工藤 栄一郎/著 -- 中央経済社 -- 2015.5 --

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中央 2F 一般図書 /336.91/5098/2015 7105687380 配架図 Digital BookShelf
2015/05/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-502-13751-8
ISBN13桁 978-4-502-13751-8
タイトル 会計記録の研究
タイトルカナ カイケイ キロク ノ ケンキュウ
著者名 工藤 栄一郎 /著
著者名典拠番号

110004362860000

並列タイトル Study of Record‐keeping and Accounting
出版地 東京
出版者 中央経済社
出版者カナ チュウオウ ケイザイシャ
出版年 2015.5
ページ数 2, 3, 225p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 どのような理由または必要性から会計記録がおこなわれるようになったのか。それはどのように広まり、そして展開していったのか。先行研究の成果を「編集」しつつ、会計記録の生成と展開の「物語」を紡ぐ。
書誌・年譜・年表 文献:p203~222
一般件名 簿記-歴史-ndlsh-00613183
一般件名カナ ボキ-レキシ-00613183
一般件名 簿記
一般件名カナ ボキ
一般件名典拠番号

511381100000000

分類:都立NDC10版 336.91
資料情報1 『会計記録の研究』 工藤 栄一郎/著  中央経済社 2015.5(所蔵館:中央  請求記号:/336.91/5098/2015  資料コード:7105687380)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152623559

目次 閉じる

序章 会計記録研究の意義
  1 会計記録の意義
  2 本書の目的と構成
第1章 会計記録の本質
  1 はじめに
  2 会計記録の本質
  3 記録の手段と様式の多様性
  4 会計における記録の意味
  5 むすび
第2章 公証人制度と会計記録の社会的意義
  1 はじめに
  2 中世イタリアにおける公証人と公証力の源泉
  3 公証人の社会的存在と記録社会
  4 公証人と会計記録
  5 会計記録の新しい担い手
  6 むすび
第3章 商人教育と会計リテラシー
  1 はじめに
  2 中世末期イタリアにおける商人のリテラシー
  3 近世日本における商人のリテラシー
  4 むすび
第4章 勘定記録の生成
  1 はじめに
  2 現存する主要な会計記録
  3 1211年の勘定記録に関する先行研究
  4 勘定記録の内容とその検討
  5 むすび
第5章 複式記入の実践と記録様式
  1 はじめに
  2 複式記入の展開
  3 複式記入様式とその検討
  4 むすび
第6章 会計記録の知識化とその普及
  1 はじめに
  2 印刷革命と知識の拡散
  3 『スンマ』の意義
  4 16世紀における会計知識の普及
  5 むすび
第7章 会計記録手続きの論理
  1 はじめに
  2 『スンマ』における仕訳手続きの説明
  3 仕訳の一般法則の形成
  4 会計記録に関する論理の展開
  5 むすび
第8章 教育制度の充実と会計記録に関する論理の深化
  1 はじめに
  2 商業教育の充実と会計知識の普及
  3 フォルサム簿記理論の基礎概念
  4 むすび
第9章 西洋式会計記録の移転と普及
  1 はじめに
  2 近代国家の建設と西洋式会計記録
  3 教育制度の整備と会計記録知識の社会化
  4 むすび
第10章 会計記録理論の展開
  1 はじめに
  2 わが国固有の会計記録理論の形成
  3 会計記録理論の基礎
  4 むすび