ヒ ノ ハル 199-204
内の勤めと外の工み ウチ ノ ツトメ ト ソト ノ タクミ 204-208
不器用な天才 ブキヨウ ナ テンサイ 208-212
手中の蟬 シュチュウ ノ セミ 212-214
言い尽くさないこと イイツクサナイ コト 214-219
作者不詳という趣向 サクシャ フショウ ト イウ シュコウ 220-222
露沾邸の饗応 ロセン テイ ノ キョウオウ 223-226
露沾邸句会の少年俳人 ロセン テイ クカイ ノ ショウネン ハイジン 226-229
句を譲る ク オ ユズル 229-231
『猿蓑』の羽紅 サルミノ ノ ウコウ 231-234
等類という表現 トウルイ ト イウ ヒョウゲン 234-237
季語の不整合 キゴ ノ フセイゴウ 237-240
春雨の泥鰌売り ハルサメ ノ ドジョウウリ 240-243
エロスの夜 エロス ノ ヨル 243-245
鶉鳴く塀の内 ウズラ ナク ヘイ ノ ウチ 246-248
遊女奥州 ユウジョ オウシュウ 248-251
俳苑小景 ハイエン ショウケイ 252-293
蕪村の自我意識 ブソン ノ ジガ イシキ 297-305
恋の蕪村 コイ ノ ブソン 305-311
曖昧の美学 / 蕪村のもう一つの世界 アイマイ ノ ビガク 311-317
『春風馬堤曲』論 シュンプウ バテイ ノ キョク ロン 318-324
明和期俳論の性格 / 中興俳譜を導くもの メイワキ ハイロン ノ セイカク 327-343
芭蕉・蕪村・一茶 / 文学史の“常識”をめぐって バショウ ブソン イッサ 343-354
個の詩・自発の詩 / 蕪村や暁台に溢れ出るもの コ ノ シ ジハツ ノ シ 354-361
中興期の人たち チュウコウキ ノ ヒトタチ 361-366
中興期の俳論 チュウコウキ ノ ハイロン 367-377
暮雨巷暁台 ボウコウ ギョウダイ 378-519
暁台の評価 ギョウダイ ノ ヒョウカ 520-523
暁台の作品論 ギョウダイ ノ サクヒンロン 523-530
『風羅念仏』ををめぐって フウラ ネンブツ オ メグッテ 530-534
二条家俳諧をめぐって ニジョウ ケ ハイカイ オ メグッテ 534-535
『暁台句集』と『三傑集』 キョウタイ クシュウ ト サンケツシュウ 535-541
『暁台七部集』をめぐって キョウタイ シチブシュウ オ メグッテ 542-544
『続俳家奇人談』中の暁台 ゾク ハイカ キジンダン チュウ ノ ギョウダイ 544-548
正岡子規の暁台観 マサオカ シキ ノ ギョウダイ カン 548-551
大野洒竹の暁台観 オオノ シャチク ノ ギョウダイ カン 551-554
芭蕉と暁台 / 乾鮭の句について バショウ ト ギョウダイ 555-558
暁台の俳論 ギョウダイ ノ ハイロン 559-590
加藤暁台の文学論 / 『九十六番句合』をめぐって カトウ ギョウダイ ノ ブンガクロン 590-605
加藤暁台論 / 蕪村への照準のために カトウ ギョウダイ ロン 605-624
明和期の麦水俳論 / 中興俳諧を導いたもの メイワキ ノ バクスイ ハイロン 625-649
麦水俳論の完成 / 『山中夜話』と『蕉門一夜口授』と バクスイ ハイロン ノ カンセイ 650-670
豚明月 / 麦水の限界 ブタメイゲツ 670-679
二人の芭蕉 / 麦水・白雄の俳論をめぐって フタリ ノ バショウ 680-691
見入れ・趣向・句作り ミイレ シュコウ クズクリ 695-702
戯遊の中の真実 ゲユウ ノ ナカ ノ シンジツ 703-709
近世における連句 キンセイ ニ オケル レンク 710-716
近世文芸に見る俳諧師たち キンセイ ブンゲイ ニ ミル ハイカイシタチ 716-722
川柳と俳句の境 センリュウ ト ハイク ノ サカイ 722-733