島本 克彦/著 -- 関西学院大学出版会 -- 2015.3 --

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中央 2F 一般図書 /336.91/5097/2015 7105654138 配架図 Digital BookShelf
2015/05/12 可能 利用可   0
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ISBN 4-86283-194-1
ISBN13桁 978-4-86283-194-1
タイトル 簿記教育上の諸問題
タイトルカナ ボキ キョウイクジョウ ノ ショモンダイ
著者名 島本 克彦 /著
著者名典拠番号

110002536430000

出版地 西宮
出版者 関西学院大学出版会
出版者カナ カンセイ ガクイン ダイガク シュッパンカイ
出版年 2015.3
ページ数 15, 243p
大きさ 21cm
シリーズ名 関西学院大学研究叢書
シリーズ名のルビ等 カンセイ ガクイン ダイガク ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 第169編
シリーズ番号読み 169
価格 ¥2800
内容紹介 学校教育としての初級簿記の目標や、これからの簿記教育、簿記離れを防ぐ方法を論じるほか、簿記の導入法、簿記教育と倫理、商品勘定、再整理仕訳などの問題についても述べる。
書誌・年譜・年表 文献:p207~238
一般件名 簿記-00560834-ndlsh
一般件名カナ ボキ-00560834
一般件名 簿記
一般件名カナ ボキ
一般件名典拠番号

511381100000000

分類:都立NDC10版 336.91
資料情報1 『簿記教育上の諸問題』(関西学院大学研究叢書 第169編) 島本 克彦/著  関西学院大学出版会 2015.3(所蔵館:中央  請求記号:/336.91/5097/2015  資料コード:7105654138)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152620142

目次 閉じる

総論的問題
第1章 簿記教育の目標について
  1 はじめに
  2 アメリカの高等学校における簿記教育目標
  3 目標の種類
  4 目標の変更
  5 日本における高等学校の簿記教育目標
  6 おわりに
第2章 これからの簿記教育
  1 はじめに
  2 教員・学習者(生徒)・学習内容の変化
  3 指導内容・方法の変化
  4 「覚える簿記」から「よりよく考える簿記」へ
  5 おわりに
第3章 「進む簿記離れ」の問題
  1 はじめに
  2 方策
  3 アメリカの初級会計(簿記)教育の状況
  4 おわりに
個別的問題
第4章 簿記導入法の推移について
  1 はじめに
  2 仕訳(帳)導入法
  3 元帳または勘定導入法
  4 小括
  5 貸借対照表導入法
  6 等式導入法
  7 小括
  8 現行の日本の教科書における導入法
  9 おわりに
第5章 簿記教育と倫理
  1 はじめに
  2 なぜ倫理を簿記で教えるべきなのか
  3 倫理は教えられるか
  4 目標について
  5 倫理理論について
  6 どのように教えるか
  7 おわりに
第6章 商品勘定の指導
  1 はじめに
  2 商品売買の各種処理法
  3 繰越商品の決算整理仕訳
  4 継続記録法と有意味学習を用いた指導例
  5 おわりに
第7章 再整理仕訳についての一考察
  1 はじめに
  2 再整理仕訳
  3 おわりに
第8章 決算振替仕訳
  1 はじめに
  2 損益勘定の呼称
  3 名目勘定(一時的勘定)・実体勘定(永久勘定)についての説明
  4 損益勘定への振替仕訳と純損益の資本金への振替仕訳
  5 精算表との関連
  6 おわりに
第9章 単式簿記と複式簿記
  1 はじめに
  2 起源・発達
  3 定義
  4 単式簿記と複式簿記の異なる点
  5 単式簿記による教育
  6 おわりに
第10章 コンピュータ簿記の導入について
  1 はじめに
  2 簿記の授業にコンピュータを導入する方法
  3 コンピュータ簿記の指導上の留意点・効果について
  4 今後の課題
  5 おわりに
第11章 中学生のための教養簿記
  1 はじめに
  2 中学生のための教養簿記
第12章 その他の問題
  1 はじめに
  2 コンピテンシーに基づく簿記教育
  3 科目名としてふさわしいのは「簿記」か「会計」か
  4 簿記のイメージ問題
  5 有効な指導方法・アイデア
  6 おわりに
補論1 日本式収支計算簿記について
  1 はじめに
  2 収支簿記
  3 起源
  4 貸借簿記(シャンド簿記・貸借簿記)との比較
  5 おわりに
補論2 ビジネス教育について
  1 はじめに
  2 ビジネス教育の定義
  3 ビジネス教育の2つの目標
  4 おわりに