資料詳細

目次

序章

  1 先行研究

  2 研究目的

  3 調査方法

第一章 カリオキの概要

  1 カンパラのエンターテイメント

  2 パフォーマンス内容

  3 カリオキの構成

  4 公演場所

  5 カリオキと人びとの関係

  6 小括

第二章 カリオキ勃興の背景とその展開

  1 カリオキの背景となるカンパラの社会状況

  2 カリオキのはじまり

  3 カリオキを活性化させた啓蒙組織

  4 カリオキの展開

  5 小括

第三章 パフォーマーたちの多様性とカリオキへの関与の仕方

  1 雇用型「ピー・ファクトリー」と自主運営型「サバイバーズ」

  2 出身民族と学歴

  3 参入の動機

  4 報酬

  5 パフォーマーたちのカリオキへの評価

  6 グループのメンバーの変動

  7 パフォーマーの移動の背景

  8 所属グループを変えることに対する認識

  9 カリオキを辞めるパフォーマーたち

第四章 相手の受入れ-カリオキを立ち上げる実践

  1 出演するパフォーマー

  2 事前のパフォーマンス準備

  3 プログラム作成における注意点

  4 プログラムにおこる変化

  5 新しく入ってきたパフォーマーへの対応

  6 小括

第五章 互いを取りこむカリオキ

  1 「ストローク」の取得

  2 ほかのパフォーマーのモノの使用

  3 パフォーマンスの広がり

  4 小括

第六章 歌にちらつくパフォーマーのかげ

  1 歌の使用状況

  2 歌とパフォーマーのむすびつき

  3 歌を選択する背景

  4 小括

終章

  1 本書のまとめ

  2 サブカルチャー研究における新しい集団意識

  3 個人化と集団化の共存

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